表題作先生はダミー

祖母の死で田舎から出た就職未経験者34柚木心平
男食いで本能に忠実な売れっ子ホラー作家28桐野秋助

あらすじ

34歳で一度も就職したことも無く田舎で祖母と暮らしていた柚木。
祖母が亡くなったのを機会に、田舎の家と田畑を売り払って、東京に出てきたものの、おいそれと就職口が見つかるわけもない。
そんな、面接に落ちまくっていたある日、大手出版社から面接に呼ばれて、採用が決まったと思ったら、実はそれは、売れっ子作家・桐野の身代わりの仕事で、、、

作品情報

作品名
先生はダミー
著者
ねこ田米蔵 
媒体
漫画(コミック)
サークル
米屋〈サークル〉
ジャンル
オリジナル
発売日
3.7

(4)

(2)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
14
評価数
4
平均
3.7 / 5
神率
50%

レビュー投稿数2

まだ関係は始まったばかり

同人誌オリジナルの、新シリーズ第1冊目。
メインの二人が出会っただけで、BL的な関係は、まだ何もありません。

売れっ子ホラー作家の桐野、今までいっさいメディアに顔出ししなかったのは、実はゲイで、2丁目でいいこと遊んでいるので、素性がバレルと困るから。
そんな桐野ですが、賞を取ってしまったため、どうしても顔出ししなくてはならなくなった。
こうなったら、誰か身代わりでも探して、とういうことで引っかかってきたのが、柚木。
桐野の家に同居することになった柚木は、、、というお話。
最初は、柚木のことをタイプじゃないから興味ないと言っていた桐野だが、
洗面所で偶然柚木の裸を見てしまったら、柚木は結構な肉体美。

さて、この二人、これからいったいどうなるの?

っていう所でおしまい。

このお話、この先4冊ぐらいで終わる予定。
そしてCDになるかも、ですって。
キャストはどうなるのかな?
とりあえず、桐野は近藤さんか立花さんがいいな。

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やっぱねこ田さんって上手いな・・・

最初はキャラ達の設定があまり私の萌え好みではなかったので
すーーーっと流すように見ていたのですが、
読んでいくうちにドンドンとキャラ達が生き生きしてきて
萌え心が揺さぶられてきました!!!!
きっとねこ田さん以外の方が描かれるとこうはいかないかと・・・
とにかく心理や雰囲気の描写がとてもうまいです!!

最後のあたりでは
「もうやっちゃえよぉおおおお」
と思ってしまったので先が気になります。

っと言うわけで中立ですw
まだ最初ですしこれから期待!という意味で^^

あとがきにも書かれているのですが
「あまりソレなシーンがないのでこれから!」
うん!続きが楽しみですw
そして余談ですが、あとがきや前かきも個人的に楽しかったです!

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