特典ペーパー/電子限定描き下ろし付き
暗殺者の淫靡なホントの顔を暴く
レビュー忘れてて久しぶりにもう一回読んだけどやっぱり大好きな漫画。
まず舞台が外国で外国人が出てくるところがいい。無駄にスキンシップ多いのも海外特有の挨拶とか話し方とかが私が無知なだけかもしれないけどなんの違和感もなく読める。
キャラの髪型とかも凝ってて好き。今までにあんまりないキャラ立ちだからこそ凄いキャラが生きてて、この漫画を読んでからこの作者さんの作品は全部買おうって決めたなあ。
骨格とか体の描き方とかも全然違和感ないし何より体のラインがえちえちすぎる…眼福…
ただ受けが攻め以外の他の人と体を重ねるシーンがあるのでそれが苦手じゃなければぜひ読んで欲しい。設定とか世界観とかも作り込まれてて読み応えある。私はNTR大好きだからもっとちょうだいって感じだった。←
個人的解釈として最終的に手中に落とされたのは受けの方だったけど、それでもなお優位に立って攻めを翻弄しちゃうこの受けが大好きです本当マジで
日本人留学生白川カナタは、キザで情熱的なイタリア人アレックス•ロウに一目惚れされ絶賛口説かれ中、しかし、二人には裏の顔が、、、。
カナタは体をも武器にしてフリーで動く暗殺者『ブラックスワン』、一方アレックスもマフィアのボスと、互いに互いの違う顔を隠している。
そして、ブラックスワンの次のターゲットがアレックスで、、、。
側から見たら口のうまいイタリア男が可愛い日本人を口説き落としている様だが、どちらも本音を見せないしアレックスのが目の奥が笑ってない分、振り切った時がえげつないけど
話のテンポが面白い。
、アレックスがベッドで手錠2度もやられるのはきっとわざとだし、カナタにとって最後に帰るべき場所にしてあげてるのかと、、、。
アレックスはカナタにベタ惚れで仕方ないが溢れているのが見ていて楽しい。
暗殺者とマフィア、シリアスにしようと思えばどこまでもシリアスにできそうな設定ですが、軽いノリの楽しいお話。ぶっ飛んでるかと思いきや、わりとあっさりめ?結構なものを背負ってても表情は明るく、魅力的なキャラたちでした。
説明の吹っ飛ばし具合やキャラ同士の関係と―♥→が最初からある始まり方など、二次のパロ作品でよくある描き方。まあドタバタコメディとして読めば細かいことは気になりませんでした。
やってることは暗殺計画なはずなのに、溺愛彼氏とツンデレ猫がじゃれてるみたいに見えます笑。悪党っぽかったり駆け引きっぽかったり、それっぽい雰囲気のつくり方がすごく好き。こういうのに萌えるの!っていう主張が聞こえてくるようで、そこもなんか好きでした。
Hシーンもえっちで良かった!
刺したり殴ったり絞めたりしてたけど、ずっと二人で遊んでるのを見ていたような不思議な感じ。読んでて楽しい作品でした。
マフィアのボスのアレックスと、
そのアレックスの殺害を依頼された暗殺者カナタのお話です。
別作品を読んで好きになってこちらも購入したのですが、
こちらはあまりハマりませんでした。
絵はすっごくきれいなので塗れ場とかは最高なんですけど
話の内容に私はついていけませんでした。
アレックスのカナタに対する溺愛ぶりはすごく良いのですが
マフィアのボスであるアレックスが
あんなにあっさり人を信じるものなのでしょうか?
信じるふりをしてるのか?そのあたりがよく分からなかったです。すみません。
展開が怒涛すぎて、え?というところや、何してんだろ?ってとこが多くて、途中で読むのを1回止めちゃいました。
ストリップクラブで指入れられて殴るほど怒ったのなんで?無体すぎたから?あそこは指+tnk入ってる?分からん…最後の赤面もわからん…
駆け引きものの畳み掛ける騙しあいがポイントだと思うので、そのテンポに付いていけたら楽しいと思います。カナタがアレックスに絆されるのは分かるけど、アレックスはなんでカナタに肩入れしてるんだろ?最初に出会った時に怪しいと思って、惚れてるふりをしてた??紳士な顔した策士っぷりはドキドキする要素なのに、よく分からない。
よく分からないけど、ハッとする展開でもなく、ハラハラを純粋に楽しめず、なんで?が重なっちゃいました。
そして、なによりカナタの反応や表情、特に腰からお尻のラインに男性味を感じれず萌えきれなかった。けど、好きな人にはどハマりするだろうなぁとは思いました。