ショタっ子を養うつもりが俺サマ淫魔に食い物にされています

大中小

下がった口角や纏うオーラが陰を感じさせてしまうため夢だった保育士を諦め、本意ではないながらも天職ともいえる葬儀屋で働く蔵井。
ある日、ぼろぼろの姿の水色の髪をしたショタっ子を拾いますが、その子どもは精力の供給量により、ショタっ子(小)→少年(中)→青年(大)へと変化を遂げる訳アリ攻め淫魔の大志(水色の髪だけど和名(笑))で、蔵井の精力を必要とする大志を養うことになってしまい…

ショタ属性萌えのない私でも大志のショタっ子と少年の時の姿がそれはもう可愛らしすぎてきゅんきゅんとさせられたのですが、最終形態の外見がなぜかハマらなかった〜…(涙)
俺様で傍若無人に見えて根はいいやつ(魔界でだいぶとやらかしてはいますが)で素直じゃないというキャラは好きなんですけど、見た目があまりタイプじゃなかったです、すみません。

さらに、序盤からかなりドタバタしながらもお話しは面白くて、賑やかな雰囲気は楽しめたのですが、キャラがどんどん出てきて最後はなんだかいろいろと詰め込み過ぎなかんじでわちゃわちゃ〜っとしたままのエンドで若干置いていかれてしまった感が…(苦笑)

淫魔モノで必須のえっちシーンはしっかりエロかったです。
はじめは嫌がっている蔵井なのですが淫魔作用でとろんとろんのぐっずぐずにされてしまい、精力補給のためのまあまあえげつないイラマにも快感を感じちゃうように。
魔力絡みの強引なえっちから契約時の少しだけラブみの出たえっちの違いがいいかんじでした。