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ひたすらひたすら
兄を事故で亡くした葵の保護者兼恋人の
夏樹の元にハワイから腹違いの弟・春海が
訪れ、執着心から夏樹を不当に独占しようと
する。それをハラハラしながら見守る友人の
茨木大地と冷牟田摩紀。
そして春海は葵に対しついに最終手段に訴え…。
と、言う梗概が抜粋されて記述されている訳
ではありません。書いてあるのは受の葵を
お姫様扱いした甘い記述のみです。
作者さんの饒舌さがあまあまな雰囲気と上手く
組み合わさって進行しているから話が成り立つ
ものの…正直BLとして受け止めて読むには
過剰な饒舌さに負けるかも知れません。
受けが完全に女の子でした
受けが完全に女の子でした。
しかも、女の子より女の子らしい。
言葉づかいも仕草も容姿もぶりぶりで可愛い…んだけど、私、こういう可愛さって可愛いとは思えないんだよね。
お隣のお兄ちゃんと付き合ってるんだけど、ひたすら可愛がられて守られて甘やかされて、そしてエロエロしてました。
そこに、そのお兄ちゃんを溺愛するハワイ帰りのブラコン弟が絡んできて、受けを敵対視する…みたいな。
このブラコン弟もいまいちよく分からん。
正直すべてが苦手でした。
苦手っていうより地雷かな。
こういう受けは苦手だー。
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