marunさんのレビュー一覧

花追い人 コミック

モモ花 

花追いでは無く、花喰いですかっ!

読み始めてびっくり、いきなり花をムシャムシャ食べてる人が現れるのですから。
でもそれには過去のトラウマ的なものがあって、花を食べる事が既に中毒状態。
花を食べる事で寂しさや不安から心を守ってきたようなストーリーで
でもそれに気が付いたお花屋さんが花絶ちを協力する事になって、二人の関係が
お客と花屋さんから恋人になるまでを描いた染み入るような作品でした。

収録されている作品が全てお花に…

2

俺のものになればいい コミック

千鳥ぺこ 

恋のバトル

表題の「俺のものになればいい」は甘い職場で生まれる恋のお話なのですが、
ミスをしてガミガミ怒られる見習いの桃也は苦手ながらも仕事では
尊敬している先輩ショコラティエに凹まされているが、いつかは超えてやると
以外に前向きな青年なのですが、そこへ先輩の葵が再びやって来て、
言い過ぎと謝るかと思ったらさらに逆切れされ、嫌われていると思った時に
全てを覆すように突然前振り無しで好きだと告げられて…

1

本気で横恋慕 小説

初津輪  桜城やや 

どんな障害も本気の恋には敵わない

甥っ子を思えばこその嘘、それでも惹かれあう二人を切り離す事が出来ないと言う
結果的にはハッピーエンドなストーリーです。

主役の嶺介は作家の担当編集で少し年上で友人でもありお抱えの作家でもある黒江さんの
サポートをしながら時には二人で飲みに行く間柄。
そしてバイながらも結婚し愛妻家の黒江さんにある日仕事場にしているマンションに
若い男の子を愛人として住まわせると言われる。

愛妻家…

2

砂漠の王子と略奪花嫁 小説

あさひ木葉  小禄 

アラブだもの

まったくもってアラブの男と言う印象のラシッド王子、私が個人的に思い描く
傲岸不遜で鬼畜な感じがまさにぴったり。
対する受けである功一は日本の極道の生まれで、大事な人の為にはどこまでも強く
慣れるような男前な一面を持っている。
そんな二人が出会い、初めは友人のような掛け合いから始まるが、功一の一言で
過去のこだわりが再燃し、まるで功一を罰するがごとく虐げいたぶるラシッド王子。

功一は…

1

お兄さまには秘密だよ? 小説

神奈木智  小椋ムク 

お兄様はいじめっ子

腹違いの兄弟で、幼い時に1度だけ話したことがある兄と弟がもう一人の兄弟の企みで
意に沿わぬ再会を見知らぬ他人、それも長兄のプライベートを探るスパイとして
長兄の屋敷に使用人として潜入する事になる藤宮家の末っ子奈津生と長兄とのラブです。

読みはじめは普通に兄弟の禁忌ものかと思っていたのですが、どんでん返しも最後に
しっかりあり、どこかほのぼのとした雰囲気がある作品になっていました。
こ…

4

放課後の手錠 コミック

瀧ハジメ 

痛くて甘い

全ての作品が学生同士のカップルで、ピアスなのでもちろんエロは全て多めです。
タイトル放課後の手錠は高校生の放課後の情事の作品総称みたいでした。
表題になると思われる「美少年の美学」前後編の作品は、今どきの高校生男子が
女の子と付き合って肉体関係を持っても合わなければ直ぐに別れまた次に行くような
男の子が、突然見知らぬ誰か、それも男に野外でレイプされるお話。

もっともそれは直ぐに相手が…

3

隷従の檻 コミック

いつきゆず 

過激な帯だけど・・・

店頭で手に取るには過激な表紙と濡れる近親相姦の言葉と共にか激な雰囲気が
ビシバシ漂ってくる本なのですが、帯で感じる程過激かと言われればそうでも無い気が
したっていうのが読んだ感想ですね。

「隷従の檻」表題にもなっている3話収録の作品で、番外編が1本。
小さな頃に兄と一緒にカメラマンである今の義父に引き取られ養子になった二人。
兄は義父の仕事を既に手伝うようになっていて、弟で高校生の旭…

1

アメジストの甘い誘惑 小説

宮本れん  Ciel 

運命の出会いでしょうね

王子様と日本に暮らす大学生とが日本で偶然出会い、一時の交流で互いに何かを
感じるものがあり、王子であるレオナルドから是非自国に遊びに来てほしいと言われ
学生でバックパッキングが趣味の暁は機会があればと約束する。

出会ったときは王子とはわからなかった暁、しかし話している間に王子と分かっても
暁の態度は変わらず、その分けへだたりの無い態度に好感を持つレオナルド。
ほんの1日の交流で互いに…

2

月蝶の住まう楽園 小説

朝霞月子  古澤エノ 

お手紙配達致します。

郵便屋さんそのもの設定に伝説の騎士という歴史的なものを絡めて騎士道を持った
郵便屋さんをイメージするような作品でした。
「イル・ファラーサ」というのが伝説の騎士がきっかけになった手紙を配達する組織で
国で身分が保証されていて、さらに手紙の危険度に合わせて「イル・ファラーサ」には
金や紫、青、無位などの位に分かれていて、その手紙が持つ危険度で配達をするのです。
タイトルの月蝶というのが「イ…

3

君が隣にいる理由(2) コミック

かんべあきら 

長いすれ違いの末の幸せ

前回は静也から再び拒絶されてしまったと思い込んだまま、父親の元へ帰った真弓。
父の怪我は大したことも無かったが小説家である父は利き腕を怪我しているから
しばらく実家から通い、静也から拒絶されたと思い込んでいる真弓は動揺が治まるまで
静也から離れようとします。

しかし、実は静也は拒絶したのではなく、謝った後にまだ言葉が続いていたんですよね。
簡単に言えば、お互いに子供の頃から好きな相愛…

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