車輪の下

sharin no shita

車輪の下
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×27
  • 萌5
  • 中立4
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
7
得点
97
評価数
27
平均
3.8 / 5
神率
37%
著者
真行寺ツミコ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784801965997

あらすじ

佐藤友は、頭も容姿も人並み以上
周囲が羨むほど可愛い彼女もいるリア充大学生。
でも実際は、普通のオナニーでは飽き足らず
より強い快感を求めてアナニーまでしている自慰常習者。
普通では満たされない自分に不安を感じつつ、
湧き起こるアナルセックスへの衝動を抑え込んでいた。
そんな矢先、経済学部の篠田に構内のトイレで
オナニーしているのを知られてしまう。
しかし、篠田は「車輪の下」というSMクラブで
「王様」と呼ばれる有名なSだった!
篠田が与えてくれる快感に戸惑いながらも
しだいに溺れていく友だったが…!?

【収録作品】
車輪の下♯001~♯007/車輪の下番外編/KITTY

表題作車輪の下

篠田・大学生でSMクラブの王様
佐藤 友・ドM大学生

同時収録作品車輪の下

ケンタ・幼馴染みの同級生
佐藤 友・ドM大学生

同時収録作品車輪の下

サロンの会員達
佐藤 友・篠田のペット

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数7

調教モノですが爽やか

真行寺先生の方向性が正に現れた一作。前作のヴェリタスとの繋がりもあります。モブおじさん(紳士)からのメス堕ち調教がエロいです。
ストーリーはSMの精神的隷属と愛情をどう区別するのか?がメインテーマです。続編希望。

0

本格的なSM調教モノだけれど、BLと言えるかどうは?

主人公は大学生の友くん。ある日同じ大学の篠田くんという美形の男の子にあんたはホモじゃなくてドM、と指摘され、自分の性癖を自覚します。
この篠田くん、実はSMクラブで王様と崇められるSのカリスマだそうで、その日から友は篠田の犬となり、躾を受けることに。

私はSMモノが大好きでよく読むのですが、今まで読んだ作品は調教を通してマスターとボトムの間には愛と絆が育まれ、最終的にはラブラブエッチをして終わる、というパターンのものばかりでした。

しかしこの作品にそういう甘さはありません。
友はどんなことでも、篠田の管理下に置かれてすることならば、そこに快感を見出してしまう。
でもそれが愛と言えるかどうかということに関しては、個人的には疑問が残る。篠田の友に対する感情も、最後まで不透明です。
物語の終盤では、なんとなく結論めいたものはあるものの、この二人は、まだまだこれからで、完成された関係とは言えなさそう。

モヤモヤは残るものの、この作品、「SとMはセックスがなくても愛で結ばれるのか」という疑問を投げかけてくれたという点で、SMBLとしては異端、そこが面白かったです。

しかしはっきりとセックスが描かれなければ、それこそ女性のマスター、女王様でも構わないのでは? そうなると、このお話、BLである必要がある? という疑問も生まれるわけで。
読み返すうち、だんだんと、これってBLなのかな?と思えてきてしまいまして、星ひとつ減らしました。





0

まさに飼い主と飼い犬

アナニーにハマったトモが、妄想で犯されまくってるうち
一回だけでも男を試してみようかと考えるが、そう考えただけで股間の疼くほどにアナルセックスへの衝動が止まらなくなっていた時、「ホモ」と噂のある篠田と初めて会話する。

篠田の「あんたはゲイじゃなくてドМなんだよ」に衝撃を受けるトモ。
篠田に調教され眠っていたマゾの部分がどんどん開花していくトモはエロかったです!!!

しかし、篠田本人とのセックスはありません。
実際にセックスしたのは幼なじみと会員制クラブのおじ様たち。
モブ姦苦手な方はご注意ください。

1

新鮮な読み味のSM。プロの王様の躾けの手順がたまりません。

レビューを読んで、期待して手に取りました。
自分のM性に気付かず悶々としていた主人公が、マゾを自覚させられ、精神面から躾けられていく過程が描かれていて、精神論のSMが好きな身としてはSM読みたい欲をストレートに満たしてもらえるお話でした。

これまでに色々読んできているSM作品と違って面白かったなと思ったのは、Mの〔友〕に施される躾けの手順。
よく描かれるのって「飴と鞭」的なやつじゃないですか。
本作はちょっと違うんですよね。
野良犬が立派な飼い犬になれるように、まずにプロのトレーナーでもある飼い主が正しい手順で躾けていきます。
そして一通りの躾けが終わったところで、リードを外して野放しにする。
躾けの行き届いた犬は最初こそ自由に遊びまわるも、次第に捨てられたのかな?という不安に苛まれるようになる。
その頃合いを見計らって、ここはドッグランだよ、何を勘違いしちゃったの?と飼い主が犬を迎えにいく。
ワンコとしては「飼い主〜〜〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」ってなるわけです。
自分が飼われている犬だと認識できた犬はもう野良犬には戻れない。
私としては、さすがプロのトレーナーは躾け方が違うぜ…!と感心しきりでした。

友は本物の犬に例えるならワンオーナードッグなのですよ。
一番最初の飼い主が一生の飼い主。
見ただけで嬉ションしちゃうくらい本能で大好きな感じ。
でもそれが恋愛的な意味合いの感情かというと、どうなんでしょうね。
これはBLか?と問われるとなんとも微妙なラインです。
2人の関係はマスターとボトム。
恋人という意味でのハッピーエンドとは言い難い終わり方です。

あと、いわゆるエロシチュとしてのSMとはちょっと違うので、そういうのをSMと思う人には満足度低いかもです。主人公が痛めつけられたりはほとんどしませんし、特殊プレイも特に出てきません。

巻末に「ヴェリタス」のドクターのおまけマンガ的なSSが入っていました。
仔猫シャノンと仔犬ベイビーがドクターに飼われている、という設定のほのぼの(+ほんのちょっとだけかすかなショタ風味)ストーリーでした。

【電子】レンタ版:修正○、カバー下なし、裏表紙○、電子限定特典(4p)付き

5

ドM犬の躾け方

表紙で大きな首輪をつけられていますが、典型的なSM調教ものではありません。
道具などは一切使わない、言葉で躾けて操る…テイストの違う面白さがあって、
見えない首輪をつけられて野放しにされている犬のイメージ?でしょうか。


自分で気付かなかったドMを暴かれたトモが、ドSの王様である篠田に様々な方法で「躾」をされて…
愛がテーマではない、SとMの主従関係について描いているのかな。
けっこうポップでキレイな作画にエロ描写も見応えありでした。


アナニーにハマったモテメンリア充大学生のトモ、2丁目で働いているホモと噂の篠田に
トイレでアナニーしている事がバレてしまう。
バーでトラブルになったところを篠田に助けられたトモ、SMクラブ「車輪の下」の王様である篠田は
すぐにトモのドM体質を見抜き、本人に自覚させる。

元々、周囲の目を異常に気にしてリア充を保ってきた俺様のトモ。気を張らずに素直に恥ずかしい事も
篠田に話してしまえる自分に驚きつつ、全て委ねられる気持ちになっていた。
穴を犯されたい願望が強くなるほど、自分はホモじゃないと否定していたトモに、ドM宣告する篠田…
「ホモじゃなくてドM…性別も外見も関係ない、持って生まれた属性は否定してもかわらない」
キレイなお顔で淡々と説得力のあるお言葉…ドSの王様の貫禄でしょうか。

篠田の言葉に従う事で快感を覚えるトモ…ご褒美を求めて篠田の足に犬のようにさかり、
篠田の足の指でアナニーして人生最大の快感でトンでしまう。
それ以降、今までのような異常な発情がなくなって、落ち着いた生活を送るトモ。
久しぶりに会った篠田に名前を呼ばれただけで発情したことで、躾られたことを身をもって知る。

ここから本格的に躾が始まるんですが、幼馴染みの親友ケンタに襲われるよう篠田が仕組んだことで
トモはとうとう幼馴染みと貫通…。
その後、篠田の会員制サロンのオジサマ達に、篠田のペットとしてトモの開発をさせる。

そうなんです…篠田はトモとカラダを繋げることはないんです…躾なんです。
篠田の思いのまま操られて躾けが終わると、トモは首輪を外され好きにするよう言われて呆然…。

この時のトモの捨て犬感が絶望的で、篠田の存在で快楽に浸れていたことを改めて実感するんです。
そして偶然再会したトモが捨てられた犬の恨みをぶちまけるんですが、
実はノーリードプレイだったと知り一気に絶頂の快楽へ…どMの心理は解りやすく描いてあります。。
以降は篠田に教えられたルールを守りながらの野放しプレイを再開し、
ルールを守ろうとして結局流される快感…そして、守れなかったトモは篠田のお仕置きが待ち遠しい…。
この辺りは完全なるSM関係ですね。


この作品で一番興味深いのが篠田です。
SMクラブのオーナー蜂谷に拾われて王様になるまでの経緯や、普段の生活が不透明でそそられる。
サロンはほぼ引退していて、オーナーに呼ばれた時も指示だけで女の子が実践していると言っていたし
普通の大学生で、時々サロンのバイトをしていることしかわからない><

ウラで全てを操るドSの王様…篠田の存在感の強さは圧倒的で、トモより篠田に興味深々です。
是非、篠田編の続刊がみてみたいです。

1

分かりやすいハッピーエンドを期待してはいけません!

なんか、すごかったです…
とても深かった…

友は、仲間に囲まれ可愛い彼女もいるリア充の大学生。
周囲の理想像を演じることで、「淡白でクールな友くん」のイメージを守るため気遣いすぎてセックスで気持ちよくなれない。
そのため、オナニーを我慢できずエスカレートさせ、行き着いたのがアナニー。
繰り返すうち身体が変化していき、自分を制御できなくなり所構わずオナニーしていた。
しかし、学校でオナニーしていることを同級生の篠田に知られてしまう。
篠田は、「車輪の下」というSMクラブの王様であり、有名なSだった。
篠田は友をマゾだといい、その延長線上に尻で感じることや犯されたい願望があるのだと言う。
その日から、友は篠田に躾けられていく…。


とにかく、友はドMだし、篠田はドSです!
そこに、分かりやすい愛はありません。
篠田は、友の親友に友が犯されるよう仕向けたり、会員制サロンで数名のおじ様たちに好きにさせたり、躾けと称して友がどういう人間なのか、楽しみ方のバランス・引き際をなど、様々なことを身体で分からせていく。
だから、ラブラブや甘甘を期待したり、そのうちお互い惹かれていくんでしょう?なんて思っている人は、その期待とは全然違います。
犬は、主人に忠実で主人に従い、有事の時には身を投げだして主人を守る。
友は犬で、篠田はご主人様なのです。
大切にされなくても途中で放り出されても、ご主人様の事を決して忘れません。
その感情に名前を付けるなら…?
まぁ、一種の愛情や恋心なのかもしれませんね。

篠田と両思いになる事を期待して読んではいけません。
そもそも、篠田との絡みはそんなにありませんし、Hもしません。

ヘルマン・ヘッセの小説に、「車輪の下」というタイトルのものがあります。
少年が破滅していく話ですが、今作がその小説に関係しているのかどうかは分かりません。
ただ、大きな車輪のような篠田の下でもがいている友が、とても哀れな気持ちになった事は確かです。
これから読まれる方は、どうか自分なりの解釈を探してみてください。
人によっては、ハッピーエンドと感じる方もいるかもしれません…。

真行寺先生、次回作は下らないアホエロを描きたいと仰っていますので、気楽に読める楽しい作品を希望したいです!

3

最高~!!

調教ものです!
まずは王様から自身がドMだと認識させられるところから始まり、躾をされる。
言ってしまえばコレだけの事なんですが、深いんですよ!!
この世界にもっと浸っていたかった~(笑)
絵も綺麗だし、エッチも沢山しちゃいます。が、躾です!!
SMや調教が苦手な方でも読めると思います!

4

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