業務上過失ポルノ

gyoumujo kashitsu porno

業務上過失ポルノ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神198
  • 萌×284
  • 萌30
  • 中立9
  • しゅみじゃない9

--

レビュー数
37
得点
1425
評価数
330
平均
4.4 / 5
神率
60%
著者
長与エリ子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
ISBN
9784403667312

あらすじ

面接で出会ったクセモノ編集・土倉のスーツ姿にうずっときて、
異動を決め、彼の編集補佐につくことになった。
ところが、普段の土倉は無精髭が標準装備のだらしない中年男。
へらりと笑って、際どい会話をしかけてきたりする土倉に、
吉井はなにかと翻弄されている。
そんなある日、吉井は残業中の土倉に
「抱いてやってもいい」と言われ……!?
長与エリ子の心まで裸にするデビューコミックス。

表題作業務上過失ポルノ

土倉紀代尭,35歳,週刊誌編集部デスク
吉井亮太,編集アシスタント

その他の収録作品

  • 描き下ろし4コマ漫画(7P)
  • 非実在青少年

レビュー投稿数37

故意じゃなくて過失

読んでいて、何かあるなーと思ったけど納得。
違和感の理由を知ってから読み直すと、また違った見え方になる作品です。

長与先生は、「ややこしくないストーリーで気軽に読めるこってりHな作品」のつもりで描かれたみたいですが、意外とクローゼットゲイの深い悩みが隠されているなと思いました。
ただ好きな人と一緒にいたいというささやかな望みが、他人からの目や両親への思い、社会制度の中で行き場をなくして彷徨っているのを感じた。

チャラい編集土倉と、オープンゲイの吉井。
女好きそうなのにずいぶん簡単に男を抱くなと思った土倉には、
実は吉井に言えない秘密があって……というお話。

ストーリーもいいけど、私はキャラに惹かれました。
育った環境が違う二人の性格も真逆で、そこがとても魅力的でした。
かっこ付けで本当は臆病で弱虫な土倉を、「しょーもな」と笑い飛ばす吉井の強さ。
吉井の笑顔に、私の力も涙腺も緩みました。
本当にかっこいいのは吉井みたいな男なんだわ、きっと。

その吉井はベッドでは全くの別人で、トロトロにもほどがある!
ギャップがエゲツない!!胸がギュンとなります♡
土倉もドSな男前攻めに変わるのがズルい!
ギャップ&立場交代の二人だわ!!!

重くなりがちな話題を以ってしてコミカルに仕上げているから読みやすいし、とても素敵な作品でした。
もしも二人に会えたら、土倉には「辛かったね」、吉井には「ありがとう」と伝えたい。

17

紙で買って正解でした。

電子派なので、まずは電子で読みましたが、作者さまご本人が修正の違いについて教えてくださり、紙でも購入してみました。作者さまの画力もあって電子とは比べ物にならない迫力で凄かった。タイトルの印象ではひたすらエロかと思いきや、エロはしっかりエロく、それでいてお話も引き込まれる内容、攻め受けの人物像や魅力もしっかり引き出されていて、とても面白かったです。デビュー作とは信じられない、今後の作品が楽しみな作家さまと出会えました。

17

新鮮な感覚でした!

皆様がレビューをたくさん書かれてて、気にはなったけどお財布都合でやっと読むことできたのですが、面白いです!

レビューネタバレを読まずに読み始めたのですが、絵も内容もとてもすてきです。
はじめてこんなBL読ませていただいたなぁと思いました。
1回目はストーリーにそって読んでそれももちろん楽しいのですが、この作品、2回目に読むと違う感覚で、3回目以降になるとあちこち細かいとこまでみてしまってストーリーと合わせながら、それもまた楽しかったです。

まったくネタバレなしで書き込みさせていただいたのですが、できれば紙をオススメしたいです。私視点でなのですが、電子で購入したらもっとよくよくみたくなって本がほしくなってしまったので。
ちなみにhontoのレビューのなかに読む気を失ったとか言われてた方もいましたが大半の方は面白いと思われると思いますよ。

17

過失かつ過剰

いや〜、すごい。
初コミックスなんですね、絵はお上手ですし、読んでいて安心感を感じてしまうほどの安定さでした。

キメるときはキメるのに基本だらふわな35歳の土倉と裏表のないオープンゲイの吉井は編集部で働く上司と部下。

ある日、土倉の思わせぶりな「抱いてやるのに」発言から半ば勢いで身体を重ね、業務上過失かつ過剰な関係からまさかのお付き合いを始めたはず、のふたり。

何度もセックスをして、お互いの家も行き来して、順調に見えるのですが、吉井は土倉に対して本気にならないように、のめり込まないようにとブレーキをかけつつ接していて、自分の気持ちを誤魔化しきれない、とアクセルを踏んだ矢先に…土倉の…アレですよ。
胸が、んぎゅってしました。私の脳内でクラッシュ事故です。
それまでの詰まり気味でどこか探り探りだった状態が一気に解けるんですよね。
読み手としては原因がわかってスッキリしたのに溜息をつきたくなるくらいどうしようもなくモヤる…。

切り替えようとする吉井に余裕があるように見えて実は臆病だった土倉が必死で縋り、それを受け止める吉井が男前すぎてモヤつきも晴れて爽快な気分になりました。
その後のセックスでは土倉が1番おっさんくさかった…。

あと、なんなんですか〜、あのえっぐい局部は〜(大喜び)!
電子(Renta!)で白細短冊なのですが、土倉のバッキバキのモノのフォルムもバッチリわかりますし、吉井のパイパンぶりに繋がっているところなんて丸見え(真っ白抜き修正比)じゃないか〜状態で、とっても興奮してしまいました(笑)
目に焼き付けるためにめちゃくちゃ凝視するという←
そして、身体も土倉のがっしり体型に吉井の程よい筋肉加減も良き良き…。

作者様の端正な絵を隅から隅までたっぷりしっかり楽しめて大満足でした〜。

15

とっても旨いなあ…という印象✨

初めまして!の作家さま。
Dear+本誌を読んでいながら、コミックスになるまで気が付きませんでした…こんなに上手な作家様なのに~っ!

このお話は受が職場にもカミングアウトしているゲイの吉井。
出版社の部署異動の時、ものすごい好みの上司・土倉に出会い、彼のもとで働くようになる。

最初はカッコよかった上司は普通にしているとただのおっさん(笑)
「詐欺だ」と思いながら、土倉の「抱いてやるのに」という軽口に乗り、社内で身体を重ねる。カラダから始まったような恋だけど、ヤキモチ焼いたり焼かれたり、デートしたりイメクラみたいなコトして楽しんだりと、なかなかHでラブラブな展開…と思いきや!ものすごい爆弾を落とされた!w

そのおかげで一気に土倉さんのコトを嫌いになりましたが(私が)、そのあとに壮大な裏ネタがあり…まあ泣いて吉井くんに縋りついた(イメージ)ので、まあ許してやろう(私がww)とか思いました。

そこらのネタバレはぜひ読んで確認してください(*^^*)
そして…土倉さんのち〇こはものすっごいカッコいいち〇こでした…すごおい✨

13

これは!

めっちゃくちゃ良かった~!
いや、本当にかなり良い!

まず、絵がきれいでこなれているから読みやすいです。

そして、話の面白さが何よりも気持ちを、ぐっと掴まれました。初のオリジナルBLってほんとですか?

話の面白さの基軸は、土倉と吉井の対極構図でしょうか。とはいえ、精神的な、対立じゃない。
一見すると、職場の先輩後輩が出来ちゃった、職場でもプライベートでもえっちしますって話に感じますが、違う~!

吉井は、オープンゲイで、周囲に馴染みながら自分らしく生きてきた人です。
対する土倉のコアな部分は、表面からは読み取れない複雑さ。
この設定が、生きていて面白さを増すんだと思いました。

2人のセックスは、エロいしリアルな感じの会話が有りつつものめり込んだり。
お読みになっていただくと、わかってもらえると思います。

いや、こんなに面白いなんて想像しなかった。タイトル逆じゃない?他になかったのだろうか?
でも、さらっとした部分と、ねっとりもする感じがあるバランスが絶妙です。
あとは、すぐに演技力発揮しちゃう2人のコスプレセックスが素晴らしいからこのタイトルで良いのかもしれません…

2人の雰囲気も、考え方も好みが過ぎました。
この2人の続きが読みたい!
もう、正直長与エリ子先生は、作家買い決定だなぁと思いました。

いや、ほんと続き下さい。待っています!

13

変化球ぎみのヘタレ攻め×男前受け

タイトルから、ただのエロメインかと思ってスルーしたんだけど、腐友さんにおすすめされたので読んでみたらすごく良かった〜!
正直、前半は絵は上手いけど可もなく不可もなく、そもそもノンケのくせに男とのセックス抵抗なさすぎ!穴に指突っ込むのか!とツッコミしながら読んでたけど、そこも伏線だったとはね!
上手いわ。

ヘタレ攻め×男前受け好きとしては、後半がたまらんかったです。

受け、男前やん!!みたいな。

特にあの「しょーもな」
好きぃぃぃ。
あの男前っぷりに惚れた。

それと、受けが時折関西弁になるところが萌える。

最初はこの攻めである必要性みたいなのが全然感じられなかったんですね。
この二人には未来がまったく見えないというか。
だけど、受けに出会うことによって救われる攻めみたいな展開となったところが、大満足です。


シーモアは真っ白修正だというので、Renta!で購入しました。
(作家さんのツイッターで、本とRenta!とKindleについての修正具合が発表されてます。)
ちんこの登場率が高い&ちんこがバーン!としたポーズが多いので、これが真っ白発光体だったら泣くしかない。
Renta!は短冊修正だったので、電子の方はRenta!一択だと思います!

デビュー作ということで今後も楽しみな作家さんだと思いました。
お祝儀込めて神で!

13

こってりめのエッチは。相手を気持ち良くする為に尽くすこと。

うわぁ。この、もの凄いビッキビキのアレに、何となく隠せて無い短冊。
むしろその形に沿って短冊が貼られていることで、くびれや形状を想像させてしまういやらしさ。
白い肌にトーンを貼られたそこだけが、赤黒さを漲らせているようで。とにかくエッチ。
土倉さんの、だけじゃなくて。受けて勃つ吉井のそれも立派で。うはは〜。これは気楽にエロを楽しむだけのストーリーかと思ってしまうよね。
よっ!この、魅惑のノンケ落とし!
イケメンの吉井は、職場でカムアウトしている。ゲイだ。直属の上司である土倉さんに密かに想いを募らせている。そんな吉井の気持ちに気付いているのか、いないのか。
スルッと壁を乗り越えて。土倉は吉井を抱いてしまう。わわっ。何で⁈ そんなに具合が良かったのか。
土倉がヤリチンの手練れだからか。
本気になってはいけない、と自分を諌めながらどんどん土倉に魅かれていく吉井。
吉井の可愛さとエロさにメロメロになっている様に見える土倉。
吉井がこんなにも自分に線引きしているのは、やはり土倉がノンケだからなのか。

後半「あっ⁈」と驚かされたので。ネタバレ無しで読んだ方が良い人もいるかもしれません。
「予想外の展開‼︎」とか書いてしまいたいもの。
最後まで読んでしまったら、土倉の仕草や台詞、服装まで。
なるほど‼︎ と、膝を打つ。あれも、これも、それも。
描いている内にこうなった。のでは無くて、最初からこのクライマックスを想定して描いていたんだと思うと、その細やかさには感動です。

土倉が隠していたこと。言葉が足りないばかりに吉井を傷付けてしまったこと。
自分らしく生きる事よりも、周囲から見られている事を第一義として「普通であること」に執心して。
やがて破綻したこと。その苦しさ。
それに呼応する様に、対照的な吉井。ゲイであることも含めて、認めていて、吉井を見守っている温かい家族。
環境は人を作るというけれども。土倉が吉井に惹かれた事は、必然で。
救いでもあったのだなぁ。と。陳腐な言葉しか出て来なくて泣けて来るんだけど。
胸に滲み入る物語でした。吉井は温かな家族に育まれて来たからこそ。見た目以上に男前なんですよね。この子は男前受け。
抱かれている吉井より、イケメンの筈の土倉のがヘタレだったんだなぁ。っていう。
男前受けが好きな人には刺さる筈‼︎

生き方はそれぞれだけど。一度も関係を持たなかったという、土倉の元嫁、陽子さんは、不思議ちゃんと言ってしまえばそれまでだけど。彼女みたいな女の人は意外に居る。「恋愛がわからない。」などと嘯いて、周囲を傷付け翻弄する様な、トンデモ女は割と居る。
土倉はイケメンで優秀で、人を思いやれる優しい人なのに、変な女に引っかかっちゃったなという同情を禁じ得ない。よくぞ吉井に出逢うまでに心を病まなかったな、と思う。
「一人で消耗しないで。」という吉井の、温かい台詞には涙。
これからはきっと。ずっといつまでも。土倉は自分らしく生きられると思うから。

ビッキビキのエッチで始まったのに。めっちゃめちゃ浄化系BL。いや〜ヤラレた〜。

めでたしエッチなんだけど、「黒タートルエロいな、」と思う吉井。ぴっちりした黒タートルを着ちゃう土倉。いや、やっぱりゲイだなぁ、って思うよね。
ちょこちょこ差し込まれる4コマと、描き下ろしの「非実在青少年」と。隅々まで嬉しい。
当時は土倉をドノンケだと思ってた頃なのに。何故にリアル男子高校生コスでプレイに及ぼうとしたのか。
ま、土倉も「かわいいからヨシ!」と思ってますけどね♡

13

迷うなら紙!

デビュー作ってびっくりだ。
完成度が高すぎるΣ(°▽°)
絵、テンポ、ストーリー展開とオススメできる内容。

もちろん好みの問題だから評価が高い人気作が刺さらないことも誰しもあると思うけど、気になったならとりあえず読んでみる価値はあると思う。
そして、こだわりをお持ちの商業BL好きさんならば紙で買うことをオススメします。
作者渾身の描き込みが電子だと光り輝いて眩しすぎて見えないので(;▽;)
光り輝くその先が見える能力をお持ちか、別に気にしない人は電子など買いやすいところでお求めくださいませ。




で、内容についてですが
レビューも多いので仔細省くとしてラブコメ的なテンポの良さでエロもありつつ展開されるストーリー。
ただその中でもちょっと引っ掛かりを感じる人もいるかもしれない。
それが後半で回収されていくストーリーの流れが上手いなって思いました。
バランスよく色々な要素で魅せてくれる。

まぁなんやかんや書きましたが最終的にこういうのは考えるな感じろの部分が大事なので夢中で読んで楽しかったで終わるのが優勝なのです♂

長与さんの今後の作品に期待!

13

読み返して味わいたい作品

大人の恋はややこしい。
プライドや経験が邪魔をしたり、かっこつけたり、余裕があると見せかけて実は新しい関係を築くのに若いときよりずっとずーっと臆病だったりする。
恋のカケラがそのへんにたくさん落ちている若い頃とは違う重み、恋愛の面白味が、オトナBLにはあると思う。
未完成で発展途上な若者ではなく、長年の経験によって思考や行動が完成されている大人ならではの苦悩やすれ違いが巧みに描かれていて、切なく胸にくる作品でした。

前半はエロくて甘くてコミカル。
最後まで「経験豊富な社会人男性2人によるめちゃくちゃエロい作品」かと思いきや、シリアスな展開になっていきます。
途中途中の匂わせや、この作品の評価の高さから見るに、単にあまエロコミカルなストーリーで終わりはしないだろうなーとは思っていたけれど…。
これから読まれる予定の方は、ネタバレなしでお読みになることをオススメします。


自分がゲイであることへの向き合い方。
家族や周囲との向き合い方。
育ってきた環境や持って生まれた性格によって、自分の守り方は人それぞれだと思う。
この作品では、環境や向き合い方が逆だった2人の恋が、とても丁寧に描かれています。
単純にエロいなーと思っていた前半部分も、最後まで読んでから読み返すと何だかとても切なくなるんです。
土倉にとって吉井と付き合うこと、セックスすることは、自分が本当の自分でいられる、ものすごく貴重な時間だったんだろうなって。
自分に正直な吉井のことが、とても眩しい存在だったんだろうなって。
いろいろな意味で、二度も三度も読み返して味わいを楽しめる作品だと思います。

職場や普段のやり取りの中では土倉に対して塩対応な吉井ですが、セックスになるとスイッチが入ってどエロくなるのも最高でした!
同じ会社で働く2人が、仕事モードから恋愛モードに一瞬で切り替えるシーンが何度かあって、その切り替えの速さとギャップには超絶萌えました。
さっきまで軽口叩きながらも真面目に仕事してたのに、急にSっぽく言葉責めする土倉と、それに応えて淫語連発する吉井とか(〃ω〃)

特に嘘から解放されたあとのセックスは、お互いにリミッターが外れて、本当にエロかった。
身体だけじゃなく心の信頼で繋がった2人の、疑心暗鬼や遠慮のないエッチは必見です。

Renta!版 短冊。素晴らしい。

12

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う