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鈍子先生・祝デビューコミックス!!!3CPの短編集です。
短編作品を発表するごとに質があがる内容で、ずっと単話作品を追っかけてました。
「バカ犬調教…」のアホ可愛い受けが最高だったんですが、
表題作のヤリチンヤンキーで、その上をいくキャラ設定の面白さとエロさに度肝を抜かれました!
デビュー作がハマらず萌ですが、バカ犬とヤリチンだけなら文句なしの神評価でした。
「即堕ちヤリチンヤンキー」
強いバカ…すごいワードですが、ヤリチンヤンキーの辰雄はよくも悪くも強いバカで、
強面で明け透けなく思った事を口に出し、出てくる言葉はほぼ単語で絡みづらい。
元バイト先の飲み会に参加した聡史は優しいハイスペック男子で、人に合わせて流す大人なタイプ。
辰雄に気に入られ二人で飲みに行くうちに、辰雄の裏表のない性格が一緒にいて心地よく感じ、
甘えて距離が近い辰雄の胸にドギマギしてしまうようになる。
ガラの悪い強面な強いバカは、実は強烈な甘えん坊!
初めて会った飲み会で聡史に頭を撫でられ惚れてしまった辰雄、このギャップ萌えもいいんですが、
聡史に誉めて貰い頭を撫でられたくて、バカな辰雄がいろいろがんばるのがイイ><
そして、聡史がみせる包容力…実はオカン男子で、強いバカな辰雄のことを心配する姿がスキです。
悪気はなくても空気を読めない、読まない、相手の気持ちに疎い辰雄に対して
辰雄に合わせて気持ちを伝えて教える…聡史によるカワイイ辰雄の子育てBLです。
しかも、この作品は辰雄のキャラが爆発する面白さだけでなく、聡史の心の声が面白さを深めている!
読み手がクスッとしたり、え?となる部分を
聡史が心の声で相づちする感覚が、面白さをかけ増ししています。
展開にハマる単語選びが秀逸で、さらに面白くなっていくテクニック、も~~大好きです。
辰雄はもちろん「パンチの強い人種」ですが、高校からの友人4人もパンチが効いていた><
あの特有のノリに聡史が引けるのはわかるわぁ…でも、傍からみてる分にはメッチャおもしろい!!!
しかも、イケメン揃いなのもよかったなぁ~もっと個性的なヤリチンお友達トーク見たかったです。
描き下ろしでも勿論、辰雄の図々しいおっぱいが暴れておりました…辰雄を溺愛する聡史がよかった。
電子描き下ろしが素晴らしかった!辰雄ヤリチン時代と現在、事後の心情変化が辰雄らしくてイイ!
「ナンバーワンのバカ犬調教」
この作品大好きです!アホかわいいヒロム推しだけでなく、カップルリングが最高です。
プリン頭で褐色ブスなアホ犬関西人のヒロムが、上京しNo.1ホストの麗児に弟子入り志願するも却下。
何とかホールボーイで雇われる流れも、ヒロムの愛嬌ある性格が生きていてスキなんですが、
物怖じしないヒロムと強気な麗児との、ケンカップルのような掛け合いに萌える!
ヒロムのズレたリアクションの面白さと、ブスとこき下ろしながら、
どんどんヒロムにハマる麗児の心情描写が面白い。
最後はなぜか、麗児がヒロムにお願いして、付き合う流れになっている展開も最高でした!
描き下ろし、ケンカップルがゴムで揉める…怒るとこそこ?っていうヒロムのアホかわいさにキュン!
そして、聡史のこだわり、ヒロムのブス話が冴えてました。
「ワンナイト★トランスレイブ」
デビュー作。音楽フェスでやられるお話。
攻めの蓮が舌ピとテクでノンケ大学生の大樹を落とすんですが、大樹のちょろ助ぶりが心配><
描き下ろし、蓮の下ろした髪がエロい…意外とちゃんとした蓮に安心でしたが、いいのか大樹…。
あとがきや、おまけマンガもお得感があって良かったです。
しかも、カバー下両面に3CPのプロフィールがギッシリ!かなり読み応えのある内容でした!
※Renta:修正は白い斜線。ガチムチのパワフルなエロ描写だけでなく、溺愛とかわいさ満点のエロ萌え
ちるちるのインタビューで、ガチムチ界の新星が描くドチャシコラブ!とありますが、その1行で購入決定しました笑笑
ガチムチ推しとしては、ガチムチの裾野が広がっていけたらいいと願って止まない!!もっとください。
カバー裏のあとがきで純子先生は「受けを甘やかす攻め×攻めの前でだけドロドロになる受け」が大好物らしいので今後もその方向でよろしくお願いいたします。。。
表題作のアホエロな雄っぱい大きい素直な子にどんどんハマっていってしまう独占欲強目の仕事出来るイケメン攻め、、サイコーでした。
2人の紆余曲折が読みたいです。
単話版も購入済み。あまりにも良い雄っぱいなので単行本も購入。
3カップルの話が収録されているが、表題作「即落ちヤリチンヤンキー」辰雄が一番好きだった。
久しぶりに読んでも辰雄チョロい!チョロ可愛い!今まで周りに、同年代や、同じようなヤンキー仲間、バカにしてくる年上しかいなかったとしても、頭ポンポンで落ちるチョロ過ぎな辰雄が可愛い過ぎる。そのうえフワフワ筋肉巨乳なんて最高じゃないか!
最初は困っていた聡史さんも、懐かれてどんどん辰雄の魅力にやられていくのが面白かった。「なんだこの図々しいおっぱいは」のシーンが好き。
他2作も期待を裏切らない雄っぱいマッチョ受けで良かったです。
受けが全員格好いいし凄い筋肉なのに、どう考えても可愛くて良かった。
エロシーン読みながらここまで爆笑したのは久々でしたね(笑)
3カプ収録ですが全員素晴らしいほどの雄っぱいでございました。
しかも前2カプは受けがアホな子!
もぉ「アホ可愛い」がたまらない。
アホな子ほどかわいいとは言うけど
ここまでおバカっ子も早々お目にかかれないってくらいに(笑)
エロもデカオッパイも素晴らしいけど
表題作は特にパワーワードが素晴らしいですね♪
ほんと、読んでて笑わないページは無いくらい笑いました!
表題作の辰雄の『強いバカ』がパンチ効きすぎで
衝撃的でした〜。
辰雄のぶっ飛んだキャラが面白い!
素直でバカで、エロくてバカで、
もうなんてゆうかストレートにバカ。(絶賛)
こんな凄い子なかなかいませんよ〜。
萌え袖でもじもじしてるのに雄っぱいが
図々し過ぎて絵面がとんでもないことに(爆)
激しく攻めながらもしっかりと辰雄への想いを
語る聡史のモノローグがいいアクセントになっていて、
ほんと、聡史も凄いわ…。ってなります。
そして「ナンバーワンのバカ犬調教」の
尋牟は『愛すべきバカ』。
褐色肌に金髪プリンで関西弁、喋り方、ホストになりたい理由…
隠さずとも滲み出てしまうおバカ感です。
さらに愛嬌のあるブスとナンバーワンの麗児に
言われながらもめげずに頑張り続けて最終的には
ハマらせるという、天然魔性でほっとけないバカでした。
「ワンナイト★トランスレイブ」の
大樹は『チョロい押し弱バカ』。
顔も雄っぱいもいいものをお持ちですが
お酒に飲まれ蓮にあっという間に抱かれる始末で
一番のチョロおバカかと。
蓮のピアスだらけのミステリアスなかんじと
大樹のピュアさとの対比がよいです。
3人の違うタイプのおバカと肉感溢れる
よい雄っぱいをたっぷり拝めました…
描き下ろしは3作全部あって、また素晴らしい
質感の雄っぱいが楽しめます!