marunさんのレビュー一覧

花降る国のウエディング 情熱の王子に無垢な花は奪われる 小説

海原透子  周防佑未 

ロマンティックウエディング

幸せの国の王子様と高校生の運命の恋のお話で幸せの国で代々語られている
幻の花で原種のマリス・ステラが導くウエディングストーリー。
マリス・ステラ、聖母マリアを指す言葉として記憶していたのですが、
今回の話では、海の星と訳す方がぴったりくる気がするのは読み終わった後の感想。

幸せの国として、ウエディングを夢見る人の憧れの聖地アステール、
そこへ、再婚する母親と共に母の結婚式に参列する為…

3

15th ANNIVERSARY PREMIUM BOOK from RuTiLe 和泉桂作家生活15周年記念小冊子(表題作 鏡花水月) 特典

やっと出来ましたね。

和泉桂作家生活15周年記小冊子、3月に送られてくると思っていたのですが、
いつの間にか5月になっていて、忘れた頃に読めるのも一興です。

収録作品は「桃華異聞」シリーズ番外編が、5話と、「七つの海より遠く」「水面に睡る月」「饒舌な視線」が各1話の番外編8話からなる文庫サイズの小冊子で読み応えあり。

鏡花水月 宵闇の契り~桃華異聞~から
桃華郷妓院のかな用心棒兼番頭の湖大我と最下層窒子…

2

お兄さまには秘密だよ?書下ろし番外編ペーパー 特典

二人だけのスキンシップ

本編後の二人が前と同じように同居してからのお話で、主従関係から恋人になり
でも、けじめはつけたいと仕事中は必死に接触を少なくしようと試みている奈津生。
義兄弟で主と使用人そして恋人の三役をなかなかこなせない。

毎朝起しに行くと必ず受けるセクハラ状態、キスだけでとろけて仕事にならなくなる
奈津生は必死で抵抗するも熱いキスを受けてしまう。
嫌がっている義弟の奈津生を苛めて可愛がっている至…

2

ドSの帝王 番外編ペーパー 特典

親心は複雑

手塩にかけて育てた蓮、家臣団の一員としてやっと働くようになってきた蓮を、
今はれっきとした主で継承者でもる両角に12年も育てた蓮を奪われてしまった事を
たとえ主だと解っていても苦々しい思いを捨てきれない羽月さん。

決して甘やかしていた訳でもなく、逆に他の家臣団に引けをとらぬよう、
厳しく接していながらも、羽月の誕生日には手製の夕食をプレゼントとして作る
健気で可愛い蓮の姿を彷彿とさせ…

2

恋する二人の体温 コミック

山田パピコ 

初恋の前ではフェチも霞む

匂いフェチで気にった匂いの男を捕まえてはセフレHを繰り返している神部。
その神部の仕事先に出入りする宅配業者の高橋君は神部にいつも熱視線。
でも神部は男を切らさないビッチなのに高橋君からの好意をスルー。
理由は簡単、クサイコロンを付けている高橋君には食指が動かないから。

でもそんな時に、高橋君がコロンを付けていない時に出会ったから大変。
なんと高橋君は神部好みのドストライクの匂いの持…

2

変態とおひめさまとついてないおれ コミック

まるこ 

河童さんに一目ぼれ

B's‐LOVEY COMICSは作品によって表紙の装丁が違うのを今さら気が付きました。
ピンクのキラキラ表紙がとってもキュートな感じでイラストが華やかになって見える。
そして読みはじめの1本目が「恋しちゃったのよ」シュールな笑いを誘うファンタジー。
究極の三角関係勃発かと思われる作品からのスタートでした。

表題はその惚れっぽいお兄ちゃんの恋のお話、河童に一目ぼれして猫や犬に…

2

ブルゴーニュの王子様 コミック

砂糖須釜 

王子様兄弟は無敵

イケメン元ホスト上がりのカフェ店長とその恋人でコックの二人が経営する店で
アルバイトを始めた大学生の田中くんと店長の弟の和輝とのブルゴーニュのアルバイトから
始まるストーリーで、この二人のカプと店長の曽根崎&コックの後藤カプ、2組のお話。

読み終わった感想は曾根崎兄弟が精神的にかなり似ていると感じてしまう。
二人ともキラキラ王子様系で、周りの人が集まるタイプ、兄の方がかなりワガママ度が…

1

男色 光源氏 嫉妬にもだえる年上の男・六条御息所 コミック

さおとめあげは 

男だけのパラレル世界

面白い設定ですよね、パラレル平安朝。
光源氏、紫式部の物語『源氏物語』の主人公で当時のイケメン色男で有名ですね。
色々な作品に登場する光源氏、でもこの作品の光源氏さまは受け!!
そして今回1作目の攻めは、六条御息所です、この方は強い嫉妬のあまり、
生霊として人を殺してしまう怖いお方であまりにも有名ですね。
ある意味情が非常に濃くて悲しい人でもあると思うのです。
その六条御息所が攻めなの…

3

夜の泉の、ラプンツェル 小説

弓月あや  北沢きょう 

天然ネガティブって面白い

「眠りの森の、いばら姫」の続編スピンオフ、前作の攻め四条貴臣の異母兄が今回の主役
前作で貴臣の実父が貴臣のフィアンセと心中していて、なんて内容でしたが、
その亡くなった元子爵と舞妓との間に出来た妾腹が受けである四条周。
美人画を書いたりする人気画家で妾腹なのに四条家とは仲がいいのです。

しかし、周は異母弟に半分しか血が繋がっていないながらも兄弟を思う以上の
思いを弟に抱いている、でも…

1

おうちのひみつ 小説

渡海奈穂  六路黒 

友人たちが良い緩衝材

禁忌もの、それもかなりシリアスでこのままいったら弟は病気になってしまう。
そんな一歩手前、いや、実際には既に思春期の様々なプレッシャーで押しつぶされ
そのはけ口が年子の兄に向うような痛いストーリー。

この二人がだけがメインで進むストーリーだったら、思わずごめんなさい、
趣味ではありませんと途中で読むのを辞めてしまったかも知れない。
それでも先が気になって読めたのは兄の高校での友人二人…

4
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