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nue no naku yoru ni
良かった!!デビュー作!!売れて!!!まだまだmiso先生の作品が沢山読みたいので売れて!!!というか売れるでしょう売れないわけがないでしょう。ビッグラブ。
読んだあと、あとがきで赤べこになれる作家さんは間違いない。やっぱりその曲だった〜
今回もうなずきまくりでしたので、作家買い確定。
以前からmiso先生の絵柄好きだったのですが、商業BLで200ページめくってもめくってもmiso先生の絵、セクシー最高。ずっと表紙の雰囲気通りです。表紙で気になった方、買おう。
裏社会もので、人が死なない薬は売らないとかぬるい作品が苦手なのですが、こちらは心配無用!木端キャラは簡単にしかしドラマティックに死にます。特にヨシくんの愛人リリコは面白い女でしたね〜気合入ってましたね〜死ぬには惜しい。しかし死に様の美学。
ニシキ(α,表紙左,主役)は今年のベストオブ攻め候補筆頭です。別に攻め攻めしい攻めでもないんですけど、人を信じられなさそうなのに、人に…八坂(表紙中央)に溺れる様が大変良かった。溺れる過程や状況というよりも、溺れるニシキ自体が好きでした。αでいい男ですが、大概のオメガバ作品のαらしさは薄く、眉はいつも苦しげに寄せられている。徐々に八坂にもマオ(表紙右)にも読者も共通認識が生まれていきますが、αの大型忠犬で、頭はそんなに強くない。先生のTwitterでニシキのおうむ返しに言及してて、ほんとそれ!!!(赤べこ)
描き下ろしも良かった。こういう風に第三者目線でどれだけ狂った関係性か語られるの大好き。
八坂の方に存在のエロさを感じる方もいると思いますが、自分は断然ニシキでした。
ニシキ×八坂シーンの八坂は可愛いです。急に子供っぽい。エロいより可愛いが勝ってしまったな。終盤畳み掛けるように頬を染めてくるもんだから可愛くて抱きしめたくなっちゃう。
キャラクターの良さばかり書きましたが、作品の構造も演出も大変好きです。関係性も好き。まさに"正気のまま狂っている"…でもネタバレしたくないのであまり言及できない。
それぞれのバース性に抗った各々、ラストの仄暗さ、痺れる。バース性と、刺された子宮を思いつつ「俺の子供を埋め」というマオの笑顔を見ると…マオの人間性ももっと描写して欲しかったけどページ数足りない。
掘られるニシキもものすごく見たい。見せて…見せて…4話の扉絵の頭はニシキですよね?
つまるところ、皆さま読んでくださいどうか。
表紙の強烈な吸引力に惹きつけられて手に取った初読み作家様。
・・・と思ったら、なんとこちらがデビューコミックス?!素晴らしい!
めちゃくちゃ面白かったです!
オメガバースの深淵をのぞいたような気すらしてしまうダークかつドラマティックなオメガバース設定に、のめり込むように読みました。
210ページちょっととそこまで分厚いわけでもないんですが、ストーリー展開がすごい。
でもそれをあまりここで書いてしまいたくない。
読んで引きずりこまれてほしいです。
これをオメガバースが好きな人がいいと思うかは分からないし、BLとしても万人受けはまずしないような系統のお話だと思いますが、抉られるようなものをお探しの方には全力でオススメします!
あと、恋とか愛とかよりももっともっと深く、エモい結びつきをお求めの方もぜひ!
彼らの前では「運命」という言葉がもはや安っぽく感じてしまうほどでした。
misoさん、たった一冊でもう死ぬほど好みすぎる。
追いかけます!
【電子】シーモア版:修正白抜き、カバー下なし、裏表紙○
元々893には目がないんですが…
絵も惹きつけられるものがあるし、その上ストーリーもまさかまさかの展開で、とにかく面白かった!
運命や本能に争いながら、必死に生きる道を見い出し、大人になったキャラクター達。
彼らの本当の繋がりが何か見えた時、オメガバースという先入観をいい意味で取っ払ってくれます。そして、そこにムズムズと萌えてしまった。物描きって、こうじゃなきゃね!って妙に納得してしまった。創造は自由だからこそ面白い!
読み終わってすぐに「もっと続き読みたい」って思わせてくれるいい作品でした。
個人的ににオメガバース系は、本によっては得意、不得意が出て来るんですが、オメガが蔑ろにされてしまったりというのが苦手です。
今回も裏社会の話なので、オメガが可哀想なことになるのかな?大丈夫かな?と思いつつ、この作品を読んでたら、αの悩みと、どんでん返しと言いますか、えぇー?!そうだったのか!という驚きがあり面白かった作品です。
そして1番は、男前なオメガに出会う事が出来たという私の好みの絵と内容の作品でした。
ヤクザ系(流血)がちょー苦手で、読むか、読まないか、悩みになやんで、決死の覚悟でダイブっ!
着地はウルトラCの月面宙返り!!
(↑↑↑年がバレる)
もうめっちゃ好みの絵柄、
『受け』の美しさ.*゜+.*.
『攻め』のカッコ良さ潔よさ
『攻め』の物凄い圧倒的な強さ
・・・そうなんスよ。
実はも一つ地雷があって、『受け』『攻め』『攻め』で何気に三人!!
しかしラストに行く頃には、もう全てを凌駕していて、「ヤクザ で?」「流血 は?」「三人 それがなにか??」となっておりました。
いやぁmiso先生恐るべし!
もう、惚れて惚れて惚れ抜いてしまいました。
そして読んでる途中で「あー、この人はもしかしてだけど こうなんだな」なぁんてチンケな想像は、ドッカーンと蹴散らされ、目がハートのままノックダウンです。
またこのタイトル『鵺』の上手いことと言ったら。
BLありき、オメガバースありき、マンガありき、ではない!
この緻密なプロット。
miso先生の掌の上でコロコロと気持ち良く転がされ、そして圧巻のラストへ!!
1ページのムダも無く、全てが次へ次へとラストに繋がって行ったのです。
本当に恐れ入りました。
これね、ネタバレ出来ないね。勿体な過ぎて。
この三人の愛のカタチ。
多くが拾われた『ニシキ(攻め)』と『八坂(受け)』の二人で構成(ニシキの八坂への命懸けの愛)されているのですが、『マオ(攻め)』のもうこの存在感、それもラストの圧倒的なオーラ、一体なんなんでしょぉぉぉ!
いやぁ久しぶりに凄いのん読ませて頂きました。いや、酔わせて頂きました。
そして『ニシキ』の「あの人のためだけに生きてる」もぉったまらんやんっっ。
『八坂』の冷血で菩薩でこの世ならぬ美しさ・・・。この二人にため息しか出ません。
描き下ろし+『八坂』の寝起きショット。
もうこれだけでも《《 神 》》です。
miso先生、ひれ伏いたしました。
ありがとうございます。
もともとmiso先生の絵柄がすきで購入したのですが、内容もバッチリ好みでした……!これまで買った本の中で1番すきです。まさしく神。
どこを切り取っても綺麗で耽美な絵柄と、それに相反するようなダークな世界の相性の良さがすごい。セリフ、キャラの表情、心情の変化、どれをとってもとても魅力的で、miso先生の圧倒的なセンスを感じます。何度も読み返したくなる作品です。
オメガバースモノですが、あくまで人間関係がメインの作品なのかなと感じました。miso先生の今後の作品も絶対買います;;♡
3Pもの?って結構2人の関係が強くて三角関係として危うくなりがちだと思うけど、このr話では3人の関係性が上手いバランスで描かれていると思った。それぞれが相手に対しての想いがあり、簡単には壊れないだろうなと思えた。ヤクザモノで描写は暴力的なのがあったり、人が死んだりしてるけどそんな世界に生きている彼らなのでむしろ良い。画力も高くて最高。オメガバースの世界で運命のつがいについて考えさせられる。もっと続きが読みたいy。
タイトルの「鵺」「啼く」「夜」と表紙から3Pウッヒョーと思い手に取った作品。
そんな軽々しい気持ちで読もうとした己の愚かさをただ恥じるのみです…
オメガバースってαとΩの運命の番同士が色々あってくっつく話が王道だと思うのですが、この作品のオメガバースは一味二味、いや三味違う世界観が楽しめます!
大切な人が信じてくれるからαになったΩ、愛する人の側にいたいからΩになったβ、本能に抗いたいα
複雑ながらも切なく、それでもどこかあたたかい3人の関係。3Pウッヒョーなんてノリとはかけ離れた裏社会のオメガバース。(でも正直αがΩに犯されたのにはウッヒョーとなりました)
最後Ωがαとβの首筋に噛み跡をつけ、2人が静かに涙を流すシーンがとても好きです。
最後のシーンでは、まるでピエタ像のような3人の影が鵺のような形を成していく。
綺麗で歪でどんな形にでもなれる、それはまさにmiso先生の言うオメガバースの世界でオメガバースを否定する話を表してる完璧な表現だと感服しました。
裏社会の殺伐感、目を引く絵柄、しっかりエロいベッドシーン、キャラクターにとらわれない属性、普段は掴み所がなく飄々としてるのにいざ純愛セックスとなると照れるβ、まるで聖母のようなΩ、冷静に見えて行動の読めないα、と素敵な要素が3つどころじゃない鵺を超越した作品です!
初読み作家さまです。
思わず見惚れてしまうような、個性的かつ色気のある絵柄が魅力的。
裏社会を舞台に、終始バイオレンスかつシリアスに描かれたダークトーンのオメガバース作品です。
読後にこちらが作家さまのデビューコミックスと聞いて非常に驚きました。
まず初めに、表紙のイメージから肉体的な3Pものを求めている方には少し物足りないかと思います。
逆に、肉体というより、もっと精神的な深いところまでドロドロとした歪な三角関係が描かれているものが読みたいという方におすすめの作品です。
裏社会のヤクザものとなりますので、暴力や性や死というものがごく当たり前に、はっきりと描写されています。
そんなハードな世界で生きるニシキ・八坂・真緒という不完全な3人を中心に、呪縛のような「オメガバース」についてや、それぞれの過去や関係性が複雑に縺れ、絡み合いながら物語が進んで行きます。
「オメガバース作品でありながら、オメガバースを否定する作品を描きたかった」と、作家さまがあとがきで書かれていますが、本当にこの1冊の中で見事に描き切ってしまっているのが凄い。
正直、好きか嫌いか好みが分かれると思います。
しかし、間違いなく読後に何か強烈な印象を読み手に与える作品です。
ラストまで読み終えた後にタイトルを改めて見ると凄くしっくりとくる。
歪で、でもどこか美しい3人の結末をぜひあなたの目で見届けてみて下さい。
本屋さんで見かけての衝動買い。
表紙が美麗ですね。
最近は、ほのぼの甘めの作品が多いので
演出とエロスに胸を高鳴らせていたわけですが、
たいしてエロくなかっty・・(殴
裏社会をテーマに
それぞれに過去に闇をもつ3人のお話です。
恋とか愛というよりは共依存に近い感じかなという雑感。
一度、死に損なった三人の出会いと行く末はというところです。
オメガバースで
狂っていく母を見続けた攻のエピソード含めてな部分
αという性を売っていた自らの過去
うまく特性を生かした描かれ方をされるなと
みていたラストが少々あれでしたね。
正味、αでもβでも妊娠できるなら
Ωの特権ゼロじゃね・・・と思ってしまったのが
我ながら残念でした。
エロ特化に期待して読んでいたので、その点はまぁさもありなんですが
思っていたよりしっかりよみこめる1作でした。
どうせなら、あの暴力シーンでの強姦シーンが一番みたいんだがw