「レーイチ、君さ。……見えているよね?」

小説

  • 竜と水面に光る街(上)

竜と水面に光る街(上)

ryu to minamo ni hikaru machi

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表題作竜と水面に光る街(上)

エドヴァルド・アウストレーム
竜使い
敷波礼一
日本人

あらすじ

三十歳を目前にして突然仕事を辞めることになった礼一は、人生を見つめ直すべくオーストラリアのブリズベンを訪れた。
ただ静かに暮らしたいという願いは、だが宙を泳ぐ不思議なイルカに懐かれたがために脆くも崩れ去り、ハウスメイトのやや強引な勧誘によって、礼一は不本意ながらファンタジックな生活へと足を踏み入れることになる。

やがて、太古から引き継がれた彼の血は、個性豊かな隣人たちを巻き込みながら、思いも寄らない自らの運命へと——
……そして人生を180度変えるほどの出会いへと、礼一を導いていくのだった。

自らの運命を諦観する男と、自らの運命を知らずにいた青年が出会うことで幕を開ける、現代ファンタジー。

作品情報

作品名
竜と水面に光る街(上)
著者
秋月ひかる 
イラスト
男子K 
媒体
小説
出版社
雪月花文庫
電子発売日
4.3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
0
得点
13
評価数
3
平均
4.3 / 5
神率
33.3%

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