拓海さんのレビュー一覧

虜囚麗人 コミック

水上シン 

禁断の恋

敵同士の軍人のお話です。水上さんの描かれる、鍛え上げられた肉体と軍服、それだけで萌えれます。

交戦中に捕虜となったヤマモト中尉。拷問という名の凌辱を受けます。それでも口を割らないヤマモトに、敵のアービング大佐は、だんだん惹かれていきます。ヤマモトを助けに来た部下にも、嫉妬するアービング。自分の部屋にヤマモトを囲って、誰にも触れさせないようにします。
でも、アービングの上層部に、ヤマモトの存…

4

五十嵐医師と愛の劇薬 コミック

真山ジュン 

生に憧れる男の話です

真山ジュンさんの描かれる、仕事のできるカッコイイ大人の男が好きです。今回は、唾液などの体液が毒という「有害体質」の伊達と、同じ体質の医師の五十嵐との、イチャラブコメです。

この伊達は、体質のせいで、今まで生ちゅうをしたことがありません。決め台詞は「俺とキスすると死んじゃうぜ?」で、生への憧れが半端ありません。そんな伊達の前に現れた五十嵐。同じ体質だから嫁になれと迫られます。男なんて冗談じゃな…

1

ミューズに祝福されし者 ~Liebeslieder~ I コミック

ヒマワリソウヤ(日輪早夜) 

やっと動き出した二人の仲

以前の2冊では、なかなかBL展開がなく、慧人が不知火先生に告白してやっと認めてもらえたところまででした。今回は、ちょっと癖のある新入生も登場して、波乱含みな内容になっています。不知火先生の過去も、明らかになります。

『ミューズに祝福されし者』
新学期になり、新入生として入学した作楽戸。作楽戸は作曲をして音符を具現化するのが、ミューズの力でした。そして、その曲を慧人が歌うと、歌声で曲を顕在化…

2

恋愛ゼミ コミック

CJ Michalski 

達人も魅了する可愛さ

受けの麻紀が可愛くて、疲れた時とかに読み返しています。

『恋愛ゼミ』
教授に片思いしている麻紀。どうすればいいか悩んでいる時に、祖母の店子の修羅場を目撃します。その店子は、同じ大学で同じゼミの吉岡でした。吉岡なら恋愛に強いと思った麻紀は、壁の穴を黙っているかわりに、恋愛の仕方を教えてほしいと持ちかけます。
一生懸命に恋愛を勉強する麻紀。麻紀の表情にドキドキする吉岡。気付けばキスをしていま…

2

大富豪の花嫁 ~三兄弟のプロポーズ~ 小説

水瀬結月  DUO BRAND. 

ゴージャスな求愛

俺様セレブ攻めと庶民派天然受けの、ゴージャスなラブコメです。表紙の絵から、4Pなのかと思いましたが、勘違いでした(笑)

家族や従業員に愛されている朔は、優しくて芯が強くて向上心があって、真面目な青年。
ある日、鷹小路グループの長男の穂高が、朔にプロポーズに来ます。

鷹小路家には言い伝えがあって、水晶を使って勝負の時を知らせてくれる一族(時読み)が傍にいたから、繁栄したというものでした…

9

彼の特別な彼(2) コミック

鳴坂リン 

彼の特別になった彼

イケメン、芸能人、生徒会長,VIPクラス…キラキラと王道な学園ラブコメの第2巻です。

1巻で、三角関係を匂わせていた大地と達也と政俊の3人。2巻では、はっきりと、政俊からも告白される達也。同時にキスもされて、戸惑っているところに、大地が来ます。嫉妬した大地からもキスされる達也。ムカつくと思いながらも、すがるように腕を取ってもう一度キスしてもらいます。

大地の存在は、安心すると気付く達也…

5

彼の特別な彼 コミック

鳴坂リン 

彼の気になる彼

イケメン、芸能人、生徒会長,VIPクラス…キラキラと王道な学園ラブコメの第1巻です。

生徒会長をしている達也は、教師から、復学する芸能人の大地の面倒をみるように頼まれます。いやいや引き受ければ、大地の俺様とワガママに振り回される毎日。でも、大地と関わる内に、達也はだんだんと感情を表に出すようになります。

大地の俺様なセリフと、達也の切り捨てるようなセリフが楽しいです。芸能人に対して、1…

4

君フェチ コミック

真山ジュン 

フェチってすばらしい

真山ジュンさんの描かれる、仕事のできるカッコイイ大人の男が好きです。今回は、仕事はできるのに、体液フェチという残念な変態さんが登場します(笑)

『君フェチ』
体液フェチのフォトグラファーの土黒が出会った女神は、モデルの水瀬駿。最初の一言の「お前を濡らしたい」に変態ぶりがうかがえます(笑)もちろん突っぱねる駿。でも、つらい時に励まされ、甘やかされて、心が揺らいでいきます。そんな中、土倉がケガ…

1

狐の魂呼い(2) コミック

カメイ与五郎太 

2巻でも可愛さぶっちぎりです

1巻ではメインが柚々と棕櫚のカップルだったけど、2巻ではシロタエと黒羽がメインで、二人の仲も進展しています。2巻でも、柚々とシロタエの可愛さは健在です。

特にシロタエが、黒羽に甘えるようになったり、柚々に嫉妬したり、料理を頑張ったり。いろいろな表情や様子が見れて、黒羽との仲が深まったんだなとキュンとなりました。
黒羽も少しずつ、素直になってきているし。

そんな二人が会話しようと頑張っ…

4

狐の魂呼い コミック

カメイ与五郎太 

可愛いの一言に尽きます

カメイ与五郎太さんの作品で一番好きです。好きで、同人誌まで入手したほどです。何回読んでも、柚々とシロタエの可愛さに萌えます。

受けの柚々は、親や姉たちにこき使われる毎日でも、頑張る健気でいい子です。天狗の嫁になるのが嫌で逃げ出したのに、棕櫚が危なくなった時には、自分の身を犠牲にしようとするところにキュンキュンしました。
棕櫚は、天狗に使える身分だったのに、地位よりも自分の安全よりも、柚々を…

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