ボタンを押すと即立ち読みできます!
ファン必見の番外編を収録した、大ボリュームの小冊子付き。
あまりにも人気過ぎて手を出すのが遅れてしまったことを後悔。むしろ一気読み出来たことは良かったかもしれないと思わせる作品です。
物語の作り込みと伏線の回収、最後はそう来るのかというシリアスの中に笑いありの素晴らしい作品です。とにかくキャラがいい。攻めが強くてスパダリで寡黙で、一途というか執着心が凄くてとにかく好きです。世界が熱狂するのは必然だと思います。
世間の大ブームから数年遅れで小説を読み終わり配信のアニメやドラマも堪能中です。どの媒体も素晴らしいけど小説が全ての原点ですからね。
中華ファンタジーながら冒険活劇、ロードムービー、ホラー、サスペンス、ドロドロの愛憎劇、物語として面白い要素が全て詰まっててこりゃ流行るわけだわって感じで、4巻になって「あ、そういやこれBLだったわ」と思い出しました。BL好きだけどブロマンスだけでも充分満足できるのでドラマやアニメもヒットしたのでしょう。悲劇を重ねた後に残った人々の絆や希望を感じさせるストーリーが好きです。魅力的なキャラクター達も良い。
BL成分も急に始まった訳ではなく、1〜3巻で種は撒いてあったので4巻で花開きました。丁寧な作り。真面目だけど一途にウェイインを想い続けたランジャンと弱い人・困った人を見たら助けずにいられないヒーロー気質のウェイイン。素敵な公式カプです。(漢字が難しい人はカタカナ表記)
しかしタイトルにある私の最大の推しは江澄!変換しやすい名もいい。母親似の美貌と気の強い性格を持ち、密かにコンプレックスを抱えたおこりんぼツンデレ坊ちゃんが大好きです。金凌への叔父バカぶりも可愛い。共依存みたいで可愛い叔父・甥コンビも好き。江澄は仙力や人間性など何もかもウェイインに敵わないって思ってるけど江澄だけしか持っていないものがある。それは誰もが支えたい、守りたいと思ってしまう弟気質またはヒロイン気質。父親も本当は江澄可愛くて仕方なかったと思うし、家臣達も江澄を支えたくて仕方ないからあんなに早く江家を再建出来たんだと思うし、ウェイインにしても江澄が可愛いからあんなに献身的だったんだと思う。ウェイインとの憎たらしいけど心の底では愛してしまう愛憎渦巻く複雑な関係性が良いのです。姉弟3人のシーンは全て尊い。
あとアニメの江澄はキャラデザが神。三つ編みにお団子のあのヘアスタイルが特に萌えすぎます。紫もお似合いでまるで蓮の花の精。本当は大好きなウェイイン兄ちゃんといつか本当の和解ができるといいと思います。
久々のレビューが相変わらず暑苦しくほとんど江澄の萌え語りですみません。ドラマの方もレビューできる仕様のようなのでいつかしたいと思います。
面白すぎて一気に読んでしまいました。ので、まとめての感想になります。
おすすめブロマンス作品のトピでよく上がっていたので匂わせ程度で終わるものだと思っていたので4巻衝撃でした。
アニメはブロマンスってことなんですね!
藍湛豹変し過ぎwずっと我慢してきたのが爆発したのか、元々の性癖か、予想外でした。魏嬰は想像通りの煽り受けw
要所要所でアノ人が出てきたので怪しいなと思っていたので、やっぱりな!っと興奮してしまいましたw怒涛の展開で伏線を回収していくのは見事です。
それにしても、江澄…もうちょっと救われてほしかったな…。魏嬰と藍湛と同じくらい江澄好きです。
母親と一緒で口だけ。言ってることのほとんどが本音ではなく、行動に愛が詰まっているのがたまらんです。屠戮玄武ではずっと堪えて大人しく従っていたのに魏嬰が焼印された途端激怒して王霊嬌を躊躇なく殺そうとしたり、再会した時も致命傷を与えることもなく、金鱗台で魏嬰がみんなの前で正体がバレた時も1人剣を抜くことをしなかった。しかも2度目の乱葬崗を攻めた時も霊力が封じられているのに魏嬰の加勢に戻ったり…アレ、ずっと持ち歩いてたのかなとか、あの時の真実とか…もう江澄!魏嬰が藍湛に寄り添っているところ見て、そこは自分の居場所だったのにと切なくなってるとこ、本当にこっちまで切なくなっちゃいました。
江澄、魏嬰を咄嗟に庇おうとして刺されたのに魏嬰ノーリアクションで本当切ない…あと、なんで藍曦臣江澄に薬渡さなかったの?みんな江澄に冷た過ぎない?本当に江澄口が災いしてる。こんなに愛しい人なのに…報われてほしいな。
あと、日本が邪曲蔓延る嫌な国のように書かれてるのも悲しかったです。中華・韓国BLあるあるだなぁ…。
藍湛結局紙銭は燃やしたのかな?