ボーダー・ライン

ボーダー・ライン
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神15
  • 萌×20
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
91
評価数
21件
平均
4.4 / 5
神率
71.4%
著者
イラスト
作品演出・監督
阿部信行
音楽
佐藤啓
脚本
芦沢ともえ
原画・イラスト
蓮川愛
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
インターコミュニケーションズ
収録時間
79 分
枚数
1 枚
ふろく
ブックレット
フリートーク
あり
発売日

あらすじ

県警本部捜査一課の刑事・真行寺佳也は、雑踏の中、ひとり浮き上がって見えた男・由利潤一郎に目を奪われた。やがて、刑事と弁護士として法廷で再会した二人。頑なに人との深い関わりを拒む佳也は、自分に対しあからさまな好意を示す由利に、戸惑いを隠せないでいた。そんな中、佳也と親しかった元刑事・久保田が殺人を犯し、自殺を図った。そしてそれが、佳也と由利、そして多くの人間を巻き込んでいく大事件の幕開けだった…。

表題作 ボーダー・ライン

由利潤一郎 → 三木眞一郎

真行寺佳也 → 鳥海浩輔

その他キャラ
片岡亜久利[小杉十郎太]/ 佐々木寛之[立木文彦]/ 久保田[志村知幸]/ 吉永[斉藤次郎]/ 坂下[羽多野渉]/ 宮内[小林和矢]/ 裁判官[小室正幸]

評価・レビューする

レビュー投稿数8

BGMが妖しすぎると思いました。

原作未読です。
某大手中古書店の通販で入荷チェックしていた時に初めて知りました。
CDについて調べたところ、三木さんと鳥海さんということで、
また、レビューの中身は敢えて読んでいませんが、かなり評価が高いのと、
発売当時の価格よりも1,000円以上高値が付いていたので、
それだけ価値のあるCDなのかと気になり、期待しないようにしていても
不可抗力で期待してしまい、中古で購入しました。

3巻まで揃ったところで、さっそく聴き始めました。
ドラマCDは、いつも寝る前に聴いているのですが、
このCDは少なくとも5回以上は途中で寝落ちしてしまいました。
そういう意味でも、このCDは、なかなか手強いなと思いました。 f(^^;
あまりにも寝落ちしてしまうので、休日の昼間の明るい時間に
聴くことにして、ようやく最後まで聴くことが出来ました。

一番 印象に残ったのは、最後の三木さんの言葉攻めと、BGMです。

三木さんの言葉攻めと言えば、『二重螺旋』シリーズの印象が
非常に強いのですが、由利さんの言葉攻めは全く違っていて、
何だか催眠術をかけられているようで、続き
ある意味、少し不気味に感じてしまいました。
フリートークでも三木さんと鳥海さんが「催眠術みたい」
と言っていたので、同じことを思っていたのが嬉しかったです。
また、この最後の言葉攻めのシーンを聴き始めて間もなく、
いつもと同じ感覚で濡れ場のシーンを聴いていると錯覚してしまうほどで、
これがベッドシーンでは全く無いということを
すっかり忘れてしまっていました。
まさに神がかった演技だと思いました。

BGMが、また何とも言えない、どう表現すればいいのか…。
何だか、これから大人の時間だから子供は聞いたらダメ、
と言われているような、そんな感じの、
不気味とは違う、妖しいBGMでした。

原作未読なので、ストーリーは重視していませんが、それでも聴くからには
多少はストーリーを楽しみたいと思って聴いていたのですが、
怪しいBGMが気になって、何だかよく分からないストーリーに感じて、
萌える部分はありませんでした。
場面とBGMがあっていないような気がして、場違いなBGMを
選択してしまったのではないかと思いました。

三木さんの演技について、今まで由利さんのようなタイプの演技を
聴いたことが無いので、演技の良し悪しを判断するのが
非常に難しかったです。

鳥海さんの演技について、今まで様々な作品を聴きすぎているせいか、
もちろん鳥海さんは良いのですが、至って普通だと思ってしまいました。

今回の評価は、「中立」と「萌」で迷いました。
三木さんの最後の言葉攻めのシーンは、それだけだと迷うことなく
「神」に近い「萌×2」なのですが、それ以外では「中立」以下でした。
しかし、「中立」にしてしまうと、せっかく定価よりも高い値段で
買ったのに、それが報われないのは非常に辛いものがあります。
フリートークが入っているのが良かったので、
それを加味して今回は最終的に「萌」評価にしました。

0

絡みがなくても楽しめる。

うん。面白かった。
特別盛り上がるような、展開はないけど、
お話そのものに魅力がある感じ。そこまで興味が湧くわけでもないのに
集中して聴けた。今回は、絡みもないのですが、
むしろそれで良かったと思う。そして、キャストさんが良かった。
三木さんも、鳥海さんも、演技が自然で聴いてて気持ちいい。

個人的に、鳥海さんの場合、好きな方には申し訳ないけど
聴いていて不快に感じる声の高さや、演じ方があるので
長いお話だけに、かなり気にしていたのですが、声の高さ、演じ方どちらも
一番好きな感じでよかったです。とても聴きやすいので
長時間のお話もいけるなら、そこそこおすすめ。

それでは続く

1

面白かったです

これ全三作を聴いたら、必ずまた冒頭に戻って聴き返したくなりますね。
なにげなく聴いていた冒頭の二人の出会いの場面です。攻めの由利(三木さん)がかなり突飛なセリフを言うんですよ。攻めの変人ぷりを示してるセリフで、ユーモアたっぷりに描写されてるんですが、奇をてらったおもしろおかしい場面というだけじゃない。ラストへと繋がっていく重要な伏線だったというのが最後の最後でわかる。
ぐるっと一周して冒頭を聞き返して、ちょっと涙が出ました。
絶対に三作まとめて聴くべし聴くべし。

1は濡れ場はないんですが、最後のほうにある三木さんの言葉攻めがかなりヤバいです。どひゃー!てなりました。

1

グレイゾーンはピンと来なかったんですが

インター作品の中でもこれは聴いて~~~!!と叫びたくなる名作の一つです。

といっても実は前作のグレイゾーンが自分的にはそんなピンと来なかったので発売直後には買わなかったんですよ。
ですがあまりの評判の良さに聴いてみたら、うわあああああ名作!!
何でそれまで聴かなかったのか深く後悔する位にホントもっそい名作でした。
全3作で3枚になりますが、これは聴いて損はないです、というか聴いて良かったと思う筈!!
冒頭での三木さん演じる由利は飄々としていて、服装や言動も変人ですがその独自のゆっくりとした口調が凄くいいんですよー。
そしてその冒頭シーンがラストにも繋がる訳ですが~~~って書いてても画面が涙でにじみますがな!!
泣けるんですよーー3作通して聴いてから1作目聴くともう涙ドバーってなるんですよ。
何故なるかって?それは聴いて確認して欲しいです。
断言してもいいです、泣けるし切ないし胸にずっと残る珠玉の名作です。
そして1作目の三木さん登場シーンは、その服の色調さえ見える様な気さえします。

1

ここからBLCDの深みにハマりました

というか、そもそもCDどころか腐の世界に舞い戻るきっかけになったシリーズでしたよ。

夕方たまたま晩御飯作りのBGMにしていた某ジャンプアニメから三木さんのファンになり、ドラマCDも聴いてみようかと思いたったのは良いのですが、当時はまだまだ腰がひけてました。
「女子にとってはいいけど、声優さんにBL演じてもらうって、それ、一種のセクハラなんじゃ…(滝汗)」
みたいな…。
そんな気分が抜けないまま怖々この世界に入ってきましたが、
三木さんはそんな引けた腰でも容赦なくグイグイ引っぱりこんでくださる魔性の声の持ち主でした。
あと、BLに対して真摯で前向きな気持ちで演じてくださっているのがわかって本当に聴く側の気持ちも楽になりました。

しかし、それはあれこれ聴いた後でやっと判明していくわけで、
その前の段階の私は思い切ったことができず、原作を先に購入し
(C翼パロで久能さんは存じ上げていたので)
このシリーズにターゲットを定めました。
それでも更に腰が引けててまとめて買わずに試しに2から購入
(…当然のごとく後で激しく後悔するはめに…)

三木さんの役で誰が一続き番好きかと聞かれたら(ジャンル問わず)
「由利潤一郎で!」って答えてしまうような気がします。
とらえどころのないちょっと(序盤は特に)一部性格破綻者な人格を持った人ですが、
原作以上に三木さんの演じられた由利がとっても好きなんです。
多少性格がおかしくても許せてしまう何かがある!
上手く説明できないんですが。

1はかたくな不器用美人の佳也さんとの運命の出会いの巻。
出だし、とっても面白かったです。
1は後になって考えるとコミカル場面が多くてほんと癒されます。

鳥海さん演じる佳也さんの美人ぷりも素晴らしかった…。
このシリーズは本当に三木さんと鳥海さんの素晴らしさを堪能する為のものかもです。

2を一番最初に聴いてしまいましたが、聴いた翌日には速攻で1と3を買いに走りました!
今となってはそれも笑えるいい思い出です。

4

物語の導入部

長編の小説を、3分割して、1枚ずつCD化するという趣向の1枚目。

Part1は物語の導入部なので、主人公達が出会って、どのように関係するようになっていくのかがメイン。

「由利の外見」がかなり重要なポイントになるので、割合、軽く、コミカルな印象の場面が多いです。
三木さんは、ひたすら優しく、つかみ所のない、スローなしゃべり方で、
鳥海さんは、人付き合いに不器用そうな美人声。
二人とも、声が若い!

このPart1で、真行寺の元同僚・久保田が死んでしまう事から、真行寺と由利、そして辻堂の人生をも大きく変えていく大事件へと発展していきます。

このCDでは、真行寺と由利はまだであったばかり。
由利が真行寺に一目惚れして、一方的に追いかけている状態なので、肉体的なラブシーンはありません。
久保田が死んで、落ち込んでいる真行寺がいるバーを、由利が捜し出し、そこでのやりとりから、ようやく真行寺は由利に好意を持ち始めたのかなぁって位です。
でも、そのやりとりっていうのが、手を重ね、目を見つめ合いながら、由利が真行寺に囁きかけるっていう、ほとんど催眠術のようなシーンで、続き
聞いていると、自分まで、三木さんの声に取り込まれていくような気分がして、なかなかエロい。

こんな中で、辻堂役の小杉さんの登場シーンはごくわずか。
男らしい美声ですが、辻堂が主要キャラの中では一番年下の設定。
この辺が音声だけのドラマCDのおもしろいところです。

2

ミキシンファン 必聴の作品

『グレイ・ゾーン』という作品のスピンオフ。
前作では脇を固めていた 由利 が本編の主人公です。

制作・企画・発売元のインターさんの「どーやっても二枚に詰め込めません!」とのひとことでⅠ・Ⅱ・Ⅲの三枚構成となったのですが 実に英断です。(インターさん ありがとう!)
これほど原作に忠実で 尚且つ 原作を凌駕するほどの作品は そんなに多くはないでしょう。
ストーリー・キャスティング・演出・脚本 すべてにおいてのこのクオリティの高さ!そして3Dサウンド。(※イイ大人は 部屋を暗くして ヘッドフォンで聞いてネ !!)

『Ⅰ』では 由利と真行寺の出会いから これから彼らが 否応なしに巻き込まれていく事件の発端までがややコミカルに描かれています。

由利は 容姿端麗ながら 尋常ではないファッションセンスと掴み処のないキャラクターの自称・悪徳弁護士。
一方の真行寺(佳也)はといえば 真面目で人を寄せ付けない雰囲気の堅物な刑事。凛としていながら どこか危うげな繊細さをも併せ持つ。
初対面からして佳也の由利に対する印象は最悪なのに 由利本人はそんな事お構いなしに押せ押せ(笑)佳続き也が、どんどんと由利のペースにのせられていくさまが微笑ましい。

トラック10では 元同僚の自殺に落ち込む佳也と 彼を追ってきた由利が ショットバーで会話するシーンがあるのですが なんといっても(!)ココが聴きどころ。
僕だけが知っている 佳也さんをみつけたい
     佳也さんの知らない佳也さんまで  僕の指は 届くよ … ―
        呼んで … 佳也さん 僕を …… 呼んで … !
ベッドシーンでもないのに こんなに心拍数が上がるなんて 前代未聞!
よくぞ“音(声)”にしてくれたものです。
いまだかつてないほどの酩酊感に 酔いしれること請け合い。

ミキシンファンの私が自信を持ってお薦め致します。
三木眞一郎さんファンには 是が非でも聴いて頂きたいドラマCDです。

2

「あなたが選んでください。『初めまして』と『またお会いしましたね』どっちがいいですか?」

超個人的なことですがこの作品が鳥ちゃんにハマるきっかけになりました。
元々は三木さんが好きで気になって聞いてみたのですが。

捜査一課に勤める刑事の佳也。
ある日、雑踏の中で一際目立つ由利に目を奪われる。
由利は整った顔立ちをしているのに、それを台無しにするくらいの破壊的なセンスの服に身を包んでいて。
あまりに見すぎていたせいか由利に声を掛けられてしまう佳也。
そして、気がつけば、由利に好意を持たれていて。
由利は実は弁護士で、法廷で2人は再会するのだが、その時の由利の事件に対する態度が佳也には理解できず。
ゲーム感覚で法廷を自分に有利な方へと持っていく由利に嫌悪さえ覚えながらも、由利が無理な依頼交渉を受けているところを助けたり。
そうして、由利が真行寺のところへ通うようになった頃、佳也と親しかった元同僚が殺人を犯し自殺して…。

3部作の1枚目ということでまだまだ導入部というか。
3枚聞かないとお話は完結しないので3枚揃えて聴くことをお奨めします。

これはとにかく三木さん鳥ちゃんともに演者さんが素晴らしかったです。
ジャケットイラストのイメージで自分続き的にはいつものようにチャラいノリの声なのかと思ったんですがこれはちょっと予想に反した声が聞けました。
たぶん、今までにいろいろ三木さんモノ聞いてるけど聞いたことないような感じというか…。
硬派かチャラいかでいうとチャラい系なんだけども、それだけじゃなくて。
飄々としたというよりももっと掴みどころのないゆったりとしたゆる~い喋り方をする人なんですね、由利って人は。
で、逆に鳥ちゃんはいわゆる人づきあいに不器用なクールビューティー系な感じで。
ラストのフリートークでも2人共言ってましたがかなり苦労したようです。
三木さんは早くなりすぎないように、鳥ちゃんは声が低くなりすぎないように。

ラストのバーのシーンはホント印象的。
由利は真行寺の手を握って、これから真行寺をどうするか、みたいなことを口にする。
目を見て告げる。
ただ、それだけなのに、スゴイ不思議な感じ。
言葉責めされてるみたいな感じなんです。
キャストトークでも言ってたけど、なんだか催眠術みたいな感じで、真行寺はホントはされてないのにいろいろされちゃってるみたいな感じで…。
吐息がね、色っぽいです。

「あなたが選んでください。『初めまして』と『またお会いしましたね』どっちがいいですか?」
最初に出会った時に言った由利のセリフですが、これが後々ポイントになってきたりします。

あとは、最後に次巻への予告が入ってました。

4

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