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課長の乳首、誰に開発されたんですか?
エロ四字熟語なタイトルに、直視をためらうハードな表紙。
こんなん、一度見たら忘れられない。
でも買う勇気が中々出ない……と悶々としていた過去の自分に言いたい。
神作。
さっさと読めば良かった。
面白すぎて連日リピート。
まず、主人公の受の子がドンピシャで好み。
有能・美形・常識的なのに、変人に不毛な恋をする童貞処女な所、
押しの強い変態攻め様たちにあっさり、ねっとり快楽と欲望を暴かれていく所、
そんな見たことのない自分に肯定と否定が混じり合い葛藤していく所、
でも結局「いや」と言いつつ、真意を尋ねられると「いや…じゃない」と陥落していく所、
全部可愛い。
全部萌える。
表面上は「嘘だ!」とか仰いますが、潜在的に攻たちに踏み込まれるのを喜びまくっているのがバレバレです。無自覚流されたがりやさんです。
だから強引なのに不快じゃない。
そして、攻め様のキャラも良い。
複数モノって一人一人に割く時間が少なく、キャラが薄まりがちですが、今回の攻3人はみんな頑張っております。
お勧めは上司の桑名さん(39歳、部長職)。
多分ねっとり担当。
奈良先生のイラストがたまらなくセクシーな紳士系攻め様ですが、
セリフがいちいち面白い。
「疚しい気持ち、滲み出してしまうけど」で思わず吹きました。
桑名の初回ターンは結構お勧めです。
やさしい口調なのに抗えなくなる、包容力マウンティング技術が光ります。
もちろん、やんちゃ系部下・叶野くんのガンガン行こうぜスタイルも、
変人系同級生・坂本くんの玩具攻めも、エロ面白さに溢れていて素敵です。
さて、流され受複数プレイエロなのはわかったけれど、
エロ作品によくある弱点「延々とただヤッてるだけで、飽きてくる」あの食傷現象は大丈夫なのかというと……無問題です。
なぜならバックボーンストーリーがおざなりじゃない、
かつ一つ一つのエロシーンが長すぎないから。
後ろにあるストーリーは、大学時代から続く坂本への片想いエピソードやら、グランピングの知識やら、クラウドファンディングやら、痴漢冤罪からの多様性の考察やら。
軽すぎず、深すぎず丁度良いボリュームで楽しめる内容ばかり。
頭を使わず読めるけど、空っぽエロじゃないという良バランス。
エロシーンも
「坂本」→「叶野」→「桑名」→「叶野・桑名」→「坂本」→「桑名」→「坂本」→「叶野・桑名・坂本」と次々出てくるのですが、
シーンごとの書き分けがきちんとされているので飽きない。
8ターン8様のエロなんです。
いっそエロ短編集として楽しめるレベル。
全編通しで読むもよし、ぱっと開いたエロターンを読むもよし。
好みの受を愛でつつ、ちょっとヤバめな攻めに笑いつつ、エロから多様性の価値観まで、何回読んでも楽しめる。
これは神エロ作です。
でもすみません、さすがにヤバすぎて電子でしか買えませんでした。
タイトルまんまけしからん内容だった!!!!!
ありとあらゆるtkb責めが読めます!
同居人に開発されているtkbを信頼する上司と部下に見られ、未開発のtkb以外もあれよあれよと溺愛され…一方で同居人はヘラヘラくず男、でも切れないってのが!怜悧な主人公の揺らぎが良い。
同居人、変人すぎだけど気になるよ…行く末、もっと!!!となりました。
同居人の気持ちも最終的には分かってくるんだけど、結局、結局、どういうことか、どうなったんかすごく気になる!!
紙本の特典SSとか応募すると貰えるかもなペーパーで明かされてるんかな?
もっと続きが読みたいなぁと思いました。
これ、神本、あっ紙本じゃ多分読めなかった作品(苦笑)
電子書籍で読みましたが、シチュエーションといい、坂本との関係といい、素晴らしい。
受けが10年思い続けてきた攻め?(なのか?)とは結局合体しないんですよね。なのに読後のこの達成感!
やはり、叶野と桑名の力が大きんでしょうね。彼らが良い味を出しています。坂本と合わせて、三者三様の特色を持っているので、こう言うプレイもありなのかー!と楽しめました。
また坂本の開発製品のネーミングセンスが面白くてプッと笑えるのがいい。リアルにそんな感じのネーミングが多いんでしょうかね?
最後は坂本が電話で呼び出されるシーン、さもなんでも無いふうに好きって言っちゃうんですよね。さらっと。あれ、良かったな。そして、ほっとけ無いからだろうけど、三人がいるホテルにまで行っちゃう。
いつか桐生は坂本に抱かれるのかな。いや、抱いてあげてー!と思いました。
さすがに怯んで通販で買ってしまった意気地なしですみません。
しかしいやらしいのは勿論ジャケだけではありませんよ!
グランピングプロジェクトの好調なスタートを祝う居酒屋でのシーンは
初期あたりの秀さんのお得意なお仕事BLを彷彿させるようなワクワク感が序盤にあり、
気遣いと行動力がある部下の叶野、おしゃれで人格者の上司・桑名という
二人の男にアクシデントから桐生の乳首を見られてしまうプロローグ。
もうね、若さと勢いの叶野、大人の余裕と色気の桑名、二人とも個々の魅力がたまらない!!
桐生自身も、クールで近寄りがたいような美貌の持ち主なのですが
10年来の友人・坂本に、アダルトグッズ開発の為、乳首を開発され続けていたというなんともいやらしいギャップ…。
もうそんなの桑名も叶野もぷっくり熟れた乳首に釘付けで当たり前!
とにかく奈良さんのイラストが美しすぎてため息がこぼれます。
上司と部下に愛されながらも、坂本への想いも消えない桐生…ここだけは疑問に思ってしまいました。
坂本は桐生を自分の商売の為に利用しているようなものなのに
なぜ好きでいられるんだろう。
クラウドファンディングの件にしても、桐生を感じさせながら言質をとるなんて卑怯だと思ってしまいました。
好きだから実験台にさせられても感じてしまっていた桐生は、
最後まで抱いてくれない坂本と一緒にいてツラくないのかな…。
でもその分、桑名と叶野が桐生のM要素を見抜いて優しく激しく愛してくれるんですけどね。
二輪挿しもあります。
坂本は結局挿入無しでしたが4Pと言っても過言ではないホテルでの七章は本当にエロかったです。
終章の、出社してからの“モーニングセックス”、
始業前に濃いHしちゃったら仕事にならないのでは??と思いつつも詳しく読みたかった……!!
坂本の気持ちは納得出来ませんでしたが(まだ言ってる)
めちゃくちゃえっちだったのでちょっとおまけの萌×2で。
3月くらいにアニメトで買いました。
近所の本屋さんにもあったのですが、タイトルと表紙があまりにアレなので、ここでは購入できませんでした。
表紙をスクショしていたものをアニメイトの店員さんに見せて、これありますかと尋ねていっしょに探してもらったんですけど、結局自分で発見、めちゃ恥ずかしかった\(//∇//)\
受けの桐生さんが、おちくび開発した同級生、年上の憧れの上司、年下ワンコから溺愛、主に胸を中心に愛されまくる夢のような作品です。
とにかくいまだかつてこんなに乳首責め(乳首って漢字ってなんでいやらしいだ!手首、足首とはまったく違う趣きよな\(//∇//)\)を綴った小説があっただろうか!!!!!
ほんとにどのページも余すことなく乳首讃歌です。
この作品で、乳首スリットなる現象⁈を初めて知りました。怜悧な美貌の課長がYシャツ脱いだらこれって、興奮しないでいられようか!!っていうハイテンションのまま読めます。
桐生さんお勤めの会社の業務内容がとても具体的でこれが物語に花を添えてます。
キャンプ用品等を扱う部署にいて、顧客のニーズ把握のため、寒空の下山もおちくびも聳え立つ中キャンプですよー!!
おちくびラバーの皆さま読むしかないでしょ!、