ピンクネオンスペンディング

pink neon spending

ピンクネオンスペンディング
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神16
  • 萌×216
  • 萌6
  • 中立6
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
6
得点
168
評価数
45
平均
3.9 / 5
神率
35.6%
著者
ひつじま羊 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
ISBN
9784801968417

あらすじ

ジュニアモデルとして異例の大ブレイクを遂げた過去を持つ凛太郎。
時の流れは残酷で、引く手あまたの人気は過去の栄光となり
現在はアラサー目前のデリボーイに落ちぶれていた。

歳を重ねるにつれ客も徐々に離れ、自身の存在意義への不安が募る中
飢えた承認欲求を満たすべく、出会い系アプリを使って相手を探すも
現れたのは明らかに歳をごまかしている様子の年下男子〝シン〟。
年上好きの凛太郎は期待外れと帰ろうとするが
自分を欲してくれる彼の必死な姿に心地よさを感じてしまいーー。

そんな中、大好きだった年上の元彼が現れ揺れる凛太郎だったが…?


必要とされたくて、愛されたくて、でも満たされなくて。
元人気ジュニアモデルの三十路目前デリボーイに舞い降りたはつこい。

執着年下男子×過去に縛られ続ける底辺デリボーイの
渇望していた愛情が満ちるコンプリメンタリーラブ

表題作ピンクネオンスペンディング

藤堂新,高校生,17歳
凛太郎,元人気ジュニアモデルのデリボーイ,28歳

同時収録作品ピンクネオンスペンディング

征司,元カレのカメラマン
凛太郎,元人気ジュニアモデルのデリボーイ

その他の収録作品

  • デートの定義(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下漫画

レビュー投稿数6

二人が出会えて良かった!!

作者様の作品が好きで全て拝読しいずれも好きなのですが、その中で個人的に一番好きな作品になりました。表紙からエロメインな感じだと思っていたのですが予想の何十倍もストーリーが良かったです、後コマの見せ方?がすごく好きです。


↓ネタバレ含む
まず当て馬の征司は小さい子に手を出すわ凛太郎を借金のカタにするわと全くもって同情の余地のないヤバいやつ。最近スピンオフで救われる系の、根は悪い人じゃない当て馬をよく目にしていたのでここまでクソなのはある意味新鮮でした。当て馬がしてきたことは全くもって許されることじゃないと思うので変に同情を誘うエピソードがなくてよかったです。
新が単に自分は男が好きなのかもしれないと思って出会い系に手を出してたまたま出会ったのが凛太郎だったというわけではなく、凛太郎のことを知り調べ尽くして最初から会いたくて会ったというのがとても良かった!新の家庭環境がアレですが凛太郎に対する執着すごいし、征司に対してあれだけ強気にいけるし、実家にも嫌気がさしてそうなので大学卒業あたりまでは色々隠すにしても実家に勘当されてでも凛太郎を選んでくれるだろうと個人的に確信できる良き溺愛・執着攻めでした。
凛太郎の気持ちの成長も良かったです!これからは新と愛し愛されて幸せになってね…!欲を言えば番外編とかで数年後の幸せな二人も見てみたいです。
地雷要素があるかと思うのであまり地雷とかないよ、という方はぜひ読んでみてください!

0

需要・供給・消費のバランス

前作『ラストセブンデイズー天使の穢し方ー』が面白く、
本作も拝読させていただきました。
かなり胸糞悪い場面もありましたが、
読後感は意外とスッキリです!


ジュニアモデルからデリボーイになった経歴の・凛太郎は、
今では落ちぶれお茶ひく状態。
出会い系で知り合った新は難関校に通う高校生で、
強く求められた凛太郎はダメだと思う反面新に惹かれていきます。
そんなとき、昔捨てられた男・征司が現れーー…⁉︎

凛太郎がかなり救いのない人生を歩んできた男で、
小さい頃から大人たちに商品として扱われ消費されてきました。
凛太郎自身も人から消費されることを願っており、
それが愛されることだと思っているのです。

〝消費〟って、使ってなくすことですよね?
そもそも消費されたいと望むこと自体が間違っているのに、
愛を知らない凛太郎は気付かない……
とてもさみしくて悲しいことだと思いました。

対する新は完璧を求める家族の中で、
母親の希望に沿ってゲイである自分を偽って生きてきました。
そんな時、ネットでジュニア時代の凛太郎をみつけ、
会ったこともない凛太郎に執着していきます。

新は〝親のエゴで動かされた〟という部分で、
凛太郎にシンパシーを感じたんだと思います。

そして、凛太郎の元カレ・征司はクズでしたね。
〝賞味期限切れ〟と凛太郎を捨てたのに、
借金返済のために凛太郎を利用するのです。

軟禁状態の凛太郎を助けるために駆けつけた新が巻き込まれ、
凛太郎は初めて征司に強く反抗します。
これでやっと凛太郎は自由になれたのかなと思いました。

新の凛太郎に対する執着が恐ろしいほどなのですが、
これこそ需要と供給のバランスで、
強く必要とされたい凛太郎にピッタリはまったのでしょう。
凛太郎だけでなく新の抱える闇も相当深く、
ストーカー体質だとさえ思います。

ただ、新の気持ちは最後まで一途で一生懸命だったし、
凛太郎も無知だけど素直さがある子で、
色々あったけどうれしいハッピーエンドでした。

Hはこれでもかってほどありますが、
モブとの絡みも多いので嫌な方も多いかもしれません。
凛太郎が初めてという新が信じられないほど上手くて、
そのうえ絶倫です^^;
 
シーモア修正白抜き
もう少し修正が甘い方が作品の良さが増すのになぁ……と、
ちょっとだけ残念な気持ちになりました。


5

必要とされないことへの恐怖から・・・

小さい頃からジュニアモデルをしていて、ショタDVDで人気になり業界にズブズブで生きてきた凛。
20代後半になりデリヘルの指名も減り人気の陰りに焦りを隠せない。
男子高生の新に出会い恋をするが、求められることに飢えてる凛は昔お世話になり自分をこんな体にした男征司に呼び戻される。
自分の借金のカタに凛の体を使う征司にボロボロにされるが、名門高校に通う新との写真をネタに脅され新の将来に傷をつけない為征司の元で体を差し出し続ける。

切ないとか重いとかの以前に胸糞悪いです。
征司のクソっぷりが振り切ってました。
自分の人生を諦めきった凜を最後の最後で救い上げる新の男らしさには震えました。
17歳にしてここまでカッコよくクソな大人相手に正々堂々啖呵切れる姿は本当にかっこよかったです。

良家育ちの新が、凜にここまでほれ込む経緯がまた感動でした。
自分の嗜好を親に否定され絶望の中、同調のような同情のような感情で凜を見つけ出しそして愛していく姿はたまりませんでした。

4

頭抱えながら読みました

Qpaで読んでいたので改めて読みました。
新くんがとっても好みです。
りんさんのこと好きで好きでしかたないんだなという年下執着攻めの良さをすごく感じました。でも、年齢詐称は本当にダメなんだぞ!
征司はクソ男すぎて何回読んでも腹立ちます。自分が底辺に落ちているからってりんのことも呪いの言葉で引きずりこもうとするの本当にこんなのを愛だと思ってしまった幼いりんが可哀そうだなと。モブに犯されてるシーンとかも見ていて腹立たしかったですが、りんがカメラで征司思いっきり殴ってくれたのですっきりしました。
両想いになってからの新くんとりんはもうらぶらぶばかっぷるという感じです。
ちなみに電子書籍版はコスチュームプレイが見られます。チアとバスケの衣装が個人的にはとても好きです。

2

表紙がいい!

この表紙がすごく印象的でずっと読みたいとおもってました。
非常にエロスで美しい。まぶしい!

子供のころから身体を売り物にしてきた受。
自分が求められる、認められるのはそこしかなかった。
しかし、年を重ね大人になるとその需要も変化していき
扱いもまた雑で粗悪なものに変化していく。
そんなときに出会った年下の少年。
けがれた自分をも愛でてくれる存在に絆されていくが・・・

正直、この話はすごく良かったんですが、
あの幼少時代から、どんな風にあつかわれ
どのように性的に調教されてきたのか
その部分にピックアップして読みたいと思った私はダメな人間だろうか。
健全な少年雑誌かと思えばそうでもなさそうなところに萌えた。
(萌えてどーする)
ただ、これまでの扱いが酷いものであったことを自覚し、
自らを汚れていると自覚した受を綺麗だと、愛していると
受け止めてくれる相手とのストーリーの描き方は好きでした。

ひとつ言うならば、
攻の調教AVよりも、二人で激しくまぐ割ってるAVのほうが売れた
と思うんだよな~あのシーン。。

1

まだまだ先が気になるなぁ

ちるちるインタビューで気になり電子購入しましたが、
予想以上のドロドロで身体も心も痛かった…ゲスな元カレを誰かにお仕置きして貰いたい。

年下執着ワンコ攻め×不憫受け

ジュニアモデルで大ブレイクした過去を引きずる28歳デリボーイの凛太郎。
出会い系アプリで知り合い強く求められ寝た相手が、進学校高校生と知り、
拒否しながらも自分を求められると抗えず、新との関係に心が満たされる。
そんな中、カメラマンの元カレ征司が10年ぶりに現れ、借金返済に凛太郎を利用する。

不憫受けの凛太郎を作り出した大元が征司です。
小学生でジュニアモデルをする凛太郎は、母に大事に放任されていたようで、
愛されたい欲求を満たしてくれたのが、カメラマンの征司。
何をさせられているか解らないまま、自分が笑って応えれば喜んでくれる。
ショタの凛太郎といちゃつく音声の動画シーンが描かれていて、
18歳で捨てられるまでに全身調教され、
愛し愛される関係だと信じて疑わなかった凛太郎の傷が、強い承認欲求に繋がっています。

求められない自分には価値を見出せない凛太郎なので、
新との関係を知られ脅されているとはいえ、
征司に利用され、搾取されても、どこか必要とされている喜びがあるのが悲しい。
愛着障害でバグってる病み感が描写されてます。

何も知らない新が変わらぬワンコで連絡してくることで、会いたい気持ちが募り、
征司にバレて新も巻き込まれてしまい…。

征司とのプレイがハードで、尿道プレイ、挿れたまま排尿。
更に征司の借金返済でやらされている、凛太郎のモブ描写が痛々しい。
巻き込まれた新の目の前で、目隠し拘束で玩具。

この作品で一番興味深かった描写が、実は執着だった新の背景。
イケメンで優秀な自慢の息子が、男に興味があることを知った母から、普通であるよう向けられる目。
14歳でジュニアモデルのリンを知った新は、
期待に応えるために親にやらされているのは自分も同じだと、
リンと自分を重ね合わせ情報を追いかけ出会っていた。

誰から見ても解りやすい凛太郎の境遇と、外からは見えない解り難い新の抱える闇。
このリンクに響くものがありました。

大事にされていると実感することで、やっと自分を大事にできるようになる。
幼い頃から選ばれて応える関係だった凛太郎が、初めて自分で選んだのが新だというラスト。
30手前にしてやっと過去から抜け出す大きな一歩です。

ただ、気持ちが通じ合ってハッピーエンドにならないこの感じ。
優秀で強い新ですが、なんせ17歳高校生であの親。
凛太郎もやっと征司の依存から抜け出した状態で、二人の未来に不安しかない…。

何とか幸せな二人をもっと見たい、是非とも続刊してほしいです。
そして、おまけでもいい、こっぴどく征司にお仕置きをして貰いたい!

※Renta:修正は白い斜線です。

5

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