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表題作発育乳首~白蜜管理~

坂本裕貴,ラブグッズの開発者,29歳
桐生義晶,貿易会社勤務のサラリーマン,29歳

同時収録作品発育乳首~白蜜管理~

叶野廉,気流と同じ会社勤務の部下,25歳
桐生義晶,貿易会社勤務のサラリーマン,29歳

同時収録作品発育乳首~白蜜管理~

桑名守,桐生の会社の上司,39歳
桐生義晶,貿易会社勤務のサラリーマン,29歳

同時収録作品発育乳首~白蜜管理~

守,SMプレーヤー
桐生義晶,貿易会社勤務のサラリーマン,29歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

禁欲的で冷たい容姿を持つ、桐生義晶は、
決して知られてはいけない秘密を隠している。
毎晩、居候の坂本に乳首を嬲られ、大きく育っているのだ。
鬼畜な坂本は、桐生の乳首をもっと開発するために、
さらに淫らな悪戯をたくらんでいたーー。
「仕事中に乳首で感じてるのがバレてるよ」
秘密を知られてしまった上司と部下も加わり、
桐生の胸は、男たちの愛撫によって、
いっそう紅く、甘く、ふくらんでいく。

作品情報

作品名
発育乳首~白蜜管理~
著者
秀香穂里 
イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズ文庫
シリーズ
発育乳首
発売日
ISBN
9784801929852
4

(15)

(4)

萌々

(7)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
60
評価数
15
平均
4 / 5
神率
26.7%

レビュー投稿数5

清々しいはっちゃけっぷり

今作もはっちゃけてて面白かった!桐生の純情な所と乱れっぷりのギャップがすごかった。
桐生はどこまで流れてくんだろうと心配になるけど、3人を(特に坂本を)好きだから彼らの望む方に延々流されるんだろうなぁ。途中SMクラブの件はどうなる事かとハラハラ、守も諦めた訳では無さそうだし次の展開に繋がればいいなぁ。ラストの4pすごくエロくてドキドキしました。今回は念願叶って坂本とも結ばれて良かった。
個人的には今回も桑名の余裕と優しさにきゅんとしました。奈良先生のイラストも素晴らしかった!色っぽくて綺麗で見惚れました♡続編出るといいなぁ

0

「tkbを愛でる会」の彼らが帰ってきた

秀作品の『発育乳首』の続編。
前作未読でも読めないことはないと思いますが、続きものなのでできれば前作を読まれてからこちらを手に取られることをお勧めしたいです。

ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





貿易会社に勤務する桐生は眉目秀麗な優秀なリーマン。
が、そんな彼には密かな悩みがある。tkbが敏感になり、かつ大きくなっていること。
それには理由がある。彼の家に居候している坂本(ラブグッズの開発に暇がない)によって夜な夜なtkbを愛でられているからだ。そしてそれを会社の上司である桑名と部下の叶野の2人にも知られてしまったことで三人の男たちと体を重ねる関係になってしまい―。

というのが前作のお話。
今巻は、その4人の関係が進展していくお話でした。

ベースとしては前作とほぼ同じ。
エロいです。
とってもエロいです。今回も「桐生のtkbを愛でる会」は健在。そこに今回は「射精管理」が加わることで前回のそれとは一線を画すエロとストーリー展開でした。坂本が開発したとあるグッズ(そのグッズが何なのかぜひとも手に取って確認されてみてください)を介して三人の男たちに快楽を与えられる桐生のエロさはヤバいくらいです。

で。
まあ、エロはもうお腹いっぱい、というくらい描写がありますが、エロだけではないのが今シリーズの大きな魅力の一つか。

桐生の、坂本への一途な想い。
この描写があるからこそ、エロも引き立つ感じ。

自身が開発したグッズで身体を嬲り、けれど挿入をすることも愛を囁くこともない坂本。こいつが(あ、「こいつ」とか書いてしまった)ゲスく見えるのですが、うんうん。そのモダモダ進む関係がまた良い。作中、坂本が桐生に挿入するアナルプラグがあるのですが、そのプラグに何とサファイアがついてるんですね。「ジュエリーアナルプラグ」という名称らしいですが、実はこの石付きを選んだのは桐生への愛情をあらわしてるんではないかな?と深読みしてしまいました。エンゲージリング的な…?どこに嵌めてんだ、おい、という感もありますが。今巻では一人の当て馬さんが登場してきますが、彼の登場によって恋愛感情にさらに色がついた気もしましたし。

三人の攻めさんたちが三者三様バラエティに富んでいるので、きっとお好みの攻めさんに出会える、そんな1冊でもあります。エロもお道具あり(何しろ坂本渾身の出来のグッズがあるからでして)、二輪挿し、3Pあり、単独での行為アリとてんこ盛り。

奈良さんの美しく淫靡な挿絵がまた良い。
健全な絵と濡れ場のイラストの差が凄くって、それがまた素晴らしい。桐生のスーツがはだけてのイチャコラがけしからんエロさです。
前巻の表紙も肌色率が高かったですが、今巻もすごいよ!
こっそり、でもしっかりじっくり、しげしげと堪能しました。

6

tkbもお道具もパワーアップ!

乳首溺愛4P、第2弾!!!
前作が大団円で終わるも坂本だけ挿入なしだったので、特典ペーパーとかで描かれている?と気になっていたんですが、まだ挿入してなかったんですね!

見逃してないことにホッとしつつも、なんで挿れないんだ!挿れないくせに、意地悪い奇人なのに、他の2人とは違う特別感見せてくるのずるい。桐生もこんな変人止めておけば良いのに(自分でも言ってるw)、乳首虐められまくられるのも、玩具の被験者にされるのも拒めないのがこれまた…惚れた弱み!気丈に拒んだところで陥落しちゃうの自分でも分かっているのが可愛い。

10年来の腐れ縁ラブ好きなので、坂本1人にしなよ~なんだかんだめっちゃ両想いやん。日常の気の許し方~つれない態度も好きなんでしょ!なわけですが、全力情熱的な叶野、余裕ある大人な桑名の魅力も分かる…三者三様のねちっこい乳首愛!!どんどん開発してくれてありがとう!!!乳首イキ、メスイキ…どちらもたまらずイっちゃうのがたまらん。ちゃんとイキ方の違いが分かるのもたまらん。

4Pには4Pにしか出せない魅惑!!1対1は1対1の魅惑!!それぞれあるので、責められ方も受ける桐生も多様。乳首の引き出しすごいです。どんだけ貪っても最後は乳首。乳首愛がすごい。

今回はプロから学ぶという名目のSMクラブ絡みは、3人に愛されてる桐生の可愛さが格別な分、見世物気分で怯える場面はちょっと可哀そう…虐めるのは真に愛している人からでお願いしたいところ!愛が深まったから良いですけど…外野より主役の絡みを見たいので…

そして、ちょいちょい漏れ出る桐生の坂本に挿れて欲しい欲!!皆、分かっているのが面白い。やっとやっと挿入!念願のわりにあっさり?とも思ったけど、控えめに寄り添っちゃう桐生のいじらしさ、坂本の俺の育てた桐生最高って静かに満足感をみせてくるとこに、2人の特殊で特別な関係を見た気がします!

最後の剃毛も剃るのは坂本一人だけど、3人それぞれ煽り方!!剃毛大好きなので、ちょっとのことでテンション爆上がりしちゃいました!!剃毛後に責められてるとこ、挿絵と共にいつかお願いしたいところです!!!全編に渡って奈良千春先生のストイックな男たちも色気たっぷりでそそられまくりでした!!

1

三者三様の愛し方

発育乳首の続編、楽しみにしてました。

禁欲的で冷たい容姿を持つ桐生義晶はある秘密を隠している。それは居候の坂本に乳首を嬲られ大きく育っていること。そしてその秘密を知った会社の上司と部下も加わり、桐生の胸は更に育てられて…。
個人的、各項目5段階で
エロ 4
複数プレイ 3
射精管理 3
乳首 3
甘々 2
な感じだと思います。

攻め3人×会社員による複数プレイやタイトル通りの乳首責めが堪能出来る、前作の発育乳首の続編、発育乳首〜白蜜管理〜です。
攻めは、会社の上司の桑名さんと部下の叶野さん。そして大学生時代からの友人で桐生さんの家に居候している坂本さんの3人です。

前作で胸の秘密が桑名さんと叶野さんにバレたことで、前から好意を抱かれていた2人からの熱烈なアプローチを受けたり、坂本さんに恋心を抱いているが、玩具の実験台にされるだけの不毛な関係かと思いきや、坂本さんも桐生さんのことがちゃんと好きだったことも分かり、最後は4人で仲良くします。そして今作でも相変わらず坂本さんの玩具の実験台にされたり、桑名さんと叶野さんそれぞれからの愛撫や2人がかりでの絡みに翻弄され乱れる桐生さんが言わずもがなエロいです。そして内心では欲しがっているのに、恥ずかしくて強情になっちゃうのも桐生さんの良いところで萌え要素ですね。

乳首責めは勿論ですが、今作は桐生さんが射精管理されてしまいます。革で出来たショーツ型で鍵付きの貞操帯を穿かされ、悶々としたりそのまま悪戯されたり、トイレに行きたい時は合鍵を持っている桑名さんか叶野さんに頼まないといけないと言う、どこを取っても美味しい展開ですね。

前作では坂本さんの桐生さんに対する想いが分からず、桐生さんが片想いしている切なさがありましたが、今作では坂本さんも桐生さんのことを好きだと分かっているので、少しですが甘い雰囲気は味わえるのでキュンとします。そして何と言っても前作ではお預けだった念願の絡みが読めるので、めちゃくちゃドキドキしました。もっと読みたかったが、逆にあの位の短さが色々と掻き立てられて良いのかもしれませんね。

濃厚で濃密な乳首責め、桐生さんを乱れさせる複数プレイや蕩けさせる射精管理、どれもエロく堪能出来るので是非とも読んでほしいです。

1

続編!

発育乳首の続編ですね。前作を読んでからがオススメです。どうやって坂本が乳首を開発されたか、その美乳首を桑名、叶野に見初められたかが詳しく分かりますので。

不思議な、歪な4人の関係を維持することにした桐生。とは言っても(坂本以外)サラリーマンでお仕事はしなければならない。どちらかと言うと前作よりもお仕事の割合が多くて、えろは前回の方が濃かったかな~?とちょっと残念でした。

ただ今回はえろグッズがたくさん出てきて桐生としては前回より苦しかったと思います(笑)アナルプラグに貞操帯…。この貞操帯がくせ者で、改良に改良を重ね、最終的には8代目…だったかな。鍵付きジッパーで自分では外せないのでトイレの度に3人のうち誰かを呼ばないといけないというとても厄介な代物。

桐生はこの巻で自分が不憫だと言ってるんですが、いやいや、それ以上にチョロ過ぎやろ!とツッコミを入れたくなります。だって3人に逆らえないんですもん。多勢に無勢もありますが、1対1でも逆らえないのでもうこれはチョロですね。

そして遂に坂本が桐生に挿入するのか、しないのか…未読の方はぜひお確かめ下さい(*^^*)

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