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それを恋と呼ばずになんと言う

sore wo koitoyobazuni nanntoiu

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表題作それを恋と呼ばずになんと言う

桜庭 光樹(大学生)
神崎 晴斗(リーマン)

その他の収録作品

  • それはいつだって恋と言う(描き下ろし)
  • あとがき
  • 電子限定特典(描き下ろし)

あらすじ

幼い頃、近所に住むハル兄こと神崎晴斗に密かに恋心を抱いていた光樹。
それから五年。気持ちに踏ん切りがついたと思ったのに、一人暮らしのために引っ越した先でまさかの再会…!
夕飯に誘われたり、バッタリ部屋の前で会えた時は一日中ハッピー…だけど弟扱いされるたびにがっかりする日々。
でも、一緒にいる時間が増えれば増えるほどフッ切ったはずの気持ちが昔以上に膨れ上がり…!

表情にすぐ出ちゃう大学生×超鈍感で天然ドジな社会人
“好き”しかないピュアストーリー

作品情報

作品名
それを恋と呼ばずになんと言う
著者
壱あらた 
媒体
漫画(コミック)
出版社
笠倉出版社
レーベル
カルトコミックスequal collection
発売日
ISBN
9784773072051
3.8

(88)

(29)

萌々

(29)

(22)

中立

(3)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
11
得点
330
評価数
88
平均
3.8 / 5
神率
33%

レビュー投稿数11

キラキラ、爽やか、ピュアです!

大学生になって一人暮らしを始めた光樹が、隣に挨拶に行ったら、幼い頃から恋心を抱いていた相手の晴斗だった。
自分の恋心を隠して、夕飯を一緒に食べたりする生活になり、気付けば触り合いまでするようになったが、晴斗からは弟扱いが変わらず。。。

光樹は、見た目はチャラそうだけど、一途に晴斗を想うとってもいい子!!
晴斗が、自分のコンプレックスで落ち込んでいる時に、慰めるんじゃなくて、そんな晴斗の全てをわかった上で幼き頃から慕っている事を、さらっと伝えることができる所がとても良かったです。だから好きになったんだなぁと、すごく伝わりました。
また、晴斗も光樹をずっと弟を扱いしていたけれど、恋に落ちるきっかけがあり、互いが想いを寄せる理由がしっかりあるので、すごく読みやすいし、爽やかさが最高でした!!

爽やかで、キュンとくるBLが大好きなので、もろ好みの作品です!

6

これを恋と呼ばずになんという

これはもう最高です

1

みんなが!すべてが!愛おしい♪

超癒される♪イイ子と可愛い子の世界★

ひとり暮らしを始めてお隣さんに挨拶に行ったら、幼い頃から仲の良かった4歳年上のハル兄でびっくりな光樹。
お母さんのサプライズ(笑)

5歳の頃からずっと仲良かったけど、中学の頃に高校生のハル兄に彼女がいるのを知って自分がハル兄に恋をしていることを自覚。
その後気まずさから避けるようになっていった光樹。

大学生になって再会したら、抑え込んでいた”恋心”がまた沸々と湧き上がってきてハル兄との食事や会話に一喜一憂する光樹がむちゃくちゃかわいかったです!!
ハル兄は光樹を弟のようにしか思っていなかったけど、光樹が自分に向ける”恋する顔”に意識するようになるのがもぉ~もどかしくも可愛すぎてキュンキュンでした♡

一途に想い続ける光樹も、光樹の「かっこいいハル兄」でいようと頑張っちゃうハル兄も、光樹の友人もみんなみーんなイイ子でかわいくて、読んでてめっちゃ癒されました♪

4

タイトルのまんま〜

初の作家さん買いです。
評判がよく、あらすじが良かったので読んでみました。
攻めのコウと、受けのハル兄さんがむちゃくちゃひたすら可愛いわっ。
大学に進学をきっかけに一人暮らしになったコウは、幼い頃からずっと好きだったハル兄さんの隣に引越しての再会ラブ。
コウは1度諦めた、ハル兄さんへの恋を一緒にご飯食べるようになったりお互いが日常の中に溶け込んで行った事で、ダメだと分かりつつ気持ちが再燃。
ハル兄さんは、コウの好意を感じ取り〜少しづつ自分も恋している事に気付いて行くんだけど。
ここまでの2人の心の葛藤がなんとも・・・萌え。
ハル兄さんが自覚して、コウが告白をしてからは、トントン拍子でラブな2人。
読んでいて、ほのぼのしました。

2

焦れったくて、きゅんとくる

なんとも言えない焦れったさに、きゅんとくる作品です。
理想の両片想い……!!

友人の慶四郎くんの優しさが、良かったです。
女性キャラクターが何人か登場しますが、どのキャラクターも「あくまでも脇役」の立ち位置から逸脱しない為、女性キャラクター嫌いの自分でも気になりませんでした。

ただ、全体的に背景に書き込みが少なく、白いように感じました。
また、一部書き文字が見切れてしまっている部分があり(元々電子配信だった為でしょうか……??)その部分が残念でした。

1

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