小説

  • 天使のため息 セカンド・メッセンジャー1

天使のため息 セカンド・メッセンジャー1

tsnshi no tameiki

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作天使のため息 セカンド・メッセンジャー1

八木鷹志、麻薬捜査チームのリーダー、31歳
真野恭一、新人刑事、22歳

あらすじ

警視庁の独立捜査機関である麻薬捜査チームは、通称『離れ』と呼ばれている。
そこに新人として配属されたのが真野恭一。
過去に遭遇した事件以降、麻薬に対しての嗅覚が異常発達し、麻薬を嗅ぎつけることができるのだ。
しかし、他人とのコミュニケーションをなかなか取ることが出来ず、上司であるチーム長の八木は、真野の心に近づこうとするが…。
サスペンス、スリル、そして恋愛と苦悩、複雑に絡みあうふたりの運命は…。

作品情報

作品名
天使のため息 セカンド・メッセンジャー1
著者
月夜野亮 
イラスト
石原理 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
レーベル
アクア文庫
発売日
ISBN
9784775506158
4

(2)

(1)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

サスペンス刑事物

刑事物です。
最初っから台詞が多くて、おまけにチームの皆がよく話すもんだから誰が何を言ってるのかよく分かりません。
とりあえず一度流し読みして、チームのメンバーをはっきり把握してから再度読んでみましたが、結構面白かったです。
作者の月夜野さんもあとがきで書かれてますが、あまり色気のある展開にはなってません(というかほとんど無いです・・・)
しかし、サスペンス刑事物(映画でいえば羊たちの沈黙など)として読めば
かなり面白いかと。
そして真野と八木のラブっぽい話は2巻に乞うご期待みたいな感じです。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP