俺には暁さんがキラキラ輝いて見える

エブリデイ イズ ア グッドデイ

everyday is a good day

エブリデイ イズ ア グッドデイ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×22
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
70
評価数
16
平均
4.4 / 5
神率
62.5%
著者
西のえこ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS ~ガッシュコミックス~
発売日
価格
¥650(税抜)  
ISBN
9784796413299

あらすじ

家族とも友達とも違うかけがえのないキラキラの存在。
不器用な二人とトラウマを抱えた幼子が紡ぐいびつで美しい疑似家族の物語。

双子の姉夫婦を事故で失って一年…サラリーマンの暁は、
両親を失ったトラウマで喋らなくなった甥の旭日を預かることになる。
慣れない子育てに悪戦苦闘している暁に救いの手を差し伸べてくれたのは、友人の弟・千尋だった。
料理上手な千尋に助けられ、旭日と向き合おうとする暁…
その一方で五年前から暁を好きだという千尋に心が揺れて―――?

表題作エブリデイ イズ ア グッドデイ

野口千尋
内海暁
情報修正依頼中

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レビュー投稿数3

優しい気持ちになれる作品でした。

まるまる一冊表題作と描き下ろしです。
前作「インサイドラテックス」目の描写がすごく苦手で今回スルーしかけたんですが、
試し読みで目の描写が変わっていたので、あらすじが好みだったこともあり電子購入しました。

予想以上に読ませてくれる、ほのぼのシリアス作品で、
身近な人の死と向き合い、寄り添って前に進もうとする、それぞれの姿にじんわり涙。
想いを言葉に出来ない幼い子どもが、
周囲の優しさで元気になってくれるだけでも有難くて涙ですが、
その姿に元気づけられ癒される大人を見て、更にこちらも優しい気持ちになるステキな作品でした。

双子の姉夫婦が事故死し残された甥あっぴは両親に育てられ、トラウマで喋らないまま1年。
61日間留守をすることになった両親に代わって、暁があっぴを預かることになり、
幼稚園児とリーマンの生活が始まる…。

暁と5年ぶりに再会した友人の弟である千尋は、20歳になってスッカリ成長しており、
親代わりだった祖母を亡くしたばかりの千尋が、暁と交流を再開する中で、
家事スキルの高さから暁とあっぴの生活を助け、一緒に生活する展開です。

トラウマのあっぴだけでなく、若くして娘を亡くした両親も、
気持ちの整理をする間もないままトラウマ持ちの孫との生活で、
双子の姉を亡くした暁もまだ姉の死を引きずったまま。
千尋は複雑な家庭環境の中、血縁ではない祖母が本当の孫として育ててくれ最近お別れしたところで、
心の拠り所を探し求めるのは、子どもだけではないという状況もしかっりと描写されています。

そして、暁に5年前には相手にもされなかった千尋の片想い…。
千尋にサポートされる中で、寄り掛かれる相手であることに気付いていく暁です。
それにしても、子どもに懐かれる才能なんて、暁は千尋が羨ましくて仕方がなかったでしょうね。

作品の比重としては、あっぴ5:BL3:家族2 くらいの割合ですが、これがいい。
もっと二人の関係をメインにすれば、あっぴの感動が中途半端になる気がします。

そして、描き下ろしがあってこそ、この作品の感動が倍増します…あっぴが喋ってる!
あっぴが普通に喋ってる姿が見れます。
とにかく可愛いんですが、二人の初お泊りにお邪魔虫状態のあっぴでしたが、
夜泣きもなくグッスリ眠れてました…迎えた朝は三人とも笑顔で良かった。

※シーモア:見える絡みはなしです。

0

あっぴマジ天使♡

双子の姉の一周忌を終えた暁は、馴染みの店で店長の弟・千尋と5年ぶりに再会。
その数日後、姉夫婦の一人息子旭日(あっぴ)を引き取り育てている両親が
「世界一周豪華客船の旅」を当てた為、旅行期間中のみあっぴを引き取る事になる。
仕事しながら一人で子供の面倒を見るのは大変で、途中から千尋が家政夫として
手伝ってくれるお話。


まぁ、なにより、、、あっぴがかわいい!!!!!!
姉夫婦が亡くなってから、あまりしゃべらなくなってしまったあっぴ。
しかしその分感情表現は豊かで、喜んだりしたときのあっぴの顔の可愛いこと可愛いこと♡
あっぴがずーっと大事に抱えてるひよこのぬいぐるみが、
実は暁が出産祝いにあげたものだったってのがキュ~ンてくるし、
夏祭りで迷子になった時に、日ごろ喋らないあっぴが
近くを探しに来た暁に向かって「ときーーーーー」って叫ぶシーンは目頭がっ!!!

そんなあっぴが暁と同じく千尋にもめっちゃ懐いてるのが癒されました。
なんなら暁より千尋の方があっぴとの「男の友情」ありそうで可愛かった♪

レビューがあっぴ一色になってしまいましたが
BLとしても千尋の5年間の片想いでキューンでした!!
しかもその5年間が、中学3年から20歳までという恋多き年頃での一途っぷりに胸キュンでした。

0

何気なく読んだら泣いてしまった!

西のえこ先生は、初読みの作家さんでした。

もうね、やられました。泣いてしまった。
今や、子育てBLはジャンルとして成立しているくらいに作品はたくさん。
もちろん、ほかの作品もたくさん読みました。
だけど、やられましたね~
じわじわ気持ちを揺り動かすんです。
派手な出来事は有りません。日常です。なのに胸に迫ってくる。個人的に涙するほどの事は余りなくて。
何気なく読んだら、とても良かった。

暁の双子の姉夫婦が一年前に事故で、なくなって。4才の旭日が遺されました。旭日(あっぴ)は、暁の両親に育てられます。ある日、世界旅行(2ヶ月たっぷり)が当たった両親が、あっぴが一緒に行けないから、暁に譲るつもりで自宅に訪れるんです。

暁としては、姉が亡くなって悲しみに浸る間も無くあっぴを、育てていた両親にじっくり時間をあげたいと思うんです。

あっぴを預かるために、バーのマスターをしている先輩の異父兄弟の千尋に料理と家事を教わって、ちゃんと事前準備をして両親を説得するのです。
行き当たりばったりじゃなくて、それなりに覚悟を決めて、あっぴを迎え入れるわけです。
暁はちゃんと真面目に生きているし、あっぴを大切にしたいのです。ここがまた、ジンとくる。
暁には協力者千尋。千尋は15才から知り合っていましたが、20才になり再会した千尋が口数少ないけど背も高く、ガタイ良し、家事得意なチート男子になってました!

真面目な暁は、千尋が自分に対して恋愛要素の入った好きを告白されましたし、過去には自分がゲイであると千尋にだけ話していたんですよ。だからこそ、千尋にあっぴの世話で困っても頼りきれない。ちょっと仕事と両立が大変で、崩れそうになっちゃう。
千尋、さりげなく暁の気持ちを察してほぐして協力し始めます。
あっぴが、また可愛い❗️お目きゅるん。
あっぴ自身は、姉夫婦の逝去してから言葉も、表情変化も少なめ。だけど、暁大好きだし千尋に懐いて信頼関係が築けている。

千尋も、生育環境からの寂しさを抱えた経過も有ったりして。

それぞれが、家族に対して抱えた気持ちを持って生きていたんですよ。
絡み合う気持ちこそあれ、それぞれが穏やか。でも沈澱していた悲しみとか虚無感はあっぴが暁と過ごす期間に変わっていくんです。

あっぴの変化も、予測付きつつ泣ける。
なんなんだ…上質な再生物語だよ~

あっぴが両親の元に帰ってから、暁と千尋は恋に向き合います!
やっぱり恋の顛末も、見ないとね!
ちゃんと恋人になってイチャイチャ有りまして、ほっとした次第でございました。


6

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