絶交orラヴ!?

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  • どうにもなんない相思相愛

どうにもなんない相思相愛

dounimonannai soushisouai

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表題作どうにもなんない相思相愛

高坂恵太,高校生,転校で再会した元いじめっ子
源二,高校生,ちょっとおバカなチャラ男

その他の収録作品

  • atogaki

あらすじ

気に食わないけど気になるの。
それってもう恋なんじゃないの?

小学生のころ、恵太にヒドいあだ名をつけられてしまう源二。
それからというものクラスメイトに毎日かわかわれる羽目に!
顔を合わせばケンカ、ケンカ、ケンカ!
だけど恵太が転校しその関係は突然終わりを迎える。
それから数年後、高校で再び出会って…
見た目チャラ男で、やっぱりチャラい源二。見た目イケメンで、やっぱりイケメンな恵太。
遠くて近い、ココロの距離。触れたくて触れられない、体温。
真逆な二人が惹かれあって…最強で最高なケンカップルの誕生なるか!?

(出版社より)

作品情報

作品名
どうにもなんない相思相愛
著者
山田パピコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
ISBN
9784758071697
3.2

(93)

(11)

萌々

(27)

(38)

中立

(9)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
24
得点
286
評価数
93
平均
3.2 / 5
神率
11.8%

レビュー投稿数24

喧嘩する位には最初っから仲がいい。

顔を合わせると喧嘩しているし、俺はチャラ男や!男無理!とかお前嫌いや!とかいろいろと反抗している源二ですが、もう表情から示す態度から
「どう考えてもお前恵太好きやろ・・・?」
な所がまるっきり隠せてない。好きの反対は嫌いじゃなくて興味ない、だしね。興味はとんでもなくあるわけで。
あわよくば強姦してやらんとばかりに強引に愛しにかかる恵太ですが、それがひどく見えないのは自分で発してるつもりではない源二の好きオーラのなせる業なんでしょうね。

丁々発止が面白い非常に読みがいのあるストーリーだと思うんですが、それだけでは面白いBL。結局は極上に気持ちよさそうなエッチシーンの一押しで神と相成りました。
受け攻めともに不自然でない体格差と筋肉量で、しかもよだれが垂れてしまうほど快感な表情でいくらでもやりたい!という方向に目覚めまくっちゃったシーン、自分はへたすっと一日三回位見てます。これだけヘビロテで萌え萌え以下はない。

エロBLは山ほど読んでるのに中々出会えなかった「自分が見たい受け」のエッセンスがこの数ページのエッチシーンにがっつり入っている!と思うのです。
いや「自分がもっと若かったらなりたかった受け」というべきか?

3

笑えて、切なくて、萌える

笑えるところと、切ないところのバランスが絶妙で、お話全体のテンポも、まとまりもよくて、これが初オリジナルとは…すごいですね。

小学生の時のアレはいじめというか…源二がテンション高いアホの子なおかげで悲壮感はまったくなくて、もはやコントみたいでしたw
コント感は高校になって再会してからも健在!
源二のノリつっこみスキルは半端ないですw
源二の妹との掛け合いはほんとアホすぎて大爆笑wwwさすがきょうだい!

ふたりの出会いのエピソードは、微笑ましいのに切なくてちょっとうるっときました。
源二のチャラさにあんな理由があったとは。
そして、恵太の母との関係の真相には意表を突かれましたw

エロシーンも大変好みでした!
喘ぎすぎが原因で4回も女子に振られたことがある源二wwwぱねぇっす。
表情がすごくエロくてよかった。着衣手コキいいですね。
想いが通じ合った後のHシーンも…源二のよだれが…!たまらん。
源二の関西弁もよかったです。

正直あまり期待せずに読んだからか、びっくりするぐらい萌えましたw

3

目と鼻から大量の塩水

山田パピコさんの初のオリジナル!!!
というやつだけでもう釣られてしまいw

と、いいますが実のところ・・・w
最初は背表紙の源二くん(金髪のほう)があまりにも自分好みで「イケメソ!!」と言って思わず手にとり、相手の恵太も黒髪眼鏡のイケメソで「ふぉぉぉぉぉ!!たまんねぇぇぇ!!」と興奮しながら作者さんを見たら山田パピコさん・・・だとぉ!?(;゚Д゚)!

という感じで運命の出会いですよこれはい←


ゲフンゲフン(^q^)
自分のことはまずいいとして。

二人の母親に対する思い出にもうっ・・・
うるっときましたw

うるっというかもうだばだばですw
恵太の母親に対する苦手意識は時々読んでてわかったのだけれども
まさか源二くんも・・・・

普段チャラ男ですぐヤりたがる源二くんからは想像できなくて
もうホントそのことを知った時はうるっと!!!
そのあとは目を涙で溢れさせたまま読みましたw

満足です(^q^)

話まとまってないですねスイマセンww

1

うん萌えた!

予想以上に良かったです!
山田パピコさんはこれが初めてだったんですが、一冊にきちんとストーリーがまとまっていますし、キャラも魅力的。なにより、女子キャラ、特にゆかちんが可愛いです!笑

話的には、まぁありがちと言えばありがちですし、所々、そんなんでいいの?!と思えるような所はありましたが、絵も綺麗ですし、一冊できれいに終着点までいってます。
あと、個人的に関西弁がすごく好きなので、大阪での話というところにまた魅力を感じました(笑)
エッチ度はそんなに高いわけではありませんが、それぞれが想いを通わせるまでがきちんと一冊に収まっているのでとても読みやすいと思います。
これを機に山田パピコさんの他の作品も手にとってみようという気になりました。

1

想像していなかった面白さ

初読み作家さんです。
これがオリジナルの初コミックスだそうです。
表紙から想像していたのは全く違う雰囲気の作品だったのですが、私はとっても楽しめました。
とても元気な作品なのですが、関西弁とお笑いがお好きな方にはお薦めです。
主人公の源二の自分ボケツッコミも、源二の妹や友達のツッコミもすごく笑えました。
香坂君は子供の頃からの男前ぶりとツンデレ加減が好みです。
母親とのトラウマに関してはちょっと気になるところがあったのですが、母親の癖はネタとしては変わってます(笑)。
女の子も沢山登場するのですが、特に源二の妹はいい味出してます。
源二とのコンビは最高に面白かった!
恋愛面に関しては、幼馴染の再会モノなんですが、仲の悪そうな二人が内面的に距離が縮まる過程がちゃんと描かれていて良かったなと思います。
欲を言えば、その後の彼らがもう少し見てみたかったなぁ~。
きっととっても甘々なカップルになる予感がします。

2

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