表題作この道を通り過ぎたら

いつも無気力・坂田銀時
流浪の逃亡者・桂小太郎

あらすじ

昼間に道端ですれ違った銀時と桂。
その晩、饅頭を持って来たと訪ねてきた桂を銀時はすぐに離しがたく、ふたきりで夜道を歩く。
その内にソノ気になった桂に銀時も乗ってやることに。

作品情報

作品名
この道を通り過ぎたら
著者
千綿ハイカ(村上左知) 
媒体
漫画(コミック)
サークル
ハイカラフリップ〈サークル〉
ジャンル
銀魂
発売日
3

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萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

やはりリバありなんですね!

千綿ハイカこと村上左知の銀魂本、第2弾。
日の出ハイムと同じく、こちらも銀時×桂のカップリングが中心となる。
ただ何と言ってもリバの女王・村上左知なので、やはりここでもリバを目論んでいるらしい(笑)
個人的には非常に読んでみたいのだが、苦手な方はご注意を。

同じカップリングでも描く人が変われば、もちろんキャラの表情(内面も含めて)も微妙に違ってくる。
村上左知の描く桂は、日の出ハイムのものよりやや妖艶な雰囲気がする。
そして台詞が予想通りリアルである。
「喉の奥、突いてイイ?」なんて言葉は、さすが村上さんだと思った。

描写はライトなのに、交わす台詞が結構卑猥。
それはオリジナルの時に感じた印象と全く同じで、だからこそエロ度も高い。
お話自体はあらすじ通りのなんてことないエピソードだが、ぐっと引き込まれてしまった1冊。

早く桂銀を読ませてほしい。
これが村上左知の真骨頂のはずだから(゚∇^*)

1

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