誰を抱くって?抱いて"ください"の間違いだろ

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表題作 αがαを抱く方法

南条レオ(α) → 江口拓也

北海流華(α) → 熊谷健太郎

その他キャラ
西元寺タカオ[土田玲央]/ 東峯白蛇[市川蒼]/ 野月空真[山下誠一郎]

あらすじ

本能型執着番犬α×俺様強気タチ専α
「誰を抱くって?抱いて"ください"の間違いだろ」

α階級のキャストのみを集めたタチ専高級出張ホストクラブ『alpha』。
その頂点に君臨するNo.1ホスト・流華が危惧するのはNo.2のレオの存在。
生まれ持ったセンスだけで全てを難なくこなし、他人を見下すレオの舐めた態度が気に入らない。
そんな時、常連客に同時指名される2人。
丁度いい、こいつのお手並み拝見といくか――と思ったのも束の間、
客からの要望は「2人のセックスが見たい」という難題で――。

本能型執着番犬α×俺様強気タチ専α
過激エロティックな発情オメガバースがドラマCD化!

作品情報

作品名
αがαを抱く方法
著者
ときしば 
媒体
CD
脚本
茶乃原ゆげ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
発売日
JANコード
4580166733210
4.6

(43)

(30)

萌々

(11)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
198
評価数
43
平均
4.6 / 5
神率
69.8%

レビュー投稿数4

ぜひ公式特典CDと原作を見比べながら読んでいただきたいです

原作既読です。


他作品での熊谷さんの演技に惹かれキャスト買いしました。受け役は今作含めまだ2度目ですが、上達率が凄まじいです!!もちろんはじめての受けの際もはじめてでこんなにも上手いのか!と驚かされましたが、今後への期待が高まるばかりです。


熊谷さんが演じられた流華は「タチ中のタチ」といわれるほどの美形ナンバーワンホスト。ナンバーワンホストの声とは…と悩まれていたようでしたが、お客さんへの口説き文句は色気たっぷり、でも爽やかさを感じる絶妙なバランスのトーンで演じられていました。一方でレオを含め仕事仲間との会話では、流華の努力家なところが垣間見えるような芯の通った声で表現されていて、流華の様々な面が声だけで伝わってきました。


濡れ場のシーンも1トラックに1度はあります。レオ役の江口さんもインタビューなどで仰られていましたが、どのターンでも「オレが抱く側だ!」と言いつつもネコ側に回ってしまう流華さんがとってもかわいい


そしてこの点について言及するためにこの感想を綴っていると言っても過言ではないのですが、濡れ場シーンでの熊谷さんの細かな表現が光っています。
前述したように流華は本来はタチですから喘ぎも可愛らしいというよりかは、ついでてしまった声という感じで、お腹の奥を突かれているような声がリアル。
そしてなによりも驚いたのがフィフスアベニュー特典CDです!!原作で唯一 流華の喘ぎにハートマークがつく箇所があるのですが、そこのシーンの流華は本当に特に余裕がなくトロトロになっていて、ハートマークがない箇所の喘ぎ方とは明らかに異なっていました。
たった1つの記号があるかないかをここまでも表現されていて賞賛の念を禁じ得ません。

18

江口さん〜!!

原作を読んでいたのですが、
もうそのままって感じでした。
なんと言っても江口さんの声がエロい。
当たり役でしたね笑

0

美声に囲まれて…

内容は原作のまま。
α同士のカップルですがリバはなしです。

αのみのタチ専高級出張ホストクラブのお話ということもあり、
ホストたちのキラキラ&高級感が声から滲み出ておりました。
イケメンだらけで耳福です♥

特に熊谷さん演じられる流華と江口さん演じられるレオは
その中でもトップ1、2を競うホスト役ということもあり、
お二人とも声に気品と美の迫力が溢れておりました。

二人はα同士なのですが、常連客の要望により流華が組み敷かれることに。
流華はレオを前にするとタチの虚勢を残しつつ、微量に〝雌〟感が混じり、
レオはNo.1の流華を圧倒するほどの雄みが声から感じられました。
特に熊谷さんのタチverとネコverの声の使い分けがお見事でした。

一つ一つの台詞から色気がダダ漏れっぱなしで、
ホストスイッチON状態で優しい声で囁かれる場面では
顧客じゃなくて私の方がドキドキしっぱなしでした(笑)

山下さん演じられる顧客の空真の狂気の入り混じった演技が
ぞくぞくしてしまいました。
穏やかな役柄を演じられることが多いと思っていたので新鮮でした。

3

脇役にも注目

原作未読でも十分楽しめる内容でした。
江口さんも熊谷さんも攻めも受けもこなせる演技力の持ち主なので安心して聴くことができました。

αとαの組み合わせは初聴きだったんですが、どっちも攻め様の雰囲気を漂わせる男前×男前ボイスで新鮮でした。
熊谷さんは男前だけど絡みに入ると色気もありで◎。
江口さんも相変わらず腰に響く低音で耳が至福!

あとこの脇役の人上手いなーと思ったら山下さんだったんですね。
可愛らしいけど闇を抱えてそうな演技が怪演でとても良かったです。

1

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