【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】
高2で出会ってから10年も付かず離れずの関係でいる真と鏡也のお話です。
友達だと思っていたのに、いつの間にか友達では収まらない想いを抱えていることに気付いた瞬間が堪らなかったです…!
真の隣を取られたくないと思う鏡也が可愛いし、鏡也の義兄に嫉妬する真も可愛かったです!
しかし、鏡也の高校時代の噂の真相や家族との関係、鏡也と樹の関係がよく分からなかったのは残念でした。
鏡也の義兄のスピンオフ「お隣さんに恋をしてもいいですが」があると知ったので、こちらも読んでみようと思います。
シーモアは白抜き修正でした。
初夜も可愛かったですが、描き下ろしの対面座位がえっちでした!
初作家様
じっくりと読ませて頂きました
2人の…特に攻めの本性剥き出しの表情が
ゾクゾクしてたまらない
特典ペーパーの受け、めっさにやけます
(初回&とらのあな)
2022/03/04 読了
鏡也の義兄の話、後輩の話が収録されている「お隣さんに恋をしてもいいですか」を読んで、関係性が分からなかったので、こちらも読んでみることに。
コミックスの発売日は同じだけど、時系列では、「きみが鍵~」→「お隣さんに~」でした。
関係性を把握したいなら「きみが鍵~」から、背景なしになら「お隣さんに~」かな。本作で義兄・晶と姉の関係を知っていると「お隣さんに~」を受け入れられたか不安なのところ(読んでなくても、ん?でしたが…)
本作は高校の頃のくされ縁、お互いに特別な存在だけど…といった友情関係と恋愛関係が見れるのは良いところ。気持ちの移り変わり、キャラ同士の関係がちょっと読み取りづらかったけど、独占欲が恋になったのかな。1回目のキス、2回目のキスもその場の流れは分かるけど、えっちの時は普段見せない顔が出たり、唐突さにぶつりぶつりとなるもののポイントポイントは魅力的な場面もありました。
初めはえちえち少なくて、あんまりないのかな?と思ってたけど後半とてもえっちかったです!
キャラも可愛くて、最後のやつがギュン!となりました。
読むか迷っている方がいたら絶対読んだほうがいいと思います!!
真と鏡也は高校時代からの腐れ縁。
何でも言い合えるような関係性だというのは伝わってきましたが、でもまだそれは"友達の距離"という感じで。
その形がどんな風に変わっていくのかが見どころなんだろうと思い読み進めましたが
大きな波や転機はなく、ゆるっと関係は変化していったなーという印象。
鏡也は親と確執がありそうだけどそのことついてあまり触れられていなかったのが気になったし
姉の旦那さんからも意味ありげな雰囲気が出ていたのに特に何もナシ。
いつもチェーンは外したままにしている、という表現も
鏡也はふらっとどこかへ居なくなってしまうような危うげな人なのか…?!なんてハラハラしたけど、こちらも特に何もなく(汗)
フリが大きくて期待してしまい、肩透かしを食らう部分が多かったのが残念だったかなと思います。