恋のゴールがわかりません!

koi no goal ga wakarimasen

恋のゴールがわかりません!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神37
  • 萌×239
  • 萌10
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

69

レビュー数
13
得点
372
評価数
87
平均
4.3 / 5
神率
42.5%
著者
切江真琴 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
みずかねりょう 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
価格
¥889(税抜)  
ISBN
9784773088878

あらすじ

廃墟アパート暮らしをしているサラリーマンの亮は、29歳童貞ゲイ。
だからこそ堅実な人生をと思っていたのだが、突然のモテ期到来。
二丁目で出会い一夜を過ごした色男、空室のはずの隣の部屋に雨の日だけ出現する笑い上戸な地縛霊(?)霊くん、
そして若手イケメン不動産屋社長・礼一郎。
三人の間で揺れる恋心。一体どうなる!?……と思っているのは天然な亮本人だけで、実は全員同一人物だった!
両片思い大騒動、はじまります!

表題作恋のゴールがわかりません!

望月礼一郎,27歳,不動産屋社長
御津亮,29歳,SE系サラリーマン

その他の収録作品

  • あとがき
  • 特別版

レビュー投稿数13

ゴールまで、とっても楽しかったです。

とーっても楽しく読ませて頂きました。

 受け様は、ゲイでえっちの経験も恋愛経験もない奥手で真面目な亮。
名前をつけて愛用していた夜のオモチャが壊れたのを機に、今後の堅実な生活の為にマンション購入を考えて今は節約すべく、安さ第一のアパートに住んでいる。
なかなか楽しい受け様なのが、最初の数ページでわかりました。

 近道で通った二丁目で、ナンパから助けてもらった人が、めっちゃ好みのイケメンで、人生初のナンパをしてみたら、のってくれて、そのままめくるめく一夜を。

この時のイケメンが今回の攻め様の礼一郎。

 亮の事をかわいいと思って名刺を残しといたのに、不動産巡りを予定していた亮は、それを礼一郎が残した物だと気付いてくれない(´д`|||)

無事引越したアパートでは、誰もいない隣から亮に話しかけてくる声がして、霊くんと名付けて、気付けばすっかり和む話し相手に。

不動産屋さんの社長の望月さんともいい雰囲気になりつつあって、ぐるぐる悩む亮。

 絶妙のタイミングや亮の素晴らしい思い込みでもって、礼一郎ははからずも一人三役をすることに。
コレが全然無理ないよな〜って話の流れで、どうゴールするのかな、とワクワクしながら、最後までとっても楽しく読みました。

そしてまた、礼一郎のえっちの時は年下攻め様の甘えたお願いと称した甘い命令がとってもステキでした。(*≧∀≦*)


 イラストはみずかねりょう先生。
口絵で、みずかね先生のこんなかわいいコミカルな感じのイラスト、私は初めて拝見しました。
とってもキュートで、3組ともそうだわね〜と納得のイメージでほっこりでした。



1

ベストオブ そっちかい!って言いたい受賞

先日切江先生を別作品で存じ上げ、一気に気に入り、作家読みを始めたところです。評価が一番高かったこの作品を読むのを楽しみにしていました!
作品内容については、粗筋にある通り。まあネタバレされてますよね、粗筋で(笑)。なので、勘違いしながらも恋心を育てていく様を見守るという形で読めばいいのか、という認識で読みました。

いやー、主人公の亮君が天然ちゃん。切江先生、「天然」という設定のキャラを書くのが上手いんだなあと認識。あざとくなく、無理がなく、そして可愛い。まあ、「気付かんのかい!」「そっちかい!」と多々ツッコミは入れちゃいますが(笑)最初の天然ターン:名刺で、「え、普通気付くでしょ…?」とこちらとしては思うも、ちょうど不動産屋で家探しをしよう~っていうタイミングと、攻さんが不動産会社社長という肩書とが、この名刺はエッチした人の名刺、という想像を消してしまったんですね…まじかよ…。
記憶に残る超絶好みな初エッチの相手と、姿は見えないながらもお喋りが楽しい幽霊の霊君は何処か喋り方が似てる。仕事抜きにして会うようになった不動産屋社長と初エッチの彼は顔がそっくり。それぞれに惹かれていく様もとても自然で楽しく読めます。まあみんな同じ人ですけど(笑)

片や攻さんの望月さんは、一夜を共にしたアキラ君を気に入りつつも、残してきた名刺を辿られずしょんぼり状態。だけど先に霊君として店子の御津さんと接し、面白い人だと好感を持つ。その後御津さん=アキラと判明。この流れ、見事ですね~。最初っからぜーーんぶ知った状態で亮君と接していくのでなく、望月さんもまた、エッチしたアキラ君と、壁越しの話が楽しい御津さん、それぞれを気に入っていた状態。だけど、漸く顔を合わせた御津さんがアキラ君だと判明したからこそ、完全に惚れた!となる訳で。正直、たった1回エッチしたくらいじゃそこまで惚れ込めないでしょ、というのを、上手く底上げしてくれて、望月さん→亮君という部分に説得力を持たせてくれます。切江先生が上手いのは、「何でこの攻はこんなに受の事が好きなんだろう…」という疑問を抱かせないところなのかも。
その望月さん、御津さんがあの気に入ったアキラ君だからこそアタックしかける!と仕事外でも会う約束を取り付けたりと、凄く上手い具合に事を運んでるのに、なーんかヘタレ。何処かヘタレ、何か残念(笑)。途中、御津さんには忘れられないエッチした相手が居るというのを聞くからというのもありますが…ただ、その相手が自分だ!と判明したら最後、ちゃんと攻め込むからいいですね!素敵です!
最終的にきちんと亮君の恋心は1人に向けられるのですが、その纏め方もコミカルで楽しいです。ワクワクしながら読めました。

さて、最終的な評価としては、萌2でしょうか…。神!とまではいかなかったのは、攻さんが1人3役を担っているようで、いや別に担ってないんですよね…。亮君にとって初エッチの彼は亮君の記憶の中である意味美化されたまま存在しているだけで、望月さんにとっては最初っから自分(亮君には自分とは別人だと誤解されてる)ですし…。霊君・望月さんとそれぞれ仲を深めていく描写がしっかりと描かれていて納得は出来るんですが、3役なんて聞くと、途中一夜限りの相手としてとの2度目の何かがあるんじゃないか…!?とか期待しちゃった部分も有ったので;凄く書き込みの多い作家さんなのでそこまで書くと物凄い量になっちゃうかもですね…。
とはいえ、エッチシーンもほどよくエロく、設定:「誤解・思い込み」に違わない良い作品でした。好きです!

2

攻めに主演男優賞を受賞させてあげたい

作中の礼一郎の言葉を借りるのならば、くっそかわいい。
初読み作家さまだったのですが、最初から最後まで笑ってしまうくらい本当に本当に面白くて、好みど真ん中のとっても可愛いお話でした!


長年おひとり様生活を送っていた中で、夜のお供の大人の玩具にそれぞれ名前を付けていた辺りで、もうこの受けは絶対に面白い人間に違いないと確信(笑)
勘違いものは数あれど、ここまでいろんな意味で上手く噛み合っているのは珍しいのではないでしょうか?
いやはや、切江先生のストーリーの練り方がお見事でした!
2丁目で胸ときめく1夜を共に過ごした名も知らぬ若者・引越し先のポロアパートの隣室に出る会話が出来る幽霊・いつの間にか持っていた名刺に書いてあった不動産屋の社長という、どこか少し似た雰囲気を感じる3人それぞれに心惹かれてしまい、自分はなんて不誠実な浮気者なんだ…!と真剣に思い悩む亮の勘違いを楽しみながら、そっと恋の行方を見守るのが今作の醍醐味ですね。

受け攻めの両視点で進むので、読者的には亮の斜め上の超絶ポジティブかつ斜め上の勘違いっぷりに礼一郎が思わず爆笑するのを堪えきれない気持ちに大共感してしまいます。
亮視点を読むと、これまた性格がとても良く、なおかつ気配りも出来る優しい天然ちゃんだという事が分かってしまって、1人で勘違いを繰り返しては悶々としている姿が愛らしくて仕方がなくなるんですよね〜!
イライラする感じの天然さではないのが絶妙です。
これには真実を知りながらも言い出せずにいる礼一郎の心中察するべし…
成り行きとはいえ、1人3役お疲れ様でした…(笑)
隣室に住み着いている幽霊だと思われている霊くんとして、不動産屋の礼一郎として、それぞれ亮と交流を深めて距離が少しずつ縮まっていく様子が甘酸っぱくて◎
霊くん相手には本音を素直にぽろぽろとこぼす亮の可愛さにノックアウトされる礼一郎も可愛い。
霊くんとして話しながら、ようやく「2丁目で会ったのは自分だ」と言い出せた彼へ「もう死んじゃってるってこと…?!」と返す亮に大爆笑でした。
この2人のやり取り、可愛すぎるんですけど!

そして今作、えっちシーンもなんだかすごく良くって…!臨場感があるというんですかね…?!
口調はオラオラ系なのにタッチがとても優しく、可愛い可愛いと言いながら抱く礼一郎と、そんな彼の触れ方にあちこち敏感に感じてしまって可愛く喘いじゃう亮。
ページ数的には決して多いわけでは無いのですが、2人の興奮度合いというか、夢中になっている様子がひしひしと伝わって来る丁寧な描写で、こちらも非常〜〜に好みでした!えっちだ。
これは一緒に住んだら毎日大変ですね…!

あー、もうすごく楽しくて、本当にこのお話に出会えて良かった…
読んでいてとにかく笑えて癒されました。
BL小説初心者の方にも、結構読んでるよという方にもぜひ1度読んでいただきたい作品です!
すっかり切江先生のファンになってしまいました。
別作品も追い掛けてみたいと思います!

3

絶妙なバランスの可愛さ!

すっごくほのぼのしたラブストーリーなのに、ある意味衝撃的な一冊でした。
受けの亮(アキラ)が鈍感すぎる!(笑)
元々鈍感なアホな子受けは好きなんですが、この亮くん、決してアホキャラってわけではないんですよね。
ただひたすらに、天然で鈍感だという。
挿絵から受ける印象も手伝って、そのあり得ないくらいの鈍感さも、嫌味なく、ゆる〜く、ほんわか、可愛らしい♡

あらすじにある通り、
・二丁目で出会って一夜を過ごした好みのイケメン
・オンボロアパートの隣室に出没する幽霊
(こちらは壁越しで声だけのやり取り)
・不動産屋社長
…の3人に惹かれてしまうゲイ・亮のお話です。
上記の3人(2人+幽霊?)は同一人物なんですが、何故か別人と勘違いしたまま「自分は浮気者なのでは…>_<」と悩み、悶々としながら恋をする可愛らしい姿がとてもコミカルに綴られています。

(いやいや、普通気付くでしょー!)

とはもちろん思うんだけど、攻めの望月自身が同一人物であることを言い出せないのに加えて、絶妙なすれ違いやキャラの性格設定があるため、うまく丸め込まれちゃう巧みさがあります。
「いつどこでどんなシチュエーションで同一人物だと気付くんだろう?」
と、真実がわかったときの亮くんの反応が楽しみで、ニマニマしながら読み進めていったのですが、徐々に縮まっていく2人の距離の描き方もこれまた上手いんです♪

エッチの回数は少なめながら、じっくり丁寧な描写。
受けがモロ感なので、反応が非常〜にエロいです。
処女だから精神的にはウブなのに、自慰の相棒アラン(アダルトグッズ)で慰めてきた身体はしっかり開発されていて…。
可愛く感じまくってエッチな言葉を連発する亮くんはめちゃくちゃエロかった♡
あれじゃ望月も、辛抱ならんよねー。

とにかく可愛くコミカルで読みやすく、あまあまです。
小説デビューを考えているラブコメ好きな方にも、もってこいの一冊ではないでしょうか♪

2

モチロン結末は想定内だけど‼︎このトキメキは予想以上のウキウキをくれる♡

『BLアワードにノミネートされなきゃ死ぬ』で、可愛い表紙と推しコメントを読んで、楽しそう〜♬と感じて手に取りました。
読んだ後にもう一度この欄を読み返すと。特にアンジャッシュさんの「勘違いネタ」になぞらえた例えはピッタリ過ぎて‼︎あまりの良い例えにポン!と膝を打ちたくなります‼︎ 素晴らしい‼︎
全くのタイミングの悪さと、悪意の無い勘違いで、どんどんすれ違っていく二人。
一人三役って、どういう事なんだろうか?と、思ってたんですが。
観客(読み手側)には早々にネタバレしているのもアンジャッシュ仕様で、笑えます。
特に霊くんと御津さんとの掛け合いには声を出して吹き出してしまいました。
御津さんが誠実に生きて来て、生活感覚もきちんとしてるのに、初めてのエチで躰を暴かれ、感じ過ぎてしまうという、淫乱ちゃんというギャップも『クッソ可愛い』くて萌えます♡
そして、やはりその「淫乱だと思われたらどうしよう?」とか、あの夜の色男を想っているのに、望月さんを好きになってしまうなんて「とんだビッチじゃないか⁈」ダメだ、そんなの、と内省するところもめちゃくちゃ可愛い。
望月不動産は、ギャップを持つ人ばかりのようですが。強引に甘く亮の初めてを奪った礼一郎が、とんだヘタレなのも可愛い。亮の部屋に仲のいい同僚が泊まりに来ると聞いて、『ああ、これは(勘違いして)来るかなぁ?来るよねぇ?来たーーー‼︎』っていう、痒いところに手が届くような、「勝手に同僚を当て馬認定!そして嫉妬イベント with ヘタレ」っていう。お約束展開にも笑わせられます。ああ可笑しい♬ この辺りはよもや名人芸級です。
勘違いからやむなく一人三役になって、ハラハラする本命こと礼一郎ですが。それぞれが、それぞれに亮と接することで、亮の人となりを三倍知ることになって、恋募るのも無理なく進んでいく展開で、それも凄く良い!上手い!と思いました。観客としては、後はどうやって終結させるのか⁈ っていうワクワクを待ちながら見届けるしかありません!
まさしく結末は分かっているんだけど、「ゴールがわかりません!」な楽しさです。

後日談とも言える、甘あま特別版も『クッソ可愛い』くて♡ 相互焦らしという、超高度なプレイの甘やかさにはメロメロです♡

そういえば、明記されては無いですが、兄貴分の江藤さんもどうやら男性と同居してるようですね。そちらはまだ本にはなってないのかしら。ちょっと楽しみです。
あと、私は自分で作る時、煮込みハンバーグはトマトソース派なんですが、ビーフシチューブイヨンで作ってみようと思います!今夜のメニューが決まりました♬

7

面白かった





表題作は基本受け視点、時々攻め視点です。
1人2役の話はありますが、1人3役は初めてです。それも1人は幽霊役というびっくりの展開です。

ゲイタウンで出会った二枚目・望月礼一郎(攻め)に一目惚れだと思ったのに、その後その人に良く似た好みの人(同一人物)に出会い、雨の日に出る隣室の仲良くなった幽霊さんも捨てがたい。自分はなんてビッチなんだと悩む御津亮(受け)はシリアスっぽくも面白く、攻め視点で種明かしをされて読むので読んでいて面白かったです。
亮がポジティブなので、悲壮感もなくとても楽しく読めます。

<あらすじ>
お互い一目惚れ状態でホテルへ行き、付き合う気満々だったのに、酒に酔っていた亮は寝過ごしてしまったうえ、相手の名前を聞いてなかったと愕然とします。
対して、礼一郎は仕事に行くため先に出る際、お金と共にメモを残すのではなく胸ポケットに名刺を突っ込んで帰ります。
本人としては気の利いたことをしたと思っていて、後で名刺を頼りに訪ねてきてくれると待っているのです。
名刺に気づいた亮ですが、「不動産屋社長・望月礼一郎」となっており、運命のいたずらか、丁度部屋を探している最中だったので、どこかで貰ってきた名刺だと勘違いしてしまうところから二人のすれ違いが始まります。
来てくれないとがっかりしている礼一郎に対して、亮はもう二度と会えないとがっかりしています。
やっと再会しても若いと侮られないために少し老けて見えるように髪型を工夫しているせいで、よく似てると思いこそすれ本人だとは気づかれません。
その上、亮の部屋の隣室の雨漏り具合を調べるために泊まり込んでいた際に不用意に声をかけてしまったため幽霊だと勘違いされるのです。

亮は「霊くん」には本音が話せて楽しいし、礼一郎とは礼一郎のアプローチで親しくするうちにすごく良い感じだし、でも一目惚れしたゲイタウンの二枚目のことが好きだしとなって混乱するのです。
それにしても、亮の鈍感具合には驚きです。「霊くん」にしか話していない内容を礼一郎が話してたり、逆もあったりしたのに全く不思議に思わないのです。
あれ?話したかな?くらいは思っても、気にしない。すごく大らかなのです。

礼一郎が3役していることがばれたとき、亮が騙されたと怒ってしまうんじゃないかと心配しましたが、もともとポジティブでなんでも良いほうに取ってしまう亮は全然怒らないんですね。いいと思った3人が同一人物でよかったってなるのが新鮮だし明るい気分になります。

礼一郎が社長を務める不動産屋も楽しい面々が揃っていて面白いです。
礼一郎の他にはお目付け役の江藤と事務の内藤のそれぞれ気の置けない感じがすごく良い雰囲気で、立場上一番偉いはずの礼一郎が一番下っ端という状況も楽しかったです。
礼一郎が攻めとしては男前なんだけど、江藤に対してのヘタレ具合のせいでヘタレ攻めに見えてしまうのがまた面白かった。
くすくす笑いながら、でもBLしている楽しいラブコメでした。

6

一人三役!

面白かった!続きが気になってスラスラ読めました。文章も読みやすくコミカルで笑えて。

とにかく主人公亮の天然さ可愛さと、攻めの一人三役ぶりがグイグイお話にのめり込ませます。

あらすじですでにネタバレじゃん!と思ってましたが読み始めたらどうやって回収されるの?と気になって仕方なかったです。

でも浮気者じゃなくて良かったね、亮。
二丁目の人も霊くんも礼一郎もみんな同じ人で。
礼一郎の色んな面を好きになったんですね。

背広の内ポケットに入ってた名刺の不動産屋の社長が二丁目の人にそっくりな所で気がつかないのが亮たるところでしょうか。

しかも隣の空き部屋の地縛霊と(思い込んでる!)仲良くなっちゃったり、趣味だとか色々本当に亮は可愛いですね。
私も礼一郎と一緒に可愛いを連呼してました。

礼一郎も壁越しに亮だと知らずに仲良くなっちゃったり、礼一郎として会ううちにもう亮にメロメロで、ただでさえ一目惚れで可愛い淫乱ちゃんだったのにどうしてくれようって感じですね。

一人三役のネタばらしも全然怒られず逆に生きてた!とか浮気者じゃなくて良かったなんて言われて。

お互いがツボだらけでいい関係ですね。

悪そうなワイルドな二丁目の人に初めて恋をして、堅実な人生でも飛び出してみたら広がりましたね。

江藤さんのお話も気になります。同居人って一体?

はぁ、楽しかった!
最近みずかねりょうさんのイラストの本をこれまでに結構読んだなあと改めて思いました。たくさんお仕事されてて絵がお上手ですよね。

5

勘違いに勘違いを重ねていくラブコメ

受けがめっちゃいい味だしてました。
超ド級の天然っぷりが絶妙にズレててすっごくかわいい。
アホの子も一歩間違うと、は!?バカじゃなかろうか……と冷めた気分になる時があるんだけど、この受けはそういうことがなくて終始楽しめました。

誰もいないはずのアパートの隣室から聞こえてくる声の正体を地縛霊だと思い込んだ受け。
最初はビビっていたけれど「霊くん」だなんて名付けて、挙句の果てに恋愛相談までしちゃうとか可笑しすぎます。
霊くんは27歳で亡くなった青年だと受けは思い込んでいるので、楽しく壁越しに会話しつつも、若くしてこの世を去った(と勝手に受けが思ってる)彼の無念だったはずの気持ちを今更思い出させないように……とかあれこれ気配りしてるところに受けの性格の良さを感じつつ、見当外れの配慮なので笑うしかありません。

受けが勘違いに勘違いを重ねた結果、2丁目で出会い処女を捧げた運命の男・まさかの幽霊役・受けが住むアパートの不動産屋の社長と一人三役をこなすことになってしまった攻めもお疲れさま♪というか、いい味出してました。
絶妙なワンコ感も良かった。

挿絵もとっても綺麗で満足です。

5

フランク

神評価に変更したい……!

最高に笑えて可愛いコント仕立てのBLでした(*´▽`*)

何だろうな~。
明らかに本人達の認識はズレてるのに、何故か上手いこと会話が噛み合っていっちゃうような面白さと言いますか。
そして、誤解が誤解を呼んでいく・・・。
二人のズレに何回も吹き出しちゃいましたよ。

こういう作品て、プロット作りの段階で相当キッチリ作り込まなきゃいけなくて大変だろうと思いますが、上手いことハマってると最高に楽しませてくれますね(*´▽`*)

ひょんな事から一目惚れした一人の人間を、それぞれ三人の別人と勘違いしちゃった受けと、こちらもそうとは知らずに仲良くなった人物が、実は一目惚れの相手と言う攻め。
そんな二人の大いなるズレと、それによって起こる諸々を楽しむ作品になります。

これね~、二人がそれぞれの誤解に気付かずに、親交を深めていくパートにも笑えるのですが、一足先に礼一郎がその誤解に気付いてからも面白いんですよ。
何てったって、彼は一人三役をこなさなくてはならない。
いや、無理だろ。
と、ツッコミを入れてる時点で、作者さんの思惑にまんまと乗ってるのですが。

あとですね、天然故に、なかなか真実に気付かない亮が笑えると共に萌えるんですよ。
自分には一目惚れして関係を持った好きな相手がいるのに、礼一郎にときめき、「霊くん」と話すのも心が浮き立つ・・・。
なんて浮気者なんだ!!みたいな。
「同じ人間なんだから、当たり前だよ!!」とこちらもツッコミをいれてる時点で、作者さんの術中にハマってる・・・。
いやもう、最高に楽しいです。

こちらの作品、最後の最後まで引っ張って笑わせてくれ、誤解が解けるシーンでは亮の意外な反応にニヤニヤさせてくれ、ラストは超甘々。
脇キャラ達もとってもいい味だしてます。
何となく積んだままで読みそこねてましたが、もっと早く読めば良かったよ。
笑えて可愛いラブコメがお好きな方、とってもおすすめです(*´▽`*)

6

クッソ可愛い

面白かった。途中何度もクスッと笑ってしまった。亮は天然で性格も良いと思う。自慰の為の道具に名前付けてたとか、そのアランが24歳の誕生日に経年劣化で壊れたって記述で爆笑だった。望月がやたらと亮の言動に噴き出して笑うのも納得。
自分がゲイでされたい側の人間って自覚してからの、二丁目での初体験には萌えました。こういうの好きです。長々としたH描写より興奮します。望月の興奮具合も伝わって来て良かった。自分はこういうの読みたかったんだと思う。
1人きりだろう人生の安定を考えて、節約して頭金を貯めてマンションを買う予定が、勇気を出した結果、ドンピシャ好みの彼氏をゲットした亮に拍手を贈りたい。切江先生の作品をもっと読んでみたいと思った。

10

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