匿名
匿名9番さん (1/1)
例えば、薔薇王の葬列）プリンセスコミックス
最近では女体化やらオメガバースとかなんでもありぽいのに
プリンセスコミックスだから腐女子に無視されるのは勿体無い神作品。
主人公が両性で黒髪三白眼黒騎士で絵が美麗で
エロは無いけど色気でみんな惑わしちゃう。
炎の蜃気楼）コバルト文庫 これ有名ですけど古いんで話題にならないですね。
毎巻主人公に降りかかる試練が痛々しくありつつ、辛い目に合うほど崇高な輝きを見せる主人公と、その敵で家臣で狂犬でスパダリの愛と戦いのサイキックアクション戦国もの。毎巻事件と萌え萌えがてんこ盛り。虐め萌に目覚めた作品。
聖なる黒夜）柴田よしき
一般小説ですがBL。囀る鳥っぽい。
犬神家の一族）はじまりのエピソードだけで妄想が止まらない。後半は普通なんだけど。美少年と神主とおどろおどろしい雰囲気よし。
桜蘭高校ホスト部）主人公男装だけど、良くある本当は女らしい男女、でも無く、ただの好少年で、美形揃いのホスト部メンバーに可愛がられ、嫌な女子もほぼ出なくて、男同士でわちゃわちゃやってる感じ。アニメ面白かった。
エロ目的じゃなく、お話が面白く、でもエロっぽい雰囲気の、、、
私におすすめしてください、姐さん！
匿名9番さん (1/1)
一般小説を求めていらっしゃるのなら、過去記事などでもありましたよ。
私自身はBLレーベルだけで十分ですので横目で眺めています。
BLニュース
「一般小説作品の中に紛れる至宝のBLのきらめき」 (2017/12/27) 3作品の紹介
https://www.chil-chil.net/compNewsDetail/k/blnews/no/16877/
答えて姐さん
【一般小説BL】
https://www.chil-chil.net/answerList/question_id/7978/
【一般小説（できれば文庫）でBL感がある作品を探しています】
https://www.chil-chil.net/answerList/question_id/6056/
【同性愛文学・妄想でも楽しめる文学】
https://www.chil-chil.net/answerList/question_id/406/
匿名8番さん (1/1)
「夜見師」中村ふみ
角川ホラー文庫から出ていますので、ややホラーです
苦手でしたらすみません
ただ、何故か萌えます
続き物で完結していないと思うのですが、長らく続刊が出ておりません
今のところ2巻まで出ています、とりあえず表紙を並べてみてください
それだけで、こちらの皆様にはご理解いただけるかと
とても良い作品だと思います
オススメです
>>14
青年誌コーナーじゃなくて、
10DANCE自体のコミックスが
青年コーナーに置かれていて、
元の掲載誌は青年誌なので
掲載誌が青年誌コーナーに置いてあるのは
当然ですね（笑）
10DANCEのコミックスは
青年コーナーよりBLコーナーに置いた方が良い
というレビューが多いですよ〜
という話でした。
匿名1番さん (3/3)
>>11
確かに元々は竹書房 ｢麗人｣ 連載でした
他にお勧めを挙げるとしたら
｢JANE｣ シリーズ 橘水樹・櫻林子 クロフネコミックス
一昨年でしたか20年ぶりくらいに連載が再開されたSFスペースオペラです
確か星雲賞を取ったこともあるSFコミックですが、絵も美麗ですしSF設定がハードで無いため取っつきにくいこともなく、腐女子でもキャプテンと副官との関係に萌えて、おもしろく読めると思いますよ
>>13
青年誌ジャンルに区分けされている以上は青年誌だ。
何自分の勘違いに自己弁護してるんだ？
質問トピ上げまくって荒らしてるようだが、荒らすにしてもそれくらいわきまえとけ。
>>12
青年誌連載なのは知ってますが、
内容がBLなので
ファンがBLコーナーに置いてほしいと言っている、
という作品です。
あと元から青年誌にいたわけでは
なかったと聞いています。
移籍して青年誌掲載になったようですね。
『10DANCE』
現在、
なんと青年誌コーナーに置かれていることが多く、
ファンからは「BLコーナーに置いてほしい」
「BLコーナーに置けばもっと買う人が増える」
と言われている作品です。
おすすめは1〜4巻です。
匿名6番さん (1/1)
BL書いてるの榎田ユウリ先生の作品なので知っているかもしれませんが、宮廷神官物語シリーズ、妖奇庵夜話シリーズは完全なBLではないですがそんな雰囲気もある作品でおすすめです。
宮廷神官物語シリーズは架空の世界、麗虎国でファンタジーものです。昔子供向けに出版されていましたが最近綺麗な絵の表紙になって一般向けで販売されています。ファンタジーですがストーリーがしっかりしていてます。こちらはゼンブデ11巻くらいで完結しています。
妖奇庵夜話もファンタジーものですが現代の日本が舞台で妖怪のような能力のある妖人という人間とは違うDNAをもつ人が発見されている世界という設定になっています。ファンタジーですがあまりファンタジーっぽくなくどちらかというとミステリー要素が多いです。主人公の妖人に詳しい先生が一緒に行動する警察官や敵にあたるキャラクターとBLっぽい雰囲気が漂っています。そういうのなしにしても、人間の腹黒い部分などがうまく書かれていてぞっとして面白いです。こちらは今6冊ほどでていますがまだ連載中です。
●この夏のこともどうせ忘れる/深沢 仁
短編集で絵津鼓さんの表紙が目印です。
●ゴロンドリーナ/えすとえむ
主人公が少女で一般作品ですがホスト部に通じる物があります。
●サイファ/成田 美名子
有名な作品ですが一応。
●ブルーピリオド/山口 つばさ
連載中の作品。
匿名5番さん (1/1)
思いつくもので、二作推薦します。
・海外古典小説 フォースター「モーリス」
映画では耽美的なメロドラマに仕上がっていましたが、小説の方は奥が深く
なかなか心理的に鬼畜な展開でしたが、読んだ後の感動がすごかった…です。JUNEに通ずるものがあります。
著者によるはしがきや解説も一見の読み応えあり。
・少女漫画 河惣益巳作「ツーリング・エクスプレス」
絵柄は古い少女漫画風ですが、冷戦時代のヨーロッパ世界が舞台で国際政治問題も絡みスリリングな展開で内容が深いです。世界一級の殺し屋とインターポールの刑事がお互い惹かれていく過程も◎。
匿名4番さん (1/1)
お探しのと違うかも知れませんが、
『上流階級 富久丸百貨店外商部』高殿 円さん
昨日読んだけど凄く面白かったです。クールな30代バツ一お姉さんが主役のお仕事ストーリーですが（デパートの外商の裏話的な）準主役とも言える同僚のデパート王子っぽい人がゲイ設定でした。主役女性と同居する羽目になりますが、2人に恋愛要素は一切ありません。彼には好きな男性がいるし。その彼のキャラがBLに出てくる人っぽくて萌えました。腐女子にはすぐわかる恋愛時彼は受けなんだな、と思えるシーンが一箇所あります。1巻だけ読みましたが、2巻はその王子が主役っぽいので早く読みたいと思います。
話は一気に読めちゃう面白さなので恋愛要素なくても大丈夫でしたらぜひどうぞー。
匿名1番さん (2/3)
>>4
私も赤江瀑先生は大好きです
トビ主さま
90年代はBL専門レーベルがほとんどなかったので、BL特有のお約束自体全くありませんでした
なので先生方もわりと好きなように書かれていた時代だと思います
コミックだと古い絵に抵抗がなければ ｢ANIMAL X｣ 杉田亜未先生 とか ｢T・E・ロレンス｣ 神坂智子先生 とかもおもしろいと思いますよ
匿名3番さん (1/1)
ミラージュお好きなら、ということで
ラノベレーベルから出ていた津守時生さんはどうでしょう。いまも連載中『三千世界の鴉を殺し』（ウィングス文庫）――ではなく、その元の作品群
『喪神の碑』シリーズ全５巻（角川スニーカー文庫）
と、続く
『カラワンギ・サーガラ』シリーズ全３巻（角川スニーカー文庫）
こちらのほうが官能的でおすすめです。挿絵も小林智美さんですしね！ 残念ながら図書館等で探すしかありません。
柴田よしきさんがお好きなら、
高村薫さんはいかがでしょう、とくにラブな『李歐』（講談社文庫）もすごくいいのですが、デビュー作『黄金を抱いて翔べ』（新潮社）の恋もいいですよ～ 文庫版もありますが、匂う感じがハードカバーもいいです。
横溝正史さんがお好きなら、
江戸川乱歩作品は読まれますか？ 『少年探偵団』シリーズとか、『孤島の鬼』や… と書いていて、ちるちるにあるのを見つけたので、ご参照ください^^;
https://www.chil-chil.net/compNewsDetail/k/blnews/no/12353/
あとは赤江瀑さんとか。耽美幻想小説作家として他の追随を許さない、といえると思います。背徳、情念、甘美… このあたりのキーワードにときめく方にはぜひ。『罪喰い』『花夜叉殺し』『獣林寺妖変』『オイディプスの刃』『禽獣の門』などなど… 文庫や電書の組み合わせがいろいろあるので、お好みでどうぞ。
>>1さま
ありがとうございます！早速欲しいものリストに入れて参りました。
90年代は腐に目覚めて無かったので初耳の作品ばかり。これこれ、こういうのが知りたかったのです。流石です姐さま！
匿名2番さん (1/1)
少女漫画ですが「ぴんとこな」
どうみても主人公（歌舞伎の名門のとこの息子）とライバルがニアホモです。よかったらどうぞ
ちなみにニアホモっぽくなるのは6巻からぐらいです
匿名1番さん (1/3)
古い作品でよれけば、
たぶん電子書籍で読めるコバルト文庫から
須賀しのぶ先生 ｢ブルーブラッド｣ シリーズ 全４巻と
こちらも外伝 ｢来たれ、壊滅の夜よ｣
両方ともコバルト文庫には珍しいSF戦争もの｢キルゾーン｣ シリーズの外伝ですが、こちらは共に退廃的な雰囲気の漂う匂い系の作品です
直木賞にノミネートされたこともある須賀先生の若い頃の作品ですので読みごたえがありますよ
もうひとつは以前にも姐さんたちから挙がっていましたが、白泉社のコミックから
加藤知子先生 ｢天上の愛 地上の恋｣ シリーズ
オーストリア皇太子のルドルフをモデルにした歴史コミックで、ちるちるの検索にも出てきます
こちらは電子書籍化されていないので手に入りにくいですが、羅川真里茂先生の｢ニューヨーク・ニューヨーク｣と並んで白泉社BLコミックの名作だと思います
｢炎のミラージュ｣がお好きだというので、いま読んでも古さを感じさせない90年代の作品をお勧めしてみました
