「クライ、くらい夜の終わりに」番外編ペーパー「きみの手と手と」

kurai kurai yoru no owari ni

「クライ、くらい夜の終わりに」番外編ペーパー「きみの手と手と」
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
4
得点
13
評価数
4件
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小冊子
出版社
心交社
発売日
価格
非売品
付いてきた作品(特典の場合)
クライ、くらい夜の終わりに

あらすじ

本編その後。
行靖が学食研サークルで不在中、暗い中で眠れるかと試した真市だが夜中に目が覚めてしまった。
思わず探った携帯電話の仄かな灯りと行靖からのメールが、真市の緊張感を緩ませる。
深夜3時、軽く逡巡しメールを返信した真市の元に、直ぐさま行靖からの電話が鳴る。
「怖かったんだろ?」

表題作「クライ、くらい夜の終わりに」番外編ペーパー「きみの手と手と」

寺岡行靖 サークルで旅行中
須田真市 暗いと眠れない

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レビュー投稿数4

笑顔が欲しかった

本編の須田の過去がキツくて、読了した後でもまだ心臓がどきどきしてる状態で、続けて読んだペーパーでした。

どうにも素直になれない、いや素直なのか?という須田と、須田が可愛くてたまらない寺岡の後日談でした。本編からどれだけの日数が経ったのかは未記載ですが、それほど月日は経っていないのかな。

ラスト、寺岡の掌を握り締める須田なのですが、そこで笑みを浮かべて欲しかったです。本編で須田の笑顔が見たいという寺岡。彼の願いを叶えられていないのですよね。被害者なのだからお金を要求しようと決めた時にうっすら浮かべた笑みではなく、須田が少しずつ笑顔を取り戻してくれたら、読んでいて安心したのに、と思いました。

0

もう、好きにすれば

本編での重たいあれこれを乗り越えて、
ようやく「好き合って一緒にいる二人」になった須田と寺岡。
それでも、クライ、くらい夜は、簡単に、完全に終わりって訳じゃなく、
もう、一晩でも離れていられないってね。
須田にとって、寺岡の、この手さえあれば大丈夫って、
なんか、「かわいいツンデレさん」なエピソードっぽくまとめているけど
二人だけの世界の中では、それでいいかも知れないけど、
それでいいのか?って、心配になっちゃう。

0

重苦しさを経た後の甘さ…!

本編での辛くて暗くて重い道のりを経て、両想いになった真市と寺岡。
このペーパーでは、寺岡がサークルの合宿でいなくて1人寝の夜、暗いのが相変わらず苦手な真市が夜中に寺岡にメールを送って・・・という本編のアフターストーリーになっています。

両想いになっても、いまいち素直になりきれない真市がもどかしくて、寺岡の甘やかしっぷりも本編に引き続きで萌えます!!
「帰る」という寺岡に、「帰ってくるなよ!絶対に帰ってくるなよ!」みたいな感じで連呼する真市が、まるでダ○ョウ倶楽部のネタみたいで、とっても微笑ましかったw
そして案の定帰ってくる寺岡w
本編が重苦しい展開だっただけに、ほっこり幸せな気持ちになるエピソードでした。

0

互いが互いの為に

過去のトラウマから暗くすると眠れない須田は、寺岡がサークルの旅行で不在の為、暗くても眠れるように寝る前のアルコール摂取で乗り越えようとするのですが、尿意から目が覚めてしまって思わず真夜中なのに須田に電話を・・・

本編でもそうだったのですが、やけに須田は便所へ行きたがりますww
「便所」という表現がわりかし出てきたのですが、なんかリアル男子を思ってこの表現ほほえましいのですが~v
怖くて電話したのに、ついつい意地張って強がってしまう須田をちゃんとわかっていて、合宿の途中から戻ってきてしまう寺岡。
ここで、須田も寺岡も成長している部分が見えて何か本編が暗かっただけにすごく嬉しくなるシーンが。
電話で言った言葉が主語がなかったために相手を勘違いさせた、と気が付いて訂正する須田。
しかも思いっきり意地っ張りなツンデレ口調でww
そして帰ってくるな、と言われたのに帰って来た寺岡は、空気を読むのを止めて、須田のマネ=ものわかりのよい態度はやめて思うままを口にして行動するってことかな?
これは寺岡が須田に対する負い目を一歩脱出した瞬間だったのかな?とも思います。
彼等がバカップ続きル間違いない一場面を見せてくれて、とてもなごむ一編になりました。

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