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真夜中はとろけるスペシャリテ

mayonaka wa torokeru spécialité

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表題作真夜中はとろけるスペシャリテ

三宅 琉晴(バーテンダー、26歳)
要 怜治朗(パティシエ、30歳)

その他の収録作品

  • 巻末描き下ろし

あらすじ

ホテルのバーに勤める三宅は、無表情で気難しそうなパティシエ、要のゲイ疑惑を聞いてなんだかとても気になってしまう。「あなたのようなひとはタイプではありません」と塩対応され、がっかりしたまま過ごすも、要のことが頭から離れない。三宅はどうしても、要の表情がとろけるのを見たくて――― ちゃらバーテンダー×無表情パティシエ

作品情報

作品名
真夜中はとろけるスペシャリテ
著者
いけがみ小5 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
ISBN
9784832290907
3.4

(19)

(3)

萌々

(5)

(8)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
62
評価数
19
平均
3.4 / 5
神率
15.8%

レビュー投稿数2

ほぼほぼ敬語のふたり

同じホテルのレストランフロアで働く
バーテンダーの三宅とパティシエの要。
休憩時間がよく被るふたりです。

愛想のいい三宅に対して要の仏頂面がなかなか
すごくて、お客様相手に心配になるレベル(汗)

そんな近寄りがたい淡々として表情を崩さない
要の違った顔を見てみたいと興味が湧いた三宅。

同じ休憩時間の時にふと要の笑った顔を見られて
かわいいと感じ、もう一度笑顔を見たいと
迫った時、要が歯の矯正をしているのを知り
矯正している人とキスしてみたいとちょっと
強引にキスをしちゃいます。

それから事あるごとに休憩室でちょっかいを
かけてくる三宅が卵アレルギーということを
知った要は卵不使用のケーキを作るので
食べられる覚悟があるならと家に誘い、
ケーキと自分と…、とノンケの三宅相手に
期待と諦め、半々の思いで駆け引きする要。

そしてどっちも食べたいとのってきた
三宅と身体を重ねて…
最中も敬語で乱れる要がエロい…
事後に実は三宅の年齢と下の名前も
知らなかったことがわかります(笑)

付き合うことになったふたりがベッドで
いちゃいちゃして話しているシーンは
会話の内容も、ふたりの距離感にもほっこり
しました。

要の眼鏡でツンとしてそうなのに実はMっ気
あってちょっと隙がある美人とかすごく好き
なんですけど髪型がぴっちり整い過ぎてたのと
笑顔がもっと見たかったのと、
矯正器具の描写があっさりめだったのが
個人的に残念ポイントでした…

2

絆され受けはエロ可愛い

同じホテルで働くバーテンダーの三宅とパティシエの要。

要が常に無表情で、たまに表情が変わったかと思えばしかめっ面。
毎度休憩が被ってしまう要が「ゲイ」とバーテン仲間から噂を聞き
若干存在が気になりだす三宅。
単刀直入に「ゲイ」なのか聞いたら「少なくともあなたのような人はタイプではない」と返される(笑)

なんとなくから段々と要が気になりだして休憩所でも話しかけだし
どんどん押す三宅。
「好奇心」のような感覚からどんどん「好き」に変わるのがどの時点からだったのかは若干分かりにくかったけど、少しずつ照れたり焦ったりする要にキュンキュンしてしまいました♡

0

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