ファン必見の番外編を収録した、大ボリュームの小冊子付き。

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作魔道祖師 4

藍忘機
五大世家・姑蘇藍氏の次男
魏無羨
禁断の呪術によりよみがえった修行者

その他の収録作品

  • 家宴(番外編)
  • 香炉(番外編)
  • 悪友(番外編)
  • 朝暮(番外編)

あらすじ

ファン必見の番外編を収録した、大ボリュームの小冊子付き。

蘇った夷陵老祖を討伐するため、四大世家が再び決起する。
けれど、今の魏無羨の隣には、迷いない瞳の藍忘機がいてくれた。
彼への想いを募らせる魏無羨だが、互いの肌に触れ口づけた夜、
どうしようもなく惹かれる自分と、その想いが叶わぬことを知る。
そして過去の謎が紐解かれる時、何度も重なってはすれ違い続けた二人が辿り着く愛の形は――。

その後を描いた番外編は、魏無羨が少年たちを率いて夜狩に繰り出す「鉄鉤」、
忘羨が淫靡な夢の世界に迷い込み情欲に溺れる「香炉」など、八つのお話を収録。
あの日の旋律が、永遠に続く誓いへと変わる。

作品情報

作品名
魔道祖師 4
著者
墨香銅臭 
イラスト
千二百 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアシリーズユニ
発売日
電子発売日
ISBN
9784866574158
4.9

(253)

(243)

萌々

(5)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
24
得点
1245
評価数
253
平均
4.9 / 5
神率
96%

レビュー投稿数24

壮大な愛憎劇と一途な攻めに悶える

あまりにも人気過ぎて手を出すのが遅れてしまったことを後悔。むしろ一気読み出来たことは良かったかもしれないと思わせる作品です。
物語の作り込みと伏線の回収、最後はそう来るのかというシリアスの中に笑いありの素晴らしい作品です。とにかくキャラがいい。攻めが強くてスパダリで寡黙で、一途というか執着心が凄くてとにかく好きです。世界が熱狂するのは必然だと思います。

0

この人を愛さずにはいられない

世間の大ブームから数年遅れで小説を読み終わり配信のアニメやドラマも堪能中です。どの媒体も素晴らしいけど小説が全ての原点ですからね。

中華ファンタジーながら冒険活劇、ロードムービー、ホラー、サスペンス、ドロドロの愛憎劇、物語として面白い要素が全て詰まっててこりゃ流行るわけだわって感じで、4巻になって「あ、そういやこれBLだったわ」と思い出しました。BL好きだけどブロマンスだけでも充分満足できるのでドラマやアニメもヒットしたのでしょう。悲劇を重ねた後に残った人々の絆や希望を感じさせるストーリーが好きです。魅力的なキャラクター達も良い。

BL成分も急に始まった訳ではなく、1〜3巻で種は撒いてあったので4巻で花開きました。丁寧な作り。真面目だけど一途にウェイインを想い続けたランジャンと弱い人・困った人を見たら助けずにいられないヒーロー気質のウェイイン。素敵な公式カプです。(漢字が難しい人はカタカナ表記)

しかしタイトルにある私の最大の推しは江澄!変換しやすい名もいい。母親似の美貌と気の強い性格を持ち、密かにコンプレックスを抱えたおこりんぼツンデレ坊ちゃんが大好きです。金凌への叔父バカぶりも可愛い。共依存みたいで可愛い叔父・甥コンビも好き。江澄は仙力や人間性など何もかもウェイインに敵わないって思ってるけど江澄だけしか持っていないものがある。それは誰もが支えたい、守りたいと思ってしまう弟気質またはヒロイン気質。父親も本当は江澄可愛くて仕方なかったと思うし、家臣達も江澄を支えたくて仕方ないからあんなに早く江家を再建出来たんだと思うし、ウェイインにしても江澄が可愛いからあんなに献身的だったんだと思う。ウェイインとの憎たらしいけど心の底では愛してしまう愛憎渦巻く複雑な関係性が良いのです。姉弟3人のシーンは全て尊い。

あとアニメの江澄はキャラデザが神。三つ編みにお団子のあのヘアスタイルが特に萌えすぎます。紫もお似合いでまるで蓮の花の精。本当は大好きなウェイイン兄ちゃんといつか本当の和解ができるといいと思います。

久々のレビューが相変わらず暑苦しくほとんど江澄の萌え語りですみません。ドラマの方もレビューできる仕様のようなのでいつかしたいと思います。

0

一気読み

面白すぎて一気に読んでしまいました。ので、まとめての感想になります。

おすすめブロマンス作品のトピでよく上がっていたので匂わせ程度で終わるものだと思っていたので4巻衝撃でした。
アニメはブロマンスってことなんですね!
藍湛豹変し過ぎwずっと我慢してきたのが爆発したのか、元々の性癖か、予想外でした。魏嬰は想像通りの煽り受けw

要所要所でアノ人が出てきたので怪しいなと思っていたので、やっぱりな!っと興奮してしまいましたw怒涛の展開で伏線を回収していくのは見事です。

それにしても、江澄…もうちょっと救われてほしかったな…。魏嬰と藍湛と同じくらい江澄好きです。
母親と一緒で口だけ。言ってることのほとんどが本音ではなく、行動に愛が詰まっているのがたまらんです。屠戮玄武ではずっと堪えて大人しく従っていたのに魏嬰が焼印された途端激怒して王霊嬌を躊躇なく殺そうとしたり、再会した時も致命傷を与えることもなく、金鱗台で魏嬰がみんなの前で正体がバレた時も1人剣を抜くことをしなかった。しかも2度目の乱葬崗を攻めた時も霊力が封じられているのに魏嬰の加勢に戻ったり…アレ、ずっと持ち歩いてたのかなとか、あの時の真実とか…もう江澄!魏嬰が藍湛に寄り添っているところ見て、そこは自分の居場所だったのにと切なくなってるとこ、本当にこっちまで切なくなっちゃいました。
江澄、魏嬰を咄嗟に庇おうとして刺されたのに魏嬰ノーリアクションで本当切ない…あと、なんで藍曦臣江澄に薬渡さなかったの?みんな江澄に冷た過ぎない?本当に江澄口が災いしてる。こんなに愛しい人なのに…報われてほしいな。
あと、日本が邪曲蔓延る嫌な国のように書かれてるのも悲しかったです。中華・韓国BLあるあるだなぁ…。

藍湛結局紙銭は燃やしたのかな?

5

No Title

無任何代餐角色能替代忘羨反覆看好幾次

0

BLは国境を越える

タイトルのとおりです。
干杯!

1

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP