chikakumaco
「誰でもいいわけじゃない。オレはアイツとしたかったんだ。たった1回。一瞬のキスを。何度も反芻するほど。」
表紙の捺生サマのエロい御姿(泣きぼくろエロいですね♡)から、虎視眈々とイケメンを絡め取る誘い受けビッチかと思いきや…まさかの童貞処女⁈ノンケとは恋愛出来ないと胸を苦しくさせていた純情Boyなのでした。(盛大にネタバレしております。)
女好き、ヤリチンくんの爽太にとっては一晩の過ちになる…
「LOVE・アロマ・BODY」のスピンオフ、藍羽さんをライバル視していた杵塚さんの話です。藍羽さんの客で後に恋人になる葉月さんにちょっかいを出してたので、てっきり攻めかと思ってましたが、ツンデレ受けでした!人気俳優の鷹凪に見初められ、専属的にアロマ・マッサージの担当をする事になった杵塚。ちょっとエッチなマッサージが彼の売りかと思っていたのですが、意外に施術には熱心にプライドを持っていたのでした。
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もうすぐ完結版が出るらしく。おさらい読みしてます。
この(2)で完結してたと思ってたので…逆にビックリしました。
めでたく恋人になった、啓一とエロ双子ですが。啓一の「父親たるもの、云々」思ってる割に一旦コトが始まると、人が変わった様に乱れます。よもや淫乱誘い受けなのでは⁈と思うほどです。
ものっそい美形という設定なので。30代と言っても奇跡の様に可愛いんだと思われ。
双子と溺れていく様はす…
はい、エロいです!
ですが…よくある最初っからエロ目的の風俗的なマッサージでは無くて。ちゃんと疲れを癒す健康的なマッサージ店。(何故かライバルの杵塚くんはエロいマッサージっぽいんですけど?)タイ式マッサージの密着とかヤバいです♡疲れを取りたい筈の葉月はまさかの感じやすい体質。性感帯を「自分の揉みツボ」だと勘違い。もっと、とおねだり(⁈)しちゃいます。真っ裸が恥ずかしいと言って、セクシー系の下着を…
二輪挿しどころか3Pも嫌だった…あの頃の自分を返せ!
と、言いたくなるほどに平気になったのは佳門先生の今作あればこそ。
啓一は11歳の双子を翻弄する程の絶世の美形…なんだと思う。それは10年経った今も変わらない。バーでもどうやらモテてるみたいだし。それに何より温かくて優しい人。
そんな啓一を誰よりも愛している美形の双子。優しさと温かなホームドラマの様な雰囲気のせいか、結構激しい(そしてし…
甘系好きな私としては、本来なら避けたい「胸が痛む」系。水名瀬先生の描くキレイ男子で無ければ耐えられない、不憫受けの物語。
親に捨てられた子供と、身分違いの寂しい心を持った子供。一緒に寂しさを分かち合う子供たちは、やがて寄り添って生きようと互いを想い合う…
だいたい思春期に思い違いが起こりますよねー。カラダを迫りたくなるからですよね〜。欲望って怖い。
朔矢は大事な跡取り(また面倒くさい事に一人…
「ゴメン…思い出して興奮してしまった(うっとり)」鼻血を出しながらはぁはぁするイケメン⁈水名瀬先生の作風にはまず見られない、ハイテンション・ラブストーリーです。
受けの大樹はツッコミ役に回っています。追われて、迫られて、そして流されて。
直弥の様なルックスは水名瀬作品ではまず、オレ様なんですが。直弥は違う。大樹と目が合えば二ヘラと笑い、突っぱねられるとワンコの様にショゲる。
大好き♡を隠さ…
水名瀬先生は時に受けに辛く当たるので…
胸がキリキリと痛むのですが。こちらは珍しい方のあまあま感の漂うストーリーです。ホッ。
美しい青年真人は2年前に忘れられない夜を過ごした男を探していた。
偶然を装い出会うことが出来て。
しかもまた抱いてくれた。「誰とも付き合わない」という男にもうこれ以上望んだらいけない。真人は風岡の前から姿を消すが…
風岡が人間不信になったのは。
人気小説…
「嫌か?」「嫌なのか?」
いちいち大佑が森川に聞いていたのは?
作中、何度も聞いてくるこのセリフが後に響いてきます。何ですか、ちょっとエロい時に吐かれるもんですからこっちはただのエロトーク(言葉攻め的な。)だと思うじゃ無いですか‼︎それを「俺はお前に確認してた。」などと言われましても…ねぇ。
でもまぁ、森川もウジウジウジウジしながら自分の気持ちを伝えて来ないまま、抱かれて来たので。お互い様と…
女子に王子様と呼ばれるスキの無い程のイケメンくんが、職場の先輩にかっさらわれる話。
鷹丘先生の描く男子は攻め受け両方共に体格がしっかりしてるので、エチも迫力があります。
しっかり胸筋もあるもんね。
ちゃんと王子の方はサラサラ髪で、キラキラした瞳だったりするんですが。
やっぱり男らしいです。
王子様と呼ばれる美人(よしと、と読む。)は結構頑張って王子様であろうと努力していた。嫌味な…