M+Mさんのレビュー一覧

犬とロマンス 小説

中嶋ジロウ  犬神電工 

ヤクザ×弁護士

1冊すべて表題作です。椎葉(受け)の視点で進みます。

後にリンクロマンスとして発売された同タイトル作品よりも、茅島がベタ惚れという感じで甘い内容です。

椎葉はヤクザ堂上会の専任弁護士となり、茅島(攻め)と出会います。三年目の祝いの夜、友人と思っていた茅島に襲われて…という内容です。
バレンタインデーに茅島にチョコレートを贈られ、椎葉がホワイトデーでない三月にパウンドケーキで返すという…

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本日、ご親族の皆様には。 小説

水壬楓子  黒沢椎 

2カップルの話

1冊に主人公の違う中編2作品、2カップルの話があります。
読み終えた後で、あらすじを読み直してうなりました。お葬式じゃなくて「遺言状の公開」なんですよね。見事です!

「本日、ご親族の皆様には。」は、名前のわりにゴツい桜(攻め)が主人公。恭吾(受け)が好きだけれど、事情があって恭吾をフリます。それが、華の養子として思いがけない再会を果たします。遺言状は、恭吾を幸せにする男に遺産を譲るというも…

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密約は淫らに甘く 小説

藤森ちひろ  佐々木久美子 

セピア色の表紙が素敵

1冊すべて表題作です。忍(受け)の視点でストーリーは進みます。

全体的に甘い雰囲気の作品です。先輩×後輩、両片思いのすれ違い設定、再会モノがお好きな方にお勧めだと思います。

王道な再会モノなので、高嶺(攻め)が再会の最初から忍を好きで、嫉妬なども透けて見えるので、安心して読めます。

ハッピーエンドになるまでは分かり切っている展開なので、いつ二人の誤解が解けるのかを楽しむものだと感…

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オメガバース×BL コミック

オメガバース8作品

「発情BL」で登場したオメガバース3作品の続編(時系列的にはそれ以前のものもありますが。)が掲載されていますので、「発情BL」を先に読まれてからの方がお勧めです。

Ω・β・αという性に振り回される世界の話です。
表紙イラストでもある菊の助先生「Monopoly」では、βとΩが恋人同士なのにαのために別れなければならないというのがオメガバースを顕著に表していると思いました。

コミカルテ…

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ルール 小説

水壬楓子  高座朗 

甘いですけど

「スキャンダル」シリーズの3組目、「リスク」のスピンオフ作品です。

「ルール」「トゥルース」は、高森(受け)の視点で進んでいき、篠宮(攻め)と甘い恋人同士になるまでの話です。
「メッセンジャー」は、「リスク」の城島が主人公で、二人に恋文を渡す役割に使われるという面白い内容です。

私は前2作品を未読ですが、冒頭に説明があることもあり、なんとなく流れを察することはできました。

ただ…

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暴君と恋のレシピ 小説

岡野麻里安  DUO BRAND. 

不安が残る

1冊すべて表題作です。
直人(受け)の視点がメインですが、彩彦の思考や行動もあります。

表紙からも書き方からも、明るくコミカルチックな作品だと思っていたのですが、読後はどうにもすっきりしないものでした。

彩彦(攻め)は妖怪「サトリ」のように他人の心が読めます。そんな彼に気に入られた直人は「怪物」を飼っていると言われて…という話です。

ハッピーエンドではあるのですが、なんだか落ち…

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暴君と恋のレシピ 特別番外編 箱根にて 特典

温泉旅行二日目の話

A6サイズのペーパーを半分に折った形状です。
4ページのうち1ページは表紙のイラストで、残り3ページに上下二段のショートストーリーがあります。

作品中に出てきた箱根への温泉旅行二日目の話です。
本編同様、直人(受け)の視点で進みます。
二日目の朝、朝ごはんがくる前にお風呂に入ろう、浴衣に着替えろと彩彦を急かす直人ですが…ご想像通り甘い行為になだれこみます(笑)

とにかく最初から最…

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極道はスイーツの虜 小説

諏訪山ミチル  高倉知子 

お菓子も恋も甘い

中編2作品が収録されています。
どちらも有道(受け)の視点で進んでいきます。

「極道はスイーツの虜」
有道は元共同経営者の男に襲われかけたのを助けてくれたのを機に、ケーキ教室に通う曽我部(攻め)と抱き合います。両想いになったと思ったものの、ヤクザの曽我部は迷惑がかからないように別れを告げますが…という話です。

「パティシエは極道のスィート? 」
ケーキ屋を経営することになった二人…

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b-BOY キチク 1 複数プレイ特集(アンソロジー著者等複数) コミック

キチクというより

キチクというより副題の「複数プレイ特集」がどーんと表に出た作品群です。全体的に甘い雰囲気が漂うものばかりで、無理強いするようなキチクな攻めっていなかったです。受けを愛してるがゆえに複数プレイでも甘んじるか、というくらいの優しい攻め達です。

アンソロジー読み切りと銘打っていても、実際は以前の特集で登場していた話の続きや、シリーズの番外編だったりして、単発で読むと訳が分からず置いてけぼりというコ…

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いつかの唇 小説

火崎勇  心斎橋パルコ 

予知夢がテーマ

1冊すべて表題作です。水沢(受け)の視点でストーリーは進みます。

水沢は予知夢を見ます。
ただ、自分が体験する一場面をリアリティに夢で見るだけで、「いつ」起こるのかが分からないので、何かの役に立つことはありません。自分ではその予知した場面になると同じ体験をするというだけのことですが、気味悪がられるので周囲には隠しています。
そんな中、水沢は自分が抱かれる予知夢を見て、バイト先でその男・長…

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