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エロいってスバラシイ
マガマガさん発行なので、エロスの殿堂でございます。
本誌で読んだ作品がほとんどだったわけですが、絵もストーリーもかなり私にはモエモエな内容でした*￣Д￣*）ﾊｧﾊｧ
カワユシ受に感動☆
【未完成なカラダ】
可愛がって、餌付けもしてて、かなり懐いてくれてると思ってたのに、学校で可愛い女の子に告白されたから付き合ってみることにした！？
んで、すぐに
「オレ・・やっぱりアンタの作った飯じゃないとだめみたい」
と、帰ってくるわけですが（笑
餌付けの賜物☆結局飯かよ！みたいなね。
生意気そうな、受クンが可愛いです。
くそ生意気だけど、かわいくて仕方ないっていう攻さんもナカナカよかったですよ。
お料理上手で、餌付けして・・・
受側からしたら良いポジションだと私は思いますがね。
【寝台の蛇】
自分より不細工な方が良い。
「オレ・・こんなやつに犯されてるっておもうと興奮する」
そんな変な性癖のオトコノコの話。
よ。
ＢＬにもゲテモノ食いとかね、イロモノとかね、もっと横行しても良いと思う
【声のない夜】
従兄弟同士の２人な関係。
カラダの関係はあるけど、コイツはどういうつもりでオレを抱いているんだろうか・・・・
結局は、お互いに好き同士と言う感じだったので、万事解決^^*
もやもやＨ～＞ラブＨに転向な話です。
黒髪に、もみ上げって・・・ちょっとよくないですか！？
なんかツボなんですよねぇ(∩∀`*)ｳﾌﾌｖ
受けさんも「こんな大人にはなりたくない」なんて良いながらも、愛情たっぷりですから。好きすぎてタマリマセンっていう顔が凄く好きです。
【霊界アパート】
事故にあって、変なアパートにやって来た。
そこは霊界アパートと呼ばれ、あの世とこの世を繋ぐ、境に有る場所らしい。一緒にじこに会った２人は、お互いのことを好きだと思いつつまだ気持ちを伝えられずに居た。
アパートでであった青年は言う。
「ここでの生殖活動は禁止。地獄に落ちる」
が、２人は、どうせ最後ならばとカラダを重ねるが・・・・？！
結局は、そのおかげでこの世に戻ってきた。
もしかしたら、現実が本当の地獄なんじゃないかと思うんだ・・。
ちょっとキュンとしますわな
それにしても・・・エッロイ描き方ですのぉ・・ｼﾞｭﾙﾘ
皆さん必見ですぞ♪(/ω＼*)
【恥知らずな夜】
気付いたら、俺の上に男が乗ってて・・・気持ち良いからそのままの関係がズルズルと続いている。
つまり、最初の“俺”は、されるがまま。
「何もしなくて良いから」で関係が続いてるんです。
そこから、気持ち固めて、両想い。
短編集すべて同じトーンなのが残念。
短編集。
常に激しいエッチが描かれているのですが
残念ながら構図とか体位とかプレイ的なものに
あまり変化もなかったかな。
エロエロは大好物ですがCPもパターンも
ほとんど同じトーンで変化がなかった。
特筆すべき点は
本庄さんの不細工好きｗ
こんなに美しい絵を描かれるのに不細工好きですよねｗｗｗ
かわいい短編集
エロと言ったら"ピアスシリーズ"という定着がある私。
でもピアスシリーズはちょっと痛めな物語が多いなーって感じることもあるんですが…。
この本は、ハッピーエンド、内容もどろどろした人間関係はなくあっさりと読めました。
この本は7つの短編でできています。
基本はどれも同じような感じで、話しが創られていると思いますが…
個人的にお気に入りの1本が『霊界アパート』です。
(扉絵もお気に入り)
ファンタジーのような物語なのに多少、リアルな感じもするんですよー。
あ、もちろん他の話しもいいのでお道具好きーな人にはオススメしますよ←(・ω・)
違和感のあった短編二つ
総じていえばピアスにしてはエッチシーンがさっぱりしすぎてて
「表紙買いしてすっと読み流した」
感覚しか持てなかったです（っていうか本庄さんピアス向いてないんじゃ・・・）が、ルックス的に新鮮な違和感を感じたのが一つ、シチュエーションに新鮮さを感じたのが一つあり、「しゅみじゃない」を逃れた感じ。
一つは普通の長さの黒髪のマネージャー攻で普通の長さの黒髪の俳優受。これ、日本で男同士付き合う場合にはごくごく普通の組合せ（そうそう茶髪はいない！）なのに意外とない。
もう一つは霊界もの。そこのシチュエーションはあの世とこの世の間なのですが、その間彼らの肉体は病院で植物状態。そして地獄に落とされるというハッピーエンド。なかなか変わってる。
でも総じていえば「絵がきれいなのに萌えない滾らない」という感覚は否めなく
そして毎回本庄さんの表紙買いしてしまう自分にあーっ（頭抱え込み）するわけです。
ＳＭがキタ。
本庄さんの本には、時々SMが混じっていますねー。
この本も例に漏れず、SMがありました。
まあ、SMといっても
ソフトSMです。
SMが嫌いな私にも十分読めるレベルですね。
この一冊は短篇集といった感じでした。
最後あたりは、SMじゃない作品もありましたね。
本庄さんの本領はエロだと
（勝手に）おもっているので、
SMとかなくても十分エロくなっていると思います。
なので、SMはいらないんじゃないかなぁとか
思いますけどね。
そういった意味でも、
イマイチな一冊でした。
個性的なキャラや明るい雰囲気の中で
エロシーンを楽しみたいですね。
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