total review:288051today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
17/159(合計:1585件)
kurinn
ネタバレ
本編でも新キャラのバルタザールと烈と日秋のやり取りはコントみたいだと書きましたが、こちらのコミコミさんの小冊子はそれ以上でした。www バルタザールが相談の為に烈と日秋を呼び出すのですが、扉を開けた先の光景に2人は絶句してるんですが読者は爆笑すると思います。感覚が昭和なんですよ。烈が「おっさん」と呼ぶ理由が何となく理解できました。 それにしてもバルタザールの異母弟のユリアンに対する愛情…
宮緒葵 石田惠美
前作「悪の飼い犬」のレビューでその後のスレイブたちの行く末を読みたいので続編を希望していたので、「悪の愛犬」をとても楽しみにしていました。 烈が達幸以来の犬犬しい攻めと思っていましたが、今作でも達幸を彷彿させる犬っぷりでした。 また、新キャラのバルタザールと烈と日秋のやり取りはコントのようで、烈と一緒にバルタザールのアタッシュケースに突っ込みを入れてしまってました。是非とも次巻でアタッシュ…
田中森よこた
前作ではメインCPのミク,シャオル×スウに萌える事ができずに、ダイヤとハッカに激萌していました。 なので「獣のごちそう、非常食」は凄く楽しみだったんです。 確かにダイヤのタトゥーに隠された傷跡の秘密とかは激萌でした。ハッカに自分の服を渡すダイヤの行動の意味にも萌えました。 でも、なんで言うかハッカの言動にはあまり萌えませんでした。たぶんですが個人的にハッカの性格が好みじゃなかったんだ…
鳩屋タマ
毎回、クロちゃんの可愛さに悶絶しています。今巻もエッチで可愛くて鴻太が溺愛するのに納得でした。エロ過多の作品は苦手ですが、この2人は許せる数少ないCPのひとつです。 クロちゃんを溺愛する鴻太ですが、宗春を警戒する姿には笑っちゃいました。あちらは人間のネコなのにって!www 個人的には寝起きのクロちゃんの伸びの姿勢が色っぽくて眼福でした。 そして大吉×宗春編では宗春のひと言で猫化してしまっ…
犬居葉菜
前回の灯狼祭のお話がとても面白かったので、絶対に読まなければと思いこの番外編を購入しました。 相変わらず練と楓は仲が良いですが、前回とはかなり毛色の違ったお話でした。 でも話の進め方が凄く上手くて思わず唸ってしまいました。何が正しくて何が違うのか、境界線を曖昧にしている点が怖くて、思わず想像力を掻き立てられるのが流石でした。やはり犬居葉菜先生はお上手です。 最新刊では前回の番外編…
やっぱりこの作品が好きだなぁと思えたお話になっていました。「彼は×××がうますぎる」とありますが、ズバリそれはセックスの事でした。 イーノ(イノセンシオ)が上手いのでナオは彼は経験豊富で、だから自分も気持ち良くしてあげたいと思うんです。 その悩みを精霊王のヴィエナに相談してしまうのですが、彼女の反応に大爆笑してしまいました。そういう事を1番相談しちゃダメな相手です。 イーノが悔しがる…
葵居ゆゆ 八千代ハル
葵居ゆゆ先生の作品は欠かさず購入してると思います。「泣けない竜は愛を捧げる」とかのファンタジーも好きなのですが、現代物も好きなので楽しみにしていました。 けれどですね受けの希央の性格が好きになれず、彼の臆病で卑屈な性格に終盤まで辟易してしまってました。不憫受けは決して嫌いじゃないのですが、今回の希央は苦手な部類でした。 彼のトラウマの原因になった高校時代の出来事は確かに酷いものでしたが…
本編の最後で2回目の発情期後のお話が書いてありましたが、こちらのコミコミさんの小冊子ではまさに2回目の発情期について書いてありました。 ルークとの2回目の発情期に向けて準備万端なオーウェンの様子にクスッとしてしまいました。城での会議で1週間の休みを取ると公言して、周りがその事を好意的に受け止めていました。このパラピストという国はオメガを尊ぶ習慣があり、番となったばかりだという事を微笑ましく思…
釘宮つかさ みずかねりょう
うーん、悩ましいです。他の作者さまの作品に比べると神評価なんですが、私が釘宮先生の神作品にした作品に比べるとちょっと神には足りないと思ってしまったので萌2にさせて貰いました。 でも凄く面白くて文庫にしてはボリュームもあったんですが一気読みしました。 全ての元凶はレグルスの父親である聖ガルデニア国王なんですよ。コイツがどうしようもなくて神子一族を追い出したあとも悪政で民ばかりではなく貴族でさ…
有馬嵐
うーん、1巻の方が萌えたかもしれません。BLはファンタジーであると常々思っていますが、こちらはとても等身大なお話になっていてリアル感がとても良いのです。 今回とても良かったと思うのが純恋がやっと卓の嫉妬心とか独占欲に気がついたところでしょうか?大学と高校と離れた事で人間関係が変化して、お互いの新しい友人に嫉妬していました。とくに純恋の情緒面の成長に安心しました。 もっともリアルだと思っ…