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表題作背広のハウスキーパー

桂木勇,社内寝てみたい男No.1
栗原貴士,モップのD社企画課長

同時収録作品有馬先生の診察日誌 別府くんの場合

有馬,鍼灸医
別府雄介,16歳,高校生,サッカー少年

同時収録作品誰がために鐘は鳴る

アイザック,ならず者
パトリック,神父

その他の収録作品

  • 5時からWOLF MAN
  • 続!?5時からWOLF MAN
  • 有馬先生の診察日誌2
  • Illustration Gallery

あらすじ

仕事の付き合いで飲みすぎてしまった夜の事。気がつくと、会社の後輩・桂木のベッドで裸に剥かれ、あろうことか犯されてしまった企業戦士・栗原課長!! それからというもの栗原は徹底的に桂木を避けるようになるのだが、そんなある日。上司として、風邪で欠勤している桂木の見舞いに行く事になる。また、犯られちゃうかも…!?
出版社より

作品情報

作品名
背広のハウスキーパー
著者
こだか和麻 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックスDX
シリーズ
NOT READY! センセイ
発売日
ISBN
9784862635433
3

(5)

(1)

萌々

(0)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
14
評価数
5
平均
3 / 5
神率
20%

レビュー投稿数3

ケ・ケ・ケンシロー!?

95年と97年に刊行されたものの新装版です。
いやあー、登場人物の服装とか髪型とか、色々すごく時代を感じます。
御姐様がたには、懐かしいわぁ、と思われるかもしれません。
こだかさんの特徴の少年漫画ぽさが前面に出ていて非常に読みやすいです。

「5時からウルフマン」は同じ主人公の「背広のハウスキーパー」のシリーズ作品です。
モップで有名なD社の栗原課長は超綺麗好きの潔癖症、デスクが汚い部下がいればモップ1ダース購入の罰を与えます。
そして社内寝てみたい男№1の桂木はイイ男だけどちょっと軽いノリの課長ラブ男。
酔っぱらった課長を押し倒して犯っちゃった桂木ですが、課長はそんな朝も桂木の汚部屋ぶりに、掃除して片づけてから出社するほど。
そんなコメディタッチでトントンとお話は進んでいきます。
関係しちゃってから意識しまくりになった課長は風邪で寝込んだ桂木の世話をしにいってまた関係持って~という流され恋愛突入型であります。
課長が社長の姪っ子とのお見合いをしたら、相手が腐女子だったりとか。
その彼女の出現で、ちょっと二人の関係がギクシャクしてみたり、そうしてはっきりと「好き」という言葉を言うことができる課長なのでした。
掲載当初、課長のメガネはセルの大きなフレームだったのが途中でフレームレスになったりと、時代を感じますね~。

「有馬先生の診察日誌」
鍼灸院の先生が少年をおいしく頂いてしまうお話♪
まあ、この少年のガクランの上着の短さ!高校生のツンツンに立った頭、80年代引きずってますよー
ここにも時代を感じてしまって・・・

「誰が為に鐘は鳴る」※要注目(笑)
モロ少年漫画の画風・・・顔に影が一杯入ってます。
神父さんを襲ってしまう男・・・ケ・ケ・ケンシローなのか!?
ビックリギョーテンしました。。。話はすごくシリアスなんですが。。。
その男の兄の神父がこぶしを振り上げると血が噴き出して・・・北斗神拳なのか!?
あ、ちゃんと凶器持ってた、、焦りました、、

ま、そんな取り合わせの内容ですが、ケンシローにはびっくりしたなーもう。

2

栗原課長のアラレちゃんメガネ!!

最近の作品ばかり読んでると 時として読みたくなるちょっと昔の作品vv
新装版で描き下ろしにかんしては 見ていて違和感ないんだけど 本編の連載は93年! 登場人物の古っ!!っぽさがかえってエロさを引き立て 栗原課長のメガネvvv 古さ通り越して 今流行り!? 淵強調のアラレちゃんメガネvvにはちょっとキタァァΣ三(;゚;∀;゚;ノ )ノ  そしてエロシーンも段取り通り越しての挿入!!! 最近の作品はその辺の描写もちゃんと段取りふんで リアルに描かれていますが スムーズにイッキに挿入するところが(女じゃないんだからvv)って突っ込み入れたくなる程 でもこだか和麻さんの受の喘ぎ顔好きなんですよvvv もうヘロヘロにたまらないwwwwwって顔 揺さぶられまくってる時の顔vvv  ストーリーもややこしくなく 淡々と読めて時に 好きになると相手の気持ちを疑い不安に思う恋心や 時に面白おかしくコメディで気楽によめる作品です。 でもやっぱり昔感漂ってます!!

0

BLを読んでいる感覚がしなかった

表紙と中の絵の空気の差をまるっきり読めなかった。

多分ストーリー自体はシリアスでありながらコミカルな部分も少々あって面白いと思うんですが、
顔に比べて狭すぎる肩幅&小さすぎる胴体や顔つきが非常にリアルなのにもかかわらず低すぎる頭身が失敗したギャグ漫画みたいで、途中から絵の方ばかり気になってしまった感覚が無きにしも非ず。

93年とは言われてなるほどなって感じではありますが、この絵柄でリーマンは正直キッツイなー、と。体の映らないアップシーンだと当然違和感がないのでそのマダラの違和感が何とも言えなかったです。

この本が何か悪いわけじゃないと思うんですが「しゅみじゃない」というしかありません。

0

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