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表題作好奇心は誰をくらうか

冬月奏,モテる人気者な生徒
氷山徹,教師

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

〝イケメン学生とベテラン教師が、オトシアイ。〟

人気者な生徒×捻くれ者な先生

はじめてしまったら最後、後戻りができないラブゲーム


〝素直なせんせー、可愛いね。〟

クラスの中心的な存在である奏。
外見が良く、成績優秀、プレイボーイとしても有名で関係を持った女性は数知れず。
そんな彼とは対照的に真面目で地味な教師、氷山。
ゲイであることにコンプレックスを抱き、まともな恋愛経験がない。
一見接点がないように思える2人だが、なぜか奏は氷山に付き纏っていた。
顔を合わせれば「セックスしよう」と誘う奏。
男性との経験に興味津々の無邪気な奏に氷山は苛立ちを募らせる。

教師と生徒の危うい関係にときめく、三乗あき デビューコミックス。

作品情報

作品名
好奇心は誰をくらうか
著者
三乗あき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
電子発売日
ISBN
9784865896602
4.4

(12)

(8)

萌々

(3)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
52
評価数
12
平均
4.4 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数2

途中までは萌え萌えしてたのに!

チャラ系DKが40代おじ教師に迫ってヤっちゃうお話。氷山は絵的にも中身も枯れ気味で、本気のおじさん感が出てました。普段は目つきもすごく悪いのに、Hシーンになるとエロ本ばりにアヘって喘ぎます。このギャップはちょっとびっくり。
二人の体の関係は冬月が写真で脅す形で継続してるけど、それも最初だけのことで、少しずつ気持ちが近づいていくのが分かります。氷山が些細なことでキュンとしたり頬を赤らめたりする様子が切ない…。
で、くっつく前に当然のごとく障害が訪れるんですが、最終回が超展開なんです。めちゃくちゃネタバレすると、JKとキスする冬月を見た氷山が、退職して姿を消します。これにはえっ!?ってなりました。さすがにそんな簡単に仕事辞める40代男、しかも教師はありえなさすぎ。
最後はちゃんとハピエンだけど唐突過ぎて、直前に打ち切りでも告げられたかのようでした。それまでは段階を踏むように気持ちの変化が描かれていて、最高に萌えてたのになあと呆気にとられた感じです。
もう一つ気になるのが薄さ。132ページで700円↑は高いかな。両方の意味であと一話くらい欲しかったと思います。

2

おじ受けとか老けがここにありました。

オビのキャッチコピーをオトシアイに決めたので仕方ないんだろうと思いますが、実際落とし合ってはいない。二人とも知らぬ間にオチテイタという話です。

あらすじもこちらではなく、電子コミック連載の情報ページに掲載されているあらすじの方が的確ですので、読むかどうかを検討されている場合はそちらもチェックして下さい。

受けの40代がしっかり老けてますので、そうしたキャラクターを求めている人には是非。

高校生は本当に何でも持っている設定ですが、その心の隙間に先生がピッタリはまったんです。両親の愛情が薄めだったからかもしれません。

1

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