電子限定描き下ろし漫画付き
・古のBLあるあるその1
~表紙を見ればどちらが攻めか一目瞭然~
若社長の達王条宗攻(たちおうじょうそうぜめ)
病院長の江栖野毒太(えすのどくた)
石油王のデッカマラ・チンポジガ・サダマラーヌ
等々…ロングロングアゴーで肩幅ヤッベーーーな攻め様が大渋滞している作品です。
回を増すごとに長くなっていくので、二周目最初から読み直すと「意外と普通の顎だな」と完全に感覚が麻痺します。
・古のBLあるあるその2
~都合よく移動するベッド~
突然部屋のドアを開け入ってくる攻め様。直後にドンと突き飛ばされた受けは、なぜか部屋の奥にあったはずのベッドに押し倒されており…
エロなし作品ですが、空間バグに頷きつつ笑ってしまいました。そう、BLはファンタジー。そう、受けはう○こなどしない(これが結構大事なキーワードだったりする)
・古のBLあるあるその3
~なぜか受けにだけ聞き取れない攻め同士の会話~
攻め様Aの城から脱走を図る受け。受けを救うためヘリでかけつける攻め様B。
バララララ…というプロペラ音に邪魔されてしまい、攻め様Bの言葉は受けに届かない。でも攻め同士のバチバチなやり取りは地上と上空でなぜか成立してしまう不思議。
こんな感じのあるあるが次から次へと炸裂し、シリアスなシーンも笑わずにはいられません(笑)
決して作者様が古のBLを馬鹿にしているわけではなく!
古のBLに登場するスーパー攻め様が今でも大好きという理由で描かれたそうです♪
ちなみに目がキラッキラで、髪の毛のどこを留めているのかわからないヘアピンを大量着けした古の受けも登場します(笑)
ラブを楽しむというよりはギャグに振り切った作品ですが、未読の方はぜひ!!!
しょうもないギャグの連続なんだけど面白かった。顔と肩幅が長過ぎる攻め様たちの名前が...........www
話と話しの間にあるキャラクター紹介によると主人公の少年は1日に2回うん◯が出るそうで便秘に悩まされている私にはその快便さが大変羨ましい限りですwww
試し読みで「イケる」と思った方はポチっとな!推奨したいです。あのノリがずっと続きます。
最初から最後までずっと面白かったので作者様の他の作品も読んでみたくなりました。
私はギャグBLが読みたかったのです。
これは……ただのギャグマンガやないかーーい!(笑)
で、ギャグの評価だけです。あんまり心に響く笑いがありませんでした…。絵が面白いだけでした。顎は長くありません。鼻が長いです(笑)
ダリオさんを見ると、BLとしてのポテンシャルはめちゃめちゃ高いと思うんですよね。彼が受けでも攻めでもいける世界線はあり。最後の描き下ろしとか、宗攻が受けになってダリオとくっつくのか?と思ってワクワクしちゃったほどです。残念ながらあの時代は左右固定が基本でしょうね…。
さっき、関西最高値、25億円のお部屋がある分譲タワマンが誕生するってテレビで見ました。
【地上46階・全484戸からなる同マンションは、「次代の王宮」をテーマに共有部分はシャンデリアなどを配置したエレガンスな雰囲気。1階で来客を迎える空間「ウェイティングラウンジ」や、39階の2層吹き抜け「スカイラウンジ」、400平米を超える「屋上庭園」など・・・共有部だけで圧倒されてしまう。気になる25億円部屋の詳細は、約305平米(約185畳)の2LDK。天然石を使用した「玄関ホール」を挟んで、天井高が約5mのリビング&ダイニング。また、専用のエレベーターでガラス張りの自宅リビング前に愛車を停められる日本初の「カーギャラリー」という設備のある部屋も】
なんですか!この世界は。
日本不景気だと思ってたら二極化が進んでたのですね。こんなの、恋するインテリジェンスか、いにしえのBLだけの世界だと思ってたわ。
って事でこの作品、いにしえのBL攻め様の特徴をおもっくそパロってるギャグ漫画です。
ラブはありません。
ルックスが化け物じみてるアゴが長く肩幅がおかしいくらいデカいかつてのスーパー攻め様達がわんさと出てきます。
彼らは大真面目に主人公の受流くんをマイペースに口説いてきますが、受流くんは全力で拒否します。
そりゃそう、だってキモいもんw
攻め様は全部で5人出てきます。みんな昔居たような属性です。メチャクチャお金持ちの男、アラブの大富豪、エリートドS医師、官能小説家、イタリアンマフィア。で、またどこかで聞いたようなセリフ言いよるんですよ。
気付いたらよくわかんない世界に毎回謎に放り込まれる受流くん。逃げて逃げてトイレを探して◯んこすると元の世界に戻って来れるw
(可愛い受けちゃんがうん◯なんてする訳がない!といにしえBL世界観をぶち壊す事で現実に戻ってくる)
BL漫画でう◯こって言葉こんなに出てきたの初めてかもしれん。ハッピークソライフでは見たかも?
そんな中、受流くんと同居してる遠い親戚の優しくて家事の出来る現代のスパダリ、崇羽安ダリオさん。この人がかつての攻め様と直接対決するシーンもあります。今の攻めとかつての攻めはこんなに違うと見せつけます。
とにかく思いもよらない作品でギャグ漫画として面白かったです。
何も考えずに読んでみて欲しいです。
エッチさは全くないです。
修正も必要ありません。
シーモアで購入。
オークション、記憶喪失など、古のBLあるあるを誇張しつつ多用し、それを受けが毒づいている感じのお話です。
甘々なとかラブラブとかそういうのはないです。ですが、面白い! まず、絵が面白いです。表紙の絵から察することができますが、すごい顎です。すごい肩幅です。絵だけでも笑えますが、内容も面白いです。攻めたちのかっこいい?セリフ(背景は薔薇などキラキラ演出)への、受けの反応最高です。受けの嫌がり方が徹底しています。
笑いたい時に読める、貴重なBL漫画だと思います!