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kurinn
ネタバレ
マウロの過去があまりにも気の毒なので、自己肯定感の低さと、自己犠牲的な考え方が好きになれなかったんです。 マウロはお妃教育が始まってからは余計に萎縮してしまって、全ての人が自分を嫌って笑ってると思い込んでしまっています。なのでジルドが言った言葉も信じられないのです。 こちらの初回限定ペーパーでの「宮廷侍女の観察日記」で、そのことがとても良く分かりました。 確かに良く思ってない人間…
葵居ゆゆ 古澤エノ
300ページ越えなので結構なボリュームだと思います。 カバー表紙のイラストとあらすじに惹かれて購入しました。 ただ、健気受は好きでもマウロの思考回路は好きになれず、彼の過去のせいだとしても自己肯定感の低さに何度か嫌気がさしました。 それとジャックが人間を好きになれない人なので、マウロとの交流のお話がゆっくり丁寧に進むのは分かるのですが、途中何度も飽きて来てしまってこのお話はどう落…
本編では林にチョーカーを贈られて、正式に番の関係に落ち着いた橋田でした。 こちらのペーパーではペアの物を購入するにあたり、林の希望でペアリングを購入してました。 林は橋田がオメガだと職場にバレた時に、二人が番だと発表したいと思っていたんですが、それはオイオイにという事に決めてました。 「関係を秘密にしてる分 当人しかわからない物を見に着けるっていいな〜…」とか思ってると、なんと教…
本編で燕はおばけ屋敷を怖がる事なく、笑也は苦手だということが分かっていました。 こちらの電子限定おまけペーパーは、笑也のおばけ克服のためにホラー映画を観ることにした二人のお話でした。 燕はホラー映画を面白いと思ったことはないのですが、何度も何度も怖い場面で笑也が燕に抱き付くので、ゲッソリした笑也が「次は違うの観ようか 飽きるよな」と言うと「いや次もホラーで!」「おれ ホラーがいちばん好…
橋田が事後の片付けをしている途中で、ハッと気が付いてしまうというお話でした。 橋田はもちろん林と番になる前は一人で生きて行くと決めていたので、もちろん誰ともセックスした事がありません。なので避妊具とかも全て林が用意していたのです。 今更ながら申し訳ないと思った橋田は「こ、今度からは俺のほうでも準備しておこう!」「ふ、二人で使うものだし!」と決意するのでした。 後日、そういう雰…
昔から勇威の稀壱への思いを知っていた姉のあやめは、本編でも二人の同棲を喜んでいました。 こちらのシーモアさんの限定描き下ろしでは、勇威の留守中にあやめが遊びに来るのですが、あやめの勇威に対する呼び方が移ってしまって、稀壱が思わず「おかえりーゆーちゃん」と帰宅した勇威に言ってしまうお話でした。 「ゆっ勇威っ」「あっ」と稀壱は焦って、あやめから移ったと言い訳に必死なのですが、勇威は「悪くな…
同時収録作のカップルが出会ったらというお話でした。 「花の生態」の受である宏頼がさっそく「運命よりも好きだと言って」のαである勇威に目を付けるのです。 「へー君もαなんだ? おっ高校生⁉︎」「若いね〜なあ家金持ち?」とにこやかに聞いてくるんですが、勇威は無表情で稀壱が何とも言えない表情をしているのが面白いです。 もちろん常識人の稚那が宏頼を抑えながら「…すいません…」と謝ってて、…
こちらのお話はまだ2人が星を観る前のお話でした。本編ではディエゴはジルの誕生日と知らずに庭で星を観る事を誘って、それを機に一気に心の距離が近づいていました。 ディエゴはジルは部屋に篭っているより、外で身体を動かす方が好きだと分かっているんですよね。 でもまさか乗馬を教えてやるつもりが、颯爽と馬に跨り乗りこなすのは想定外だったようです。 しかも鶏のみならず馬にまで懐かれていました。…
ひなこ先生の「馬鹿とハサミ2」の描き下ろし8P冊子&クリアポスター2枚セットの全員サービスに応募する為に購入しました。 なのでざっと印象に残った作品の感想を書きたいと思います。 とても気になったのが、コミコミさんの特典イラストカードにもなってた神田猫先生の「夜な夜な甘く」でした。先生の作品を読むのは久しぶりだったので、絵が変わったように思いました。第四話だったのですが路真と写楽の今後が…
若頭の不破の双子のお嬢に気に入られて、組長の秘書からお嬢たちの世話係になった真でした。 こちらのコミコミさんのリーフレットでは、双子に戯れつかれながらも適当にあしらう亮平がいました。 しまいには亮平の膝で寝てしまう双子を見て、真が「懐かれてるな」と言うと、亮平は「しらねー」とため息をつくんです。 「亮平は子供好き…なわけないか」と言う真に「うん」と言った亮平が「真は好き?」と反対…