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表題作スタアに愛

佐倉璃人,スタア
中斑みちる,一般人

同時収録作品エンドレス・サマー/ラヴァーズ・サマー

榊甚大 メジャーリーガー
早乙女静

同時収録作品HONEYイン・ザ・ダーク/マーメイド・イン・ザ・ダーク

真田曜 会社員 26歳
紡木夏芽 音楽家 24才

その他の収録作品

  • スタアに恋
  • スタアの毛

あらすじ

大学生ミチルの秘密の恋人は日本一有名な大スタア・リヒト。彼と渡ったハリウットで甘い生活を送っていたのだが?!

作品情報

作品名
スタアに愛
著者
扇ゆずは 
媒体
漫画(コミック)
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
シリーズ
スタアな恋
発売日
ISBN
9784896441000
4

(14)

(5)

萌々

(5)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
55
評価数
14
平均
4 / 5
神率
35.7%

レビュー投稿数7

古くても面白い!

いいですねー
超絶イケメンのフツメン溺愛!
最高です‼︎

表題作は、『ジュリアが首ったけ』の原型という感じです。
スタアがなぜ?どこが?どうしてこんなにメロメロなのか…ということは考えてはいけません。
とにかく、すごく萌えます!

同時収録作も同様に、
メジャーリーグのスタア×一般人男性

少しダークな作品、
受けに助けられた男性×盲目の美男子
こちらは、本当にハッピーエンドかな?と思わせるような少しサスペンスタッチのお話でした。

全て面白く、あっという間に読んでしまいました!

0

懐が大きい年下攻め好きだ

サマーシリーズ:まさかあの鬱展開がこんなラブラブバカップルになるとは……甚大も頬骨坊主から随分カッコよく描かれるようになりましたね。
自分はスタアシリーズがそんなに好きじゃないので、サマーはサマー、スタアはスタアでまとめてくれ!と思います。

0

スタアシリーズ2作目

前作に引き続き、「スタア」シリーズの主人公二人はラブラブで、途中で色々問題が浮上するも、もう安定しているなぁ~という感じです。

実は、他の方も書いていらっしゃいますが、私も表題作より同時収録作の「サマー」シリーズと「HONEYイン・ザ・ダーク」と「マーメイド・イン・ザ・ダーク」が好き。
どちらもちょっと影がある作品で、「サマー」シリーズの方は、前作にも収録されてました。
前作より影の部分が薄くなって、二人のラブ中心に描かれています。
もう、エプロンつけた静さんを見て、よかったなぁ~と思いました。幸せそうで(笑)。

明るいテイストとシリアス&ダークなテイストがバランスよく入っている一冊だと思います。

0

病みキャラがたまらない!

表題作はラブラブバカップル健在で安心して読めてめでたしめでたしなハピエンでした。

表題作もこれはこれで楽しめたのですが、良かったのは他2作品連作。
「エンドレス・サマー / ラヴァーズ・サマー」は前作、スタアな恋に収録されていた「ラスト・サマー」の続編。
全開がダークな展開だったのに反して、今回は相変わらず静は病んでますがその分、甚大[攻]が実にポジティブ過ぎる位に真っ直ぐに全力で静[受]先輩の事を好きで好きで、その好きっぷりがダークな展開を希望のある明るい世界へと引きずり出してしまうパワーになる、その位の真っ直ぐな力強い「好き」。
静はホント、病む心で好きになった相手が甚大で良かったなあとしみじみしちゃいましたよ。

「HONEYイン・ザ・ダーク / マーメイド・イン・ザ・ダーク」こちらもじわじわと病みキャラの思惑が分かって来るところがまさにダークな展開。

全作を通して、ちょこちょこ扇さんの萌えポイントエロはここだな、ここが描きたかったんだろうなーっていうのが伝わって来る所にエロ萌え魂を感じてそこが凄くいいのですな。
ダーク展開が好きっていうのもあるんですが、エロ萌えがビンビン伝わって来たのと全作良かったので神評価で。

1

心の底からバカップル

萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
アホ化、ワンコ化がどんどん進む攻め・リヒト…
スター設定は肩書きだけかと思いきや、リヒトの芸能生命が絡みややシリアスモードに突入。気持ちの上ではもはや何ぴとたりとも入り込む隙間がないまでのらっぶらぶだった二人のこれからに暗雲が…?というストーリです。

相変わらず全身で「みちる大好き」を発信しまくるリヒト。
そんな、リヒトの突き抜けた純情一途ぶりがシリーズを通して一貫していて大変清々しいです。これはもう、駄目な子ほどかわいいというヤツでしょうか。。
リヒトの芸能生活もふたりの愛も行き着くとこまでいっちゃったなーというドリーミー展開まっしぐらですが、ここまで突っ走られちゃうといっそ爽快に思えるからアラ不思議。
見事なまでのバカップル成立を目撃したい方はぜひどうぞ!
 
◇サマーシリーズ
1巻で収録されていた、野球部後輩×政治家の息子の先輩の話の続編で、再会後のお話です。
こっちも中々のバカップルぶりを発揮して下さってますが、前作よりダークさは控えめとはいえ、先輩の恋心はやはしやや病んでおりますので根っこはシリアス。
卑怯な手段しか思い付かない先輩の斜めなネガティブさは、結構胸にきます。必死すぎて切なくなるなあ。
あと、攻めが207センチという長身に見合ってあっちも極太らしいんですが、そういう体格差に萌えますた。
先輩もちゃんと筋肉ついたナイスな身体なんだけど、余裕で子供におしっこスタイル(後ろ向きで抱える)の駅弁しちゃうという…。すんげぇ。
下手なトレーニングよりよっぱど筋肉増強になるやもしれないメジャーリーガー(←攻め)
BL界では攻めのチンがおっきいほど素敵☆みたいな空気ですが、お尻なんだから実際問題おっきいのはキツイはず。だからスゴイのはむしろ受けのお尻だと思うんだー。
いやあ、フィクションて素敵だあ~遠慮なく萌えられる。

◇イン・ザ・ダークシリーズ
会社員×盲目の音楽家
停電パニックの中、暗闇で助けてくれた盲人の美青年を好きになるというお話なんですが、目が見えないという題材をヘンに演出せずに主人公である健常者の感覚を通して扱っていて、分かりやすくて良かったなあと思います。
ただちょっと尻切れちょんぼな印象のラストが残念だったかな。
でも、ほんのりダークな雰囲気と受けが盲人であるということが相まって、ものすごくエロティックに感じました。
性的に無垢な受けが、アブノーマルなプレイを求める様子は、ものごっつー卑猥でございますのよ。
あとがきでこの受けにはスカトロも似合う~なんてことを書いてらっしゃいましたが、いやほんとアリだと思う。
純真そうな受けだからこそアリだと思う!はふぅ(鼻息)入れてほしかったな~ピアスなんだし問題なくゴーサインでたに違いない。

1

『スタアな恋』の続編ですが、読みどころは後ろに入ってる短編です。

あいかわらずのバカップルぶりを発揮の
スタア璃人とゲイにモテモテのみちる。
璃人がハリウッド進出のため別れ話が浮上!?

ま、なんだかんだで幸せそうでした。
どーしても扇ゆずはさんは、縛りたいしパンツの横から挿入したいって
ことだけは、よーくわかりましたw

『エンドレス・サマー』 『ラヴァーズ・サマー 』は
『スタアな恋』に収録されていた『ラスト・サマー』の続編。
こちらはニューヨークを舞台にお話がすすみます。
甚大から逃げ、行方をくらませてしまった静。
静がニューヨークにいるらしいという情報だけをたよりに
メジャーリーガーになってしまった甚大www
ところどころ、んなっアホな!と、ツッコミを入れつつも
静は自分を“魔法使い”と表現するくだりにグっときました。

『HONEYイン・ザ・ダーク』『マーメイド・イン・ザ・ダーク』は
かなりシリアス路線でしたねー。おもしろかった。
真田は停電時、手を差し伸べてくれた視覚障害者の夏芽に惹かれる
というお話なのですが・・・
夏芽が、どうして視力を失ったのか
視力を失った夏芽に魔法をかけた悪魔は誰なのか
最終的に酷く怖い現実的なメルヘン(日本語変だな)に仕上げてあって
よかったな・・・でも扇ゆずはさんはここでも縛りとパンツ履いたまま挿入を
かかさなかったことに満足した☆


2

ともふみ

こんばんは~かにゃこさん。
ゆずはさんのこの頃のガチな感じの肉体と、乳首とモチモチ尻を愛してるともふみです。

>・・・でも扇ゆずはさんはここでも縛りとパンツ履いたまま挿入を
かかさなかったことに満足した☆
ぶははは!そういえばそうだと今さらながらに気付きました。
画面の前で噴いちゃった…。

スタアの情けなさがかわいい?

「スタアな恋」の続編です。
 日本一有名なスタア「リヒト」(攻)×大学生「みちる」(受)。
 「スタアな恋」よりこちらのほうが楽しめました。
 あまりのバカップルぶりに笑え、情けなさ全開のスタア「リヒト」がなんとも言えず・・・。
 こんなあほなスタアがいいんかいっ!みちる!と思わず突っ込みを入れたくなりました。
 しかし、最後にリヒトがみちるに結婚を申し込んだシーンで、なぜリヒトが嫁でみちるが旦那なの?逆じゃんと思ったのは私だけでしょうか。

 また、同時収録の「エンドレスサマー」と「ラヴァーズ・サマー」も「スタアな恋」に掲載されていた「ラスト・サマー」の続編となっております。
 日本人初のメジャーリーガー榊甚大(攻)×元高校の先輩でバーデンダー早乙女静(受)。
 甚大の一途な思いにはちょっといじらしさを覚えました。まあ意地っ張りな静を扱えるのは甚大だけかも。
 しかし「ラヴァーズ・サマー」ではバカップル全開です。

 でもこの中で個人的に好きなのは、同時収録の「HONEYインザ・ダーク」と「マーメイド・インザダーク」です。
 出版社の営業真田曜(攻)×盲人の音楽家紡木夏芽(受)。 
 内容的にはけっこう重く、決してハッピーエンドではないのですが、とても好きな作品です。
 扇さんはこの話の続編を封印すると言ってますが、この2人の今後の関係がとても気になるので、ぜひ続編を書いて欲しと思います。

2

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