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山下街
kurinn
ネタバレ
付き合ってから半年と一年後が描かれていました。相変わらず空気感が凄く良くて、2人の日常のひとコマにとても癒されました。お互いが大好きだという気持ちが表情に現れていて、読んでて心がホッコリして幸せになりました。 凪が男同士のセックスの行き着く先を知らなかったのは予想通りでしたが、夕と深く繋がりたい為にひとり準備してたのが可愛らしかったです。 そして驚いたのがお互いの家族への紹介がすんなり…
犬飼のの 笠井あゆみ
こんなに早く続きが読めると思っていなかったのですが、今巻では願っていた現在の可畏と潤の姿まで拝むことが出来て感無量でした。 子ども達の成長はもちろんですが、親としての可畏と潤の成長を知ることが出来て大満足でした。 そしてミロくんまで登場していて竜嵜ファミリーに暖かく迎えられいたルカくんの様子に、とても幸せそうな慈雨くんが印象的な場面までありました。 慈雨くんは今回いろんな成長を遂げる…
滝沢晴 森原八鹿
滝沢晴先生の作品は間違いなく面白いので、まだ手に取ったことのない方はこの機会にこちらの作品を読んで欲しいと思います。 キャラクターもお話の構成も抜群に上手いです。 今回は異世界転生のお話ですが片方は自然な転生でもう片方は後追いなのですが、5年早く転生してのけるという荒技を達成していました。 そして随所に挟まれる伊久馬(レイノルド)の日記によって、彼の光弥(カミル)に対する並々ならぬ想…
ARUKU
「猿喰山疑獄事件」を読んだ時の衝撃からARUKU先生は奇才の持ち主だと思っています。あの作品をもう一度読むことが出来ないでいるんですが、最近の作品は万人にも受け入れやすくなって来てると感じてます。 それはあくまでもARUKU先生自身の作品の中での比較であって、キラキラした描写の中に人間のエゴが醜く見え隠れしていて、時にドキリと胸を刺してくるんです。詩的な言葉の羅列のキラキラしたシーンと毒を持…
夜光花 柳ゆと
BL枠には入っていないものの、今ハマっているジャンルで尚且つ夜光花先生が書かれていると知り迷わず予約していました。SNSで流れて来なければ見逃していたと思うので、煩わしいと思っていたコミコミさんのフォローを外さなくて良かったです。www こちらの作品が面白いと思ったのは、異世界転生者が主人公ではなかった点です。異世界転生者が悪役令嬢の兄こと侯爵ユリシスに側近として知識を与えて、降りかかであろ…
佐伊 吉茶
待ちに待った最終巻でした。webですでに既読ですが読み比べたわけではありませんので、加筆修正の可否は分かりません。ですが書籍化されたことでかなり読みやすくなったことと、吉茶先生のイラストが物語の世界観にとても合っていたと思いました。 こちら本編の最終章「浄化」と新しい青雷の神獣師レイとルーファスのお話の「新しき空と神の獣達」、『時飛ばし』後の後日談的な「神の獣達の宴」の構成となっていました。…
やぎり茂
なかなか中原くんと宮田部長の仲は進展しないし、三巻を読んだらどうなるのか心配でした。 正直言って本編読了時は萌2くらいの気持ちだったんですが、描き下ろしを読んだ時点で三度目の神になっていました。 宮田部長狙いのギャルは敗退したものの、その友人が厚かましくてイラッとした程度でした。 そして早退した2人が向かった海でのシーンの中原くんの幸せそうな笑顔が凄く良かったです。報われて良かったね…
やっと思いが通じ合ったかなぁと思った一巻の本編最後でしたが、そんな簡単に関係は進まず…。 体育祭で中原くんに群がる女子よりも、友人に焚き付けられて宮田部長に告白したギャルにかなりイラッとしました。 コイツは痴女か!って腹が立って、泣き落としに更にムカっとなって、そんな彼女に同情する宮田部長にイライラ来た今巻でした。中原くんみたいにあしらう事が出来ないのが彼の良さなんだろうけど、ここは中原く…
3巻が発売されてからと今頃になって読み始めました。正直言って初めての作家さまだしLINEマンガは読んでないので戦々恐々でしたが、人気があるのがようやく分かりました。2人の届くようで届かない気持ちにキュンキュンしっぱなしでした。 基本的にはほのぼのなんですよね。ただ中原くん狙いのヤツとか宮田部長に乗り換えギャルとかには何回かイラっとしました。 特に中原くんと宮田部長がイチャイチャしてるの…
こふで
「べな」が完結して寂しいと思ってたところにコレですよ!冒頭から一気に世界観に引き込まれていました。何だか訳ありの男たちの再会愛に心踊らされました。表情が実に色っぽくて眼福でした。 もうね、再会した時から八重辰の表情が雄弁で、一方的な別れには理由があったんだろうと読者は直ぐに気がつくと思います。 そして娘の存在が2人の邪魔をするとか全然なくて、むしろ2人が一緒になってる理由になるのがまた…