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表題作運命のΩ

長栄諒大,β,リーマン
立樹,Ω,リーマン

同時収録作品運命のΩ〜それでも僕はβの君を愛す〜

沖島,α,リーマン
立樹,Ω,リーマン

その他の収録作品

  • 親友が僕の不感症を治そうと必死です(前後編)
  • Oneday(描き下ろし)

あらすじ

運命の番なんて都市伝説だし、Ωとβでも子供は作れるし幸せになれる。それなのに、Ωとβの僕らの前に運命のαが現れて…

作品情報

作品名
運命のΩ
著者
銀川ケイ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大都社
レーベル
Daito Comics BLシリーズ
発売日
ISBN
9784864953573
3.4

(9)

(2)

萌々

(2)

(3)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
29
評価数
9
平均
3.4 / 5
神率
22.2%

レビュー投稿数2

しあわ...せ?

学生時代に自分を犠牲にヒートから守り、そしてβ×Ωだけど幸せに暮らしてきたふたり。
このまま一生幸せが続くと思っていたのに...運命の番(α)が現れてしまう......

運命の番と出会ってしまったことで、心は変わらないのに身体が言うことを聞かず、徐々に立樹(Ω)の身体が壊れていきます......




ー以下ネタバレ注意ー

どんどん立樹(Ω)の身体はおかしくなっていきます。残された選択肢は、「手術で卵巣を取ってしまうことで、子供を産めなくなるがヒートを消すことができる」もしくは「運命の番(α)とつがってしまう」、このふたつしか残されない状況になってしまいます・・・
子供がたくさんほしかった立樹(Ω)にとって辛い選択肢しか残されてない・・・本当に残酷ですね...。ラストも、「元に戻るだけだ」...本当にそうでしょうか......なかなかしんどい気持ちになりました......

0

ひたすらつらくてしんどい

オメガバースのつらいところだけが詰まっています。

βの諒大とΩの立樹は長い付き合いで、将来も誓った仲。
悩みといえば立樹がいつまでも名前呼びをしてくれないことくらいだったのに、ある日立樹が運命の番であるαに出会ってしまって…。

という、「本能か、愛か」がテーマの作品でした。
この作品では、ヒートが起こってもうなじを噛みたいという衝動はないです。ただただからだを貪り合うのみなので、オメガバースっぽさは半減という印象。
展開はみなさまが予想されている通りです。

作画もちょっと古い感じなので、好みが分かれるかなと思いました。
レビューがなかったので、参考になれば幸いです。

2

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