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二つの顔
※ネタバレ有です。
◆恋する二人の体温◆《気に入られたい人がいる×においを基準に相手を探す》
「お前のにおいに飽きた」…… 誰かを本気で好きになったことがない神部は、都合の良いセフレ(においの良い男)を探していた。
そんな時、職場によく来る宅配業者の高橋から良い匂いがして──。
高橋×神部のcp大好きです(n‘∀‘)η
神部の性格素敵過ぎる!!! (*｀･ω･´*)ギャップ感半端ないですｗ
仕事の時は眼鏡ありでプライベートの時は眼鏡なし…… うん、普通に惚れる(^p^♪
「んじゃあ…そういうことだから」からの、「てめぇの顔面、煮沸消毒するぞ！」とかｗ
切り替えが本当に早い!!! ← 腹黒い人間大好き(*^ω^*)
横山さん良いキャラでした(^^)軽そうに見えるけど実は神部のことを真剣とかｗ
「俺も結構本気だったんだけどな…」 切ない彼に恋人が出来るといいな♪
ショートページ『Threemen-Talk』……
神部がビッチなのは知ってたけど、ネコだけじゃなくてタチでもあるんですね～♪ ←
設定が神すぐるｗ(/ω＼*) 腹黒王子～!! 神部×高橋も良い♪
◆僕達の恋する方法◆《外見ハーフ＆日本語ペラペラ×海外の俳優さんが好き》
准一は大の海外俳優好き。「海外俳優みたいなカッコイイ人がいたらいいなぁ……」と思っていると、目の前に理想の人物(裕次郎)が現れた。
ほんの一瞬の会話だったが…… それで終わらせたくない准一はあとを追いかけることに──。
ハーフ男子…… (*´・ω・｀) というか、裕次郎くん良い子だけど少し軽いわw
本当に転がっていたらいいな……ハーフ男子(*つд⊂)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
英会話の先生がツルツル過ぎて、吹きそうになりました ∑(゜д゜*)たまんないキャラだw
『恋する二人の体温』『僕達の恋する方法』２作品とも面白かったです(^^)
初恋の前ではフェチも霞む
匂いフェチで気にった匂いの男を捕まえてはセフレＨを繰り返している神部。
その神部の仕事先に出入りする宅配業者の高橋君は神部にいつも熱視線。
でも神部は男を切らさないビッチなのに高橋君からの好意をスルー。
理由は簡単、クサイコロンを付けている高橋君には食指が動かないから。
でもそんな時に、高橋君がコロンを付けていない時に出会ったから大変。
なんと高橋君は神部好みのドストライクの匂いの持ち主だったのです。
そして本能に忠実に高橋君を誘って好きな匂いを堪能して満足Ｈ。
それだけで十分だったのに、高橋君は既に恋人同士だと思い込んでる。
でも神部もしばらくはこのままでいいかなって軽薄さで付き合う事になるが
そこへ神部の元セフレが現れ、高橋君に告げ口をしてしまう事から事態は急変。
匂いフェチが本気の恋に気が付くのか、ワンコ高橋君の健気さも可愛い作品。
同時収録の「僕達の恋する方法」は外国映画、それも外人俳優が大好きな
乙女みたいに素敵な恋を夢見るピュアな高校生と金髪外人かと思ったら
日本語ペラペラのハーフでピュア高校生が一目ぼれしてしまう事から
始まる、勘違いから始まる恋のお話。
イケメンハーフ君が押せ押せでモーション仕掛けるストーリーでした。
横山には幸せになってほしい
イケメンデザイナーの神部は匂いフェチでエッチする相手の絶対条件はいい匂いの男。飲み会で隣に座った事務所の出入り宅配業者の高橋からドストライクないい匂いがしてドキドキ。最初は高橋の匂いに惹かれてエッチな関係を続けていた神部だが、純粋に自分を想う高橋への罪の意識から別れを告げる。しかし実は匂いだけでなく本当に高橋が好きであることに気づき(初恋らしい)、元サヤにおさまりハッピーエンド。
神部のセフレの横山(学生時代からの付き合い)が匂いに飽きたとフラれるのが可哀想(横山は神部に本気だったのに)。神部と高橋が元サヤに戻るキッカケを作ってあげたのも、神部に幸せになってほしい横山の計らいだったので横山には幸せになってほしいなぁ。
う～ん、残念
山田パピコ先生の前作『どうにもなんない相思相愛』が好きなので、内容も調べないままとりあえず読んでみよう！と購入。
まず……帯にハラが立ちました・笑
「×」が「＆」と同等に使われることは、私も知っています。でもBL漫画の帯に書いてあったなら、普通、攻め受けの表記だと思いますよね…？
ところがこの漫画の帯「ツンなイケメンデザイナー×ヘタレワンコな黒髪ガテン系」って書いてるんですよ……内容は逆なのに。帯のつもりで買ってそのつもりで読んでたらトンだ誤解でした。（最後にリバを匂わせてますが、描写なし）
高橋君（攻）の容姿も性格も、とても私の好み（受けキャラ）だったので、とても残念です……男らしい男の子のポンパドール……。
内容自体は、可もなく不可もなく王道展開といった感じです。
ワンコ系年下×キレイ系年上が好きならば、ストライクの方もおおいんじゃないでしょうか。適度に息抜きしつつのシリアスなお話で、詰まり過ぎない空気感がとても雰囲気が良いです。
カップリングこそ好みドストライクではないものの、気にせずサクサク読めちゃいました。
ただ前述の通り、とんだ勘違いで一人で凹んでいたので、中立で……。
先生本人もおっしゃってますが、話によって絵の振れ幅がありはします。
ですが、基本的には可愛い絵柄でギャグ顔も色っぽい顔も上手い方なのであまり気にはならなかったです。
あと同時収録の『僕たちの恋する方法』。
この方の同人時代はよく知らないんですが、なるほどねと納得……。
山田パピコ先生のセカンドコミックス
においフェチ作品です。メジャーなフェチなのにそんなに多くはない気がする。実際のところ匂いがわからず展開しにくいからかな？
珍しいテーマではあるけれど、山田パピコ先生の作品は王道が多いというか、少女漫画っぽいのでさらりと楽しめます。
◾︎表題
◾︎高橋(宅配屋さん)×神部(ゲイ,においフェチ)
後悔を抱きつつ神部が横山さん(元セフレ)と会ってるあたり、そういうとこだぞ！と思う。
リバ…リバの機運！！！匂わせるだけに匂わされて読めないパターン。しかし嬉しい。リバが本当にあったら評価は絶対に上がっていた。
◾︎僕達の恋する方法
◾︎裕次郎(ハーフ)×准一(海外俳優好き)
"ホモ"発言のBL、最近駆逐される傾向にありますよね。准一はそれでいいのか！現実ならいかにも◯り捨てパターンな…しかしこれはパピコ先生のラブコメなので、再会初日にエッチだとしても純愛なのです笑
中立〜萌
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