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私の場合、あくまでもづ九さんの『堕トシ合い』を読みたくてこの本を購入しただけなので、『堕トシ合い』以外の感想は申し訳ないのですがほぼありません。
まずその『堕トシ合い』の感想から。
大好きなお話で、続きをとても楽しみにしているのですが、中々進まないですね~…。
毎月刊行の本で連載されてる訳じゃないし、仕方ないのかな…。
インキュバス×ツンデレ妖魔退治師という組み合わせで、攻であるインキュバスは完全に獣っぽい外見をしているので(四足歩行だし)、苦手な人は苦手かもしれません。
でも行動や口調が人間くさいので、私は気になりません。
むしろ人外モノなのに猫耳があるだけ~とかの方がイヤかな。
今回もまた、今後二人に何やら試練や問題が降りかかりそうな予兆が描かれています。
タイトル通り、お互いに「堕ち」始めている二人。
早くくっついて精神面でもイチャイチャしてほしい!
てか単行本になってほしい!
さて一応、他の収録作の感想も…と言いたい所ですが、ほぼ未読です。
だって読む気も起きないんだもん…。
キャラクターの外見や漫画の雰囲気からしてあまり好きじゃない作品ばかりな上に、そもそも続きものばかり収録されているため余計に読む気が起きないんですよね。
でも一応…ページめくっただけですけど。
『おうちへかえろうー猫耳オメガバースー 5』日野原
はい、絵が気に入りません。
受が女の子っぽくてイヤ。
『ご主人様といっしょ! 2』ほがらか和
拾った猫が、自分にだけ人間に見え、しかも自分に恋慕を…という話なのかな?
主人公からしたら猫はおっさんの姿に見えるらしく、「おっさん」と名付けます。
ただね。全然おっさんじゃないんだよね。
もう完全に女の子ですよ。
黒髪で肩までの長さ、パッチリお目々。
これのどこがおっさん?
ここまで女の子にしか見えないキャラを描くなら、BLの意味がないと思うんですけど。
『好きです!オオトリさん 3』西山アラタ
攻は虎の獣人と人間のハーフ。
見た目は完全に人間で、背中に虎模様があるだけ。
受が…もう完全に鳥です。スーツ着た鳥。
なのでエ◯チシーンで、攻が受を見て「これは…たまらないな」みたいなことを思うシーンがあるのですが、「いやいやいや!鳥じゃんインコじゃん!」みたいな。
もう笑いそうになるレベルで、絵がすごい。
中途半端な獣人もどうかと思うけど、これはちょっと…。
『食べちゃいたいよ、カナヘビさん 3 タヌキくんとトナカイさんの場合』あずたか
獣耳があるだけで、あとは普通のリーマンものですね。
『堅物オオカミととろける三毛猫 1 ~ネコはおやつに入りますか?~』楽田トリノ
受が女の子にしか見えません。
『甘えたがりのケダモノ君主 5』山本ともみつ
こちらも同上。BLで描く意味は???
『堕トシ合い』が収録されていなかったら、100%読まない本です。