恋がしてみたい先輩と巻き込まれた後輩のヒミツの同好会

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惚れ薬つくりたい同好会

horegusuri tsukuritai doukoukai

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表題作惚れ薬つくりたい同好会

冬至柊一
23歳,大学生
春名樹
20歳,大学生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

恋がしてみたい先輩と巻き込まれた後輩のヒミツの同好会

失恋直後の俺・春名樹が出会ったのは、謎の実験ばかりしている冬至先輩。(メガネしててわかりにくいけど超絶美形! )
誤って実験途中の部室を破壊しまくったのが運の尽き…!?
謎の液体をかぶってしまった俺は、気づけば自分から先輩にキスしていて──!?

出会いは最悪なはずなのに、先輩を見るとドキドキが止まらない!?
恋する気持ちを知りたい先輩と恋に臆病な後輩がくりひろげるドタバタえろキュンラブ!

作品情報

作品名
惚れ薬つくりたい同好会
著者
ドンドン 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784815501808
4.6

(84)

(66)

萌々

(12)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
16
得点
382
評価数
84
平均
4.6 / 5
神率
78.6%

レビュー投稿数16

No Title

表紙のデザインも絵コンテのデザインも完璧なマンガで、ストーリーもこんなにかわいいのに、お勧めできない理由はありますか?

1

色々振り切ってます。

前作の愛しの愚か者でも思いましたが、やはり絵もストーリーもギャグ、ラブ、エロは程々かな、エロ以外色々振り切ってます。

良い意味で商業っぽくない味の有る絵で、落書きみたいにみえるけど独特で面白くて好き。でも確り落とすところは綺麗なので画力は有るんですよね。

入学直後迷ってしまった春名は、謎の実験をしている冬至先輩に出会いから助手として惚れ薬を作り始めます。
何故惚れ薬を作るのかは、単純な気持ちではなく
根底に有るのは寂しさ。人を愛したい気持ちなんです。
自分にも他人にも鈍感な冬至先輩と薬に振り回され素直になれない春名がとても可愛い。

恋って蜂蜜みたいに甘くて美しいけど、時には劇薬の様に苦しめる。
春名の過去は2ページ程の描写ですが、本気で恋をしたことで感じた絶望感、失望感、相手の身勝手さ。
其を払拭した冬至先輩の手紙が最っ高ーでした。
手紙の内容じゃないですよ。まさかの書き間違えって!こんな表現有るの!?驚き。これ確信犯だったら優勝だわ。

電子はカラー部分が有るらしいですが紙で読んだので、カラーが分からない…。紙は全てモノクロです。

満天のリンネは本せめて電子に出ませんか?
先生のキラキラした世界観が魅力的で好きなんです。イルカと水と涙の表現に惚れました。先生、出版社様何卒宜しくお願い致します

3

もっと早く知りたかったー!と思える名作

恋を知りたいマッドサイエンティスト&失恋したての助手(モルモット)が織りなすムズキュン青春グラフィティ⭐︎

怪しいお薬開発♡という事で、エロエロ展開になるかと思いきや、媚薬では無く「惚れ薬」なので意外にもピュアな恋愛模様が楽しめました。

人の気持ちが分からず、孤独を感じる冬至先輩。せめて「恋心」が分かれば少しでも寂しさを埋められるのか?と、惚れ薬を研究している訳です…
そんな、恋愛感情が分からなかった先輩が徐々に春名君に惹かれていき、「惚れ薬なんかに頼りたく無い…!」と恋心を自覚するシーンにめちゃくちゃキュンキュンしました…!

ポップで可愛らしい絵柄ですが、表情の描き方が凄くお上手で、発情した春名君の扇情的なお顔が堪りません…!
そんな春名君を前に、無表情の先輩も思わず、生唾を飲み込んでしまう描写がとってもエロくて最高でした♡

春名君・先輩其々の視点で語られるため、2人の感情変化が分かりやすく、一冊で綺麗に纏まっています。
2人のピュアな恋愛模様に胸キュン満載でした!

▶︎Renta!/局部描写なし

4

世界観が素敵

pixivやTwitterの漫画を読んでいて楽しみにしていた作品でした。
ドンドン先生はコマの端っこに謎のキャラがいたり、主要キャラ以外へんてこ人間だったり、設定が現実離れしていることが多いです笑
最初は違和感があったんですが慣れたら全部がかわいい。テンポもノリも良いです。
何より絵が上手い!!表情も素敵ですが、キャラクターが目で語る?ことが多いのでそこが良かったです。
続編とか、別作品とか、これからも楽しみです。

3

だいすき!!

試し読みを読んで気になり、読みました!
再読してからのレビューです!

惚れ薬を作りたい攻め。
受けは、攻めの研究所に迷い込んだときに、
いろいろ壊してしまい、弁償の代わりに
惚れ薬の研究を手伝うことになって…
というお話です。

惚れ薬ということで、ファンタジー要素があります。
また、笑えるところも豊富です。

私がいちばん好きなシーンは、
恋を自覚したシーンです。ふたりとも可愛い。

ドンドン先生の作風はとても独特です。
なかなかない(私は見たことがない)
珍しい描き方をされています。
合う人、合わない人がいると思いますので、
試し読みを読んでみてから購入するのが良いかと思います。

また、私は初読時電車で読んだのですが、
吹き出しそうになって危なかったので、
お家で読むことをオススメします。

ドンドン先生、だいすきです!!

5

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