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博愛主義VS魔性
面白かった〜萌えた〜
攻:自称博愛主義者の美形教師
受:男を狂わす魔性の男子高校生
私的萌え要素:年の差/お隣さん/体操服/家族愛
純情可憐な魔性受が恋愛に淡白な攻をあれよあれよという間に籠絡していきます。
扇さんの絵はちょい苦手なんですが、ストーリーとキャラクターが萌えつぼに直撃！！
家族愛が上手い具合に恋愛と絡んでいます。
愛情深すぎる受のばあちゃんに泣かされて、後半のすれ違いは胸がきゅんきゅんしました。
同時収録の短編も遊び人攻×魔性受。
安定の面白さとハッピー
古い作品も安定の面白さです！
美形×美形
扇先生の作品の鉄板ですね！
そして、最後はハッピーエンドだと分かっている安心感。
表題作、同時収録作ともに良かったです。
表題作は、攻めの後藤が画高校教師であり、受けの生徒・ユカが15歳という思いっきりの未成年…
しかし、そこは大人の配慮とかありませんよ（笑）
少しのためらいはあったものの決して未成年だからという意味のものではなく、そしてふつうヤッてます。
リアルでないところが逆によかったです！
同時収録作は短いながらも、納得のいくお話になっていました。
こちらも違わず面白かったです。
もっと過去の作品もたくさん読んでみようと思いました。
お勧めです
まず絵がとても綺麗。 ストーリーも切ないシーンとコミカルなシーンを巧く取り入れています。
攻め＝ファッショナブルでクールな先生。
受け＝一途、純情でかわいい生徒。
受けの一途な想いがあまりにも切なくて胸がキューンときます。お勧め。
ドラマチックに切ない♪
Darlingやレオパードで人気の扇ゆずは先生♪
いつも物語のメリハリがしっかりあるイメージです。
この作品もそれはしっかりありました！
絵もとても綺麗です♪(ちょと白めですが)
いつものごとく、キャラの個性的オーラがバッチリ光る！！
美形すぎて来るもの拒まず、去る者追わずなのに教師、攻めキャラｗ
まっすぐ純粋小動物っぽい受けキャラ♪
スペシャル超美貌を持つ新任教師後藤が、お隣の高校生ユカにアプローチされつつ、だんだん惹かれていきます。
キャラの動き方が面白かった。
最初後藤はユカをガキだと思っていただけだったのが、
ユカの家庭の事情や、まっすぐで純粋な性格に目が離せなくなっていく。
でも教職であるがゆえに、ついてくるのが・・・葛藤。
読みどころは、ユカの家庭事情や過去が、思ったよりも読み手を切なくさせるところでした。
後藤も、最初は保護者意識のほうが強かったのが、ユカの純粋な心を知れば知るほど、恋にシフトしていったんだと思います。
笑えるポイントもあり、キュンとする恋のお話でした♪
絵も、ストーリーも総合的におすすめ★
素敵なメガネ男子
あとがきによると扇ゆずはさん4冊目の単行本だそうです。
そして私にとっては、この作品が扇さんとの出会いの本でした。
美しいけど男らしくてかっこいいヒカリさんに目を奪われたものです（笑）。
初めはクールだったヒカリが、徐々にユカの魅力に囚われ、自分を失っていく（？）様が、受けを大好きな攻めの構図で私の好みでした。
他の作品に比べると、ラブラブさがちょっと控えめな感はあるのですが、大人の男性が年下の男の子に翻弄されるストーリーは十分楽しめました。
あ、あと、ヒカリの髪型が時々変わるのですが、どれも似合っていて素敵でした。
表題作のシリーズの他には短編「歌舞伎町の男」が収録されています。
こちらは受けがメガネ男子。
ホストと、同じアパートに引っ越してきた医学生さんとのお話です。
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