• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作六月の七星 1

西賀 かなた(高2・晴星への恋心を隠している)
東雲 晴星(高2・野球部のキャプテン)

あらすじ

注目のピッチャー・西賀かなたは、野球部キャプテンでキャッチャーの幼なじみ・東雲晴星とバッテリーを組んでいる。子供のころ、小柄で内向的だったかなたは、近所に引っ越してきた晴星に話しかけられ、以来、兄弟のように仲良く育った。晴星が「兄」で、かなたは「弟」。だが、かなたは「兄」晴星に恋い焦がれ、欲望を抱いている。“兄弟ごっこ"はいつまで続くのか――悩むかなただったが!?

作品情報

作品名
六月の七星 1
著者
カスカベアキラ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
シリーズ
六月の七星
発売日
ISBN
9784344844216
3.6

(51)

(20)

萌々

(10)

(10)

中立

(5)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
8
得点
175
評価数
51
平均
3.6 / 5
神率
39.2%

レビュー投稿数8

キラッキラお目目とスポ根とBL

あんまり情報を調べずに漫画を買っちゃうので、本作ただの学園モノだと思ってたんです。
野球部バッテリーかぁ。
スポーツものはやっぱりもう少し男らしい見た目が好みかもです。

ストーリーもちょっとメロドラマ風って感じでした。
2人が兄弟みたいに育って来て、晴星は弟としてかなたを強く想うようになる一方で、かなたはとっくに兄なんて思えなくなってる関係性が良かったです。

晴星の父親、凪月、皆美、須藤となんだかあまり良い人じゃない登場人物が多くて疲れます。
癒されないなぁ…と思ってたところに、電子書籍特典の魔法少年はるせが来て、なんだか脱力できました♡

0

しんどい

野球もの!ということで、読んでみました。

投手×捕手 、かけ難い関係なとこに幼馴染!!エモい!
可愛い絵柄だなぁ~ってお気楽に読み始めたらヘビーでした…

カナ→晴星への思いは真っ直ぐな気持ちに暗い部分もあり…でも、晴星は弟にしか見てなくて家族問題もあり…キラッキラしてる2人の可愛いやり取りに見え隠れする闇、実は共依存な関係にゾワゾワ~

な、とこに弟!??
めっちゃ不穏なんですけど…
ただでさえ、大人がくそで、後輩投手も生意気ではぁ??気分悪いとこに…気が重い…

モノローグが多くて、厨二的なモヤモヤをぐるぐるしてるのも気が重くなる…
詩的でどんだけ晴星を思ってるか痛いほど伝わってはくるんですけど!!

その分、アンダー(しかもノースリ!)姿がエッチで、電子限定のおまけがぶっ飛んでて心救われました。

野球に関しては今のとこは
ユニ姿で喋ってる描写が多くて
野球の話は多め(?)だけど、実戦感は弱めです。
野球の話でも結局、2人の気持ちの話になってくから、どんだけお互いに重き置いてるんやーいってなりました。
ただ、「晴星なら補れた」って、晴星の捕手力ではなくてカナの取り組み方に問題ありに感じて、
好きな相手が野球してるから興味無いけど、たまたま才能があって投げてるってならそれで良いんですけど、
カナも野球には真剣に取り組んでるはずですよね?
モヤモヤするとこのが多いかも…
アンダー姿もりだくさんだから良いんですけど!!

0

エモい…萌える…綺麗…

ただエロいだけの漫画ではなく、過去や葛藤が描かれていたり、切なくなるお話でした。

2人とも可愛くてにやけてしまいます!受け攻めどちらも推せるキャラなので常に萌えていました。

また、風景も綺麗で自分も北海道出身なのでとても楽しんで読めました。二巻がとても楽しみです٩꒰*´◒`*꒱۶ෆ⃛

3

辛口です。

カスカベアキラ先生が大好きで楽しみにしていた単行本!
きっとステキなお話なんだろうな〜って思いましたが、読んでみると内容がないです。といいますか話がとっちらかってて??となります。
主人公受け攻めが野球部所属なのですが、やや野球部に重きを置いているような。野球どうのよりBL読みたいです。
受けの弟くんに受けが嫌われているのですが、でも弟が忘れられない!弟に攻めが似ている!攻めは俺のかわいい弟!みたいな設定には?ってなりました。
高校生なんだからいくら親友でも、かわいい弟〜みたいにはならないでしょ。割とガチトーンなので引きました。この擬似家族みたいな話が最後まで続きます。
読んでて苦痛です…。心情もダラダラ書いていますが何を言ってるかわからない。この心情いる?
テイルズのリオンを書いてる時から先生のファンですが、絵柄もものすごく変わってショックです。「オトコの娘はメイド服がお好き」この辺りの絵柄でBLを書いてくれていたらどんなに嬉しかったか。
でもやっぱり先生の絵美しいです。
2巻はおそらく買いますが一巻を再度読むことはないでしょう…

7

なんか・・・難しく考えちゃって脳がついて行かず

ん~、なんとなくテンポに付いていけなかった。
少し・・・難しかったかな。
かなたの気持ちはまぁ単純で伝わったけど、晴星の心情がまったくもって分からなかったです。
多分しっかり描かれているんだと思いますが
私が読み取れなくて・・・。
晴星の母親の自殺の原因がイマイチわからないし、父親との関係性もなんかあまりよくわからなくて。
家族背景が暗いので若干晴星の台詞にも”本心”っぽさを感じることが出来ませんでした。
これは完全に私の読み取り方がひねくれてるからなんでしょうけど、
評価を下げて申し訳ないです。

2巻になったら少しはもっと理解できるかも・・・と次巻と私の脳の成長に期待します。

2

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP