密命

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密命

密命
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×29
  • 萌5
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
80
評価数
23件
平均
3.7 / 5
神率
21.7%
著者
 
原作
 
媒体
コミック
出版社
徳間書店
シリーズ
Charaコミックス(キャラコミックス・徳間書店)
発売日
価格
¥640(税抜)  ¥691(税込)
ISBN
9784199605963

あらすじ

海外物で人気を博す小説家・華藤えれな原作、期待の新鋭・十月絵子作画の
豪華コラボレーション!!
ロシアンマフィア×美貌の軍人のエスピオナージ・ロマン!!

表題作密命

エドアルド・エフゲニーヴィチ・ゼレーニン(マフィア
イヴァン・アシモフ(少尉)

その他の収録作品

  • 密命 番外編[贈り物]
  • 密命 小説[贈り物……その後で]

評価・レビューする

レビュー投稿数6

設定も絵柄もとてもツボなのですが

本屋さんでお見掛けして、華藤さん原作のコミックということで手に取り、そしてあまりの表紙の美しさに表紙買いしました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

現代のロシアが舞台、というところにまずびっくり。
そして、主人公・イヴァン(受け)が軍人であるのと同時にスパイという設定にも。
なかなか思い切った設定だなと思いつつ読み始めました。

とにかく絵柄がとても綺麗。
イヴァンの軍服はとても美しくうっとりするほど。そしてイヴァンの士官学校の同級生であり、親友でもあった、今はマフィアのエドアルドのカッコよさといったらなかった。

けれど、何というか、ストーリー全体を通してあっさりしすぎちゃってる気がしました。

イヴァンやエドアルドの『今』を形成したであろう、彼らの家庭環境についてもう少し描き込んでくれてもいいんじゃないのかな、とか。
「親友」であった二人の気持ちが、恋心へと変化していく過程とか。

ともに恵まれない家庭環境で過ごしてきたという共通点から徐々に心を許し、信頼できる親友になり。
けれど、エドアルドの父親の失態(冤罪だったわけだけれど)からエド続きアルドはマフィアへ身を落とすことになり。
そして再会した二人は軍人とマフィアという壁を越え結ばれる。

設定はとてもツボなのです。
ゆえに、あっさり終わってしまたのが何とも残念でした。

エドアルドがイヴァンを欲し、「ダー(はい)」か「ニエット(いいえ)」しか答えはいらないと求愛するところなんか超絶にカッコいいのです。
が、終盤でイヴァンが「ダー」の返事を列車に乗ったエドアルドに伝えに行ったときに、列車の『窓』から飛び降りるエドアルドが、あれ?ちょっとこれっておかしくない?と突っ込みたくなってしまった…。ドアから降りるならともかく、窓からじゃあんな風に出れなくない?って思うんですよね…。

設定もツボだし、絵柄もきれい。
ですが、簡潔にまとめすぎだった気がします。2巻とか3巻まで巻数を伸ばし、二人の過去とか、軍人とマフィアの身分差の恋の葛藤とか、もっとしっかり描き込んでくれていたらな、と思いました。

高評価ばかりの中評価下げてごめんなさい。
でもこういう評価もあるってことで。

3

思わずため息が…。

華藤せんせいのお話しを絵にしたらどうなるのだろう。
興味を惹かれて購入しました。
美しい…思わずため息です。

真面目で堅物、美貌の軍人イヴァン。
マフィアNo.2の身辺を調査せよ、との命令が下る。
その相手とは、かつての親友、エドだった。

ぐ、軍服…。もうそれだけで大満足です。

二人の立場、しがらみ。
変わったもの、そして変わらなかったもの。
複雑な運命の前に、イヴァンはどうしても二の足を踏んでしまう。

エドがイイ男です。
お前が欲しい。そう迫り、イヴァンに答えをゆだねます。
ダー(はい)かニエット(いいえ)か。

あぁ、きっとロシア語で語られる愛の囁きは素敵なんだろうなぁ。
番外編と小説の書き下ろしも素敵でした。

エドが譲るもの、イヴァンが譲るもの。
イヴァンが贈るもの、エドが贈るもの。

すごくかっこいい二人です。
どうぞご覧あれ。

4

華藤さんらしい・・・

華藤さんが原作、キャラもカッコいい上に好きな軍服。

開いた瞬間から素敵でした。

文章能力は無いので短めにします。
絵も内容も満足です。イヴァンは性的な方には知識が薄そうなので(軍人だし)何かもうちょっと戸惑う場面とか・・・エロは少な目ですね!
二回目にキスされた時は舌が入りましたが、それが一番ドキドキ来ました。
受けの恥じらいは欲しい・・・。

完結編のラストの列車のシーンがドラマチック+プチ笑い。

この物語がロシアで彼らはロシア語で話してるのだと思うと、外国モノって良いなって思いますね。ロシア語に訳したい。

続きが読みたいですね~漫画も。華藤さんが原作なら小説でも読みたいです。

3

最後に選ぶは、使命か、情か。

少尉のイヴァン・アシモフはマフィアになってしまった、
親友のエドアルドの元へスパイとして潜入する。
しかしエドアルドにばれてしまい監禁されてしまう。
だが監禁がきっかけで、今まで知られていなかった事実が浮かび上がってくる。

物語の中盤でイヴァンの目的は達されるのですが、
マフィアと軍人という禁断の関係は最後、どのような選択を迫られるのでしょうか。

続きがありそう?というか、是非とも密会を続けている2人は
隠れて逢わずともよくなるのでしょうか…?
個人的には、人目を忍んでハラハラする逢瀬もソソられます。

1

親友同士の再会もの

華藤えれなさんが原作、十月絵子さんが作画というコラボレーション作品。
マフィア幹部×陸軍スパイの親友同士の再会物語です。

華藤えれなさんは私の中で海外もの(特にロシア)を多く書かれてるイメージなのでマフィア設定とか舞台を見に行くとか読んでいてすごく華藤さんらしいなと思いました。
小説もちょっとだけですが載ってます。

そして十月さん。絵が綺麗でとても読みやすかったです。カラーも綺麗です。軍服とかスーツいいですよね。

とても華藤さんらしくて絵も綺麗。ですがもうほんの少しだけロシアっぽい風景がほしかったかなというのが私の印象でした。
他の方も書かれていますが、華藤さんはすごく風景描写をうまく使って心理描写を書くのが上手い印象を私はもっているので、そこが漫画と小説の違いかなと思います。
とても新鮮な感じがしました。萌えで。

1

やっぱり華藤作品は小説で読みたいかな~

華藤えれなさんの原作を漫画化したらどうなるんだろう?
日頃小説を読んでいて、つゆにも漫画化を見たいなんて思った事もなかったので興味がありました。
場所はロシア。
軍諜報部勤務になった主人公・イヴァンに与えられたターゲットは、士官学校時代の親友で今はマフィアになったエドアルド。
この2人のある種禁断の立場と再会愛を、それぞれが抱えるモノや主人公の過去などをとおして描く、題材や話としては華藤さんらしい展開のものでした。


現実にある国・ロシアでしかも現代が舞台なのにいきなりイヴァンの制服がナチのような軍服になっているのに驚きが隠せず、これって制服萌えを狙ったわざとの設定かな?
いや、そこは狙わなくてもいいというのが率直な個人的感想。

雪のロシア、マリインスキー劇場、バレエ、ロシアの象徴のようなものが描かれてはいるのですが、自分にはやはり華藤さんの小説で描かれる風景描写に思いをめぐらしてその空気を感じる、という作業が好きなので、その部分でダイレクトに絵で表現されても余り感じいる部分には成ってこなかったのです。

そういった小説のこだわり、原作者へのこだわりが大きい続きためにそれを払しょくして、純粋に主人公達2人の関係に注目して、それを楽しもうとしたのですが。。。

立場の違いが敵対するものであれど、2人が過去から持っている互いへの感情。
エドアルドはイヴァンがずっと好きだった。
立ち場があるから非常な事もするが、そこには優しさがあり
イヴァンは親友だった頃のエドアルドにどうしてと思いながら彼の思いにほだされて
男前×ちょっぴりツンデレさんな組み合わせだったかと思います。

結末からしても、甘い甘いお話に。
本当に華藤さんらしいお話でした。
十月さんの漫画というのも初めて拝見したのですが、絵が綺麗ですね。


しかし!
やっぱり華藤作品は文章で雰囲気を味わうからこそ、自分には魅力が増すような、更にそういう印象を強く持ってしまった為にこの評価です。

7

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