発情期のセ○○スがこんなに気持ちいいなんて…

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表題作てのひらには僕のオメガ

琥珀(α・伊勢崎、会社員)
古川(Ω・会社員、主任)

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

Ωだが優秀な古川は、数名のαを部下につける大企業のやり手営業マン。ある日から取引先各社で枕営業の話を頻繁に持ちかけられるようになる。「部下のαが古川を利用して成績を上げているのではないか」事の顛末を調査し信頼を得た部下・伊勢崎(α)の価値観や考え方に共感し徐々に惹かれてゆく――。そして伊勢崎の壮絶な過去が明かされる…!

所詮オメガはオメガ。すべてが僕の計算どおり

作品情報

作品名
てのひらには僕のオメガ
著者
鳥生ヘリコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ジーウォーク
レーベル
ムーグコミックス BFシリーズ
発売日
ISBN
9784862978677
3.1

(8)

(1)

萌々

(1)

(4)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
23
評価数
8
平均
3.1 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数2

可愛いくて壮絶

作者初コミックスでオメガバース初挑戦作

琥珀×モブの性行為シーンがあります
抑制剤オメガの地位は向上しているものの偏見は強い世界観
ミステリー風味に話は進んでいく
オメガの吉川はやりてであるが不憫で健気
琥珀の表の顔は地味でどんくさいが
裏の顔は派手で魅力的
アルファであることに翻弄されたためかひねくれつつも理想郷を夢見ている
可愛らしいキャラデザだが話はハード
全て琥珀の計算通りであるが琥珀の過去も壮絶
読み応えがあったので今後の作品にも期待しています


3

策士にもいろいろ・・・

あっさりネタバレから入ってしまいますが、伊勢崎が策士。

私個人的には策士大好きなんです!!
画策して相手を手に入れようとするのって、”愛ゆえ”じゃないですか♡
愛がデカいのと、その愛の表現方法が若干ズレちゃってるっていう!
だから、ラストに含み笑いをしたりする策士が最高に好きです。

この作品も終盤に伊勢崎サイドのお話が入ってて、ラストは策士らしくニヤケる伊勢崎で終わってるんですが…
なんか、若干モヤット感の残る終わり方でしたね。(←かなり個人的な感想です)
多分、「受けを手に入れた嬉しさの笑い」ではなく「受けが恋敵を拒絶したことへの喜びの笑い」に見えたからかな。。。
伊勢崎の”性格の悪さ”みたいなものが若干見え隠れしたような気が。。。

4

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