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表題作PlatinumBlood プラチナ・ブラッド

アルカード,要に育てられた吸血鬼
要,神父

その他の収録作品

  • one more bice

あらすじ

“アル”ことアルカードは、神父の要に育てられた吸血鬼!
かわいかった子ども時代も過去のこと、マイペースな美男子に育ったアルは血も吸わず、
夜な夜な要の精液搾取にお熱で…?!
気分屋吸血鬼×堅物神父のエロティックラブ♡

作品情報

作品名
PlatinumBlood プラチナ・ブラッド
著者
市ヶ谷モル 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
NUUDE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784864425049
3.6

(107)

(33)

萌々

(37)

(15)

中立

(14)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
17
得点
372
評価数
107
平均
3.6 / 5
神率
30.8%

レビュー投稿数17

顔面偏差値百億点

(同人活動している時から大好きな作家さんです)


は〜好き。もう絵が綺麗すぎませんか
とても好み!絵もストーリーもドストライクでした!!!
キャラクターが可愛く魅力的でエロがしっかり多めなのも好みです。

4

えっちシーンが秀逸でキャラクターも素敵

銀髪のアル×黒髪メガネの要

子供頃に教会に連れてこられたアルは神父の要に育てられる。吸血鬼なのに素直で愛らしくいつも後を追ってきてかわいい天使のようだった。今や要の背を立派な青年になったが、血を吸わずに精液を吸うようになってしまっていた…

昔読んだアメリカのティーン向け小説「トワイライト」シリーズではヴァンパイヤが日光に当たらないようにするのは体がダイヤモンドのように光り輝いてしまうから。ですが、こちらの作品では火傷を負ってしまうので日傘を差しています。他にも細々した特性が違っていそうです。同じヴァンパイヤものでも設定がそれぞれ異なるんですよね。

昨夜ヴァンパイヤものを読んだのでだいぶ前に読んだコチラをもう1回読み返してみました。これこんな良かったんだ!
(すみません。読み手が未熟だっただけなのです)

すっかり忘れていましたが、聖職者の要が乱れたり欲情している姿がとてもエロいです。修正甘々で(刻み海苔は太めではあるものの)細部まで丁寧に描かれてうっとりしました。私は要の雄っぱいとモルの○毛が美しくて好きです。(最初に読んだ時はそういうところあまりちゃんと見れていなかったんだな)

ストーリーは吸血鬼ならではのエピソードが展開されますが、難しいものでも重いテーマでもなく、グロテスクな表現もほぼないので気軽に楽しめるものだと思います。

市ヶ谷モル先生のデビュー作ということですが解説にもあるように「艶やかな画力」素晴らしかったです。2人のキャラクターもとても美しくて続編も読みたいくらいです。他の作品も出たら是非とも読んでみたいです!

1

年下攻め吸血鬼がかわいい(∩´///`∩)

紙本で購入したんですが表紙が+゚。*美しい*。゚+
パール紙がプラチナの輝きを放っていて、
美麗な絵に華を添えてめっちゃキラキラしてる…!!

中の絵もとっても綺麗でエロくて、
綺麗でエロくてエロくてエロくて綺麗で…∞
紙本は神修正でtnkも+゚。*美*。゚+でした(﹡´◡`﹡ )


さて、あらすじをザックリ。
神父様に育てられた身寄りのない吸血鬼の子供が、
大きく成長して神父様を美味しく食べちゃうお話です♡♡

受け:要は、非常に真面目で人望が厚い神父様。
ちょっと(?)天然で流されチョロイン素質あり。

攻め:アルは、身寄りがない吸血鬼。
要と出会った時は4歳ですが人間の2倍の速度で成長。
優しい要に愛され大切に育てられ、ワンコ気質あり。


要:「育て方を間違えました…」
のモノローグから始まるストーリーにガッツリ萌えました(∩´///`∩)

要にとってアルはいつまでも子供だったんですね。
大きくなっても子供の時と変わらない扱いをして
一緒にお風呂、一緒にお布団なんですよーー(∩´///`∩)
(同衾萌えでニヤニヤゴロンゴロンが止まらねぇ)

アルは密かに要に片想いをしているので、
も~~辛いの極み。蛇の生殺し状態。可哀想かわいい。

しかしある日とうとう抑えきれなくなってーーーー。

初エッチで吸血鬼のアルにとって精液も食事と判明し
以降、精液を飲んだりエッチする関係に発展します。
が。恋人になったのではないんですね。
要はアルの食事になっているに過ぎないと思っています。
(アルの気持ちが通じない片想いに萌える…////)

そんな中、要が他の吸血鬼に狙われたり
吸血行為の影響で要に身体に異変が出たりと展開していくストーリーとなってます。


萌えポイントは多々あるんですが、
1番は要がアルを育てたってところがすごく好き。
子供だった攻めが大きく成長して受けを食うシチュが大好きなのでめっっちゃ萌えた~!!
(いつまでたっても子供扱いされて拗ねるとこもシッカリ描写があって完璧だよ…好き…)

そんで要が鈍感すぎて通じない片想いしてるとこもニヤニヤするんですよー!

アルが思い切ってキスしてアピールしても、
要は子供のじゃれ合いだと思ってスルーする鬼畜さw
まったく意識されてなくて落ち込むアルが可哀想で萌!
涙目で顔真っ赤にしてるアルが可愛くて可愛くてッ!!

もうね。年下攻めスキーに性癖にブッ刺さり。
楽しいぞ…これは楽しい。萌えの宝庫や…(∩´///`∩)ハァハァ

で。
吸血行為の後に要の身体に異変が出るんですね。
色んな変化があるんですが、顕著に表れる異変は淫乱になるっていう。

清廉潔白な要が乱れまくるギャップがすごくて、
最初は ∑(゚◇゚///)ウマー!!! って読んでたんですが…。
あまりにも"要"とかけ離れてて幸せエッチじゃないっていう…(;ω;)ウウウ

そもそも寿命がまったく違う要とアル。
少しずつ重みになっていくのが切ないです。
その辺りに関してはアルのほうが覚悟決めててカッコよかった!!

うーーん、私は切ない余韻が残りました(;ω;)
でも天然で鈍感な要に完全スルーされてた片想いを思えばすごくハッピーなんですよ。
これが数十年先より今を大切にする異種族ラブの刹那的な美しさなのかもしれません。
(注※一応ラブラブハッピーエンドです。単に深読みして考え込んじゃっただけ…;)

アルが要に引き取られる経緯がないのが気になりました。
4歳までどうしてたのかなぁ…とモヤモヤ。

少しマイナスなことを書きましたが
上にも書いたように年下攻めスキーには萌えの宝庫でたっぷり楽しめました♡♡

7

美しい!

まず、表紙買いされた方も多いのではないでしょうか?
ビジュアルが本当に魅力的な作家様です!特にカラーは独特な色使いで、すごく作家様の色が出ていて大好きです。

ストーリーには王道の良さがあります!途中ハラハラするシーンもありますが、読後はハッピーな気持ちになりました。
えっちシーンもたくさんあるので、見応えたっぷりです!絵が本当にお上手な作家さんなので、人体にデッサンの狂いがなく、えっちシーンにとても安心感があります。描かれる体ががっしりしていて、個人的にはガッシリした人体の方が好みなのでドンピシャでした!

吸血鬼ということもあり、爪が長いので要さんの中を傷付けてしまわないか気になっていたのですが、表紙裏でそのことについての秘密が書いてあり、安心しました!笑

年下ワンコ攻め×絆されえっちなお兄さんが好きな方にオススメです♡

3

美味しい設定がいっぱい

吸血鬼×神父で、それだけでもコスプレっぽくて素晴らしいんですが笑、他にもいろんな設定に美味しいと思われる要素が詰まってました。
主人公は吸血鬼の子供を育ててきた要です。この子供アルガードは成長速度が速くすぐ青年になります。そして数日に一度要の精液を摂取。吸血鬼BLの王道設定って美味しいんだなあと再確認…笑。
アルガードは精液だけだと万全でいられないのに、血液を飲まないのは要の負担を考えての健気な行動です。そんなアルに絆される要。Hシーンは体格差がほぼなく、二人とも厚みがあって筋肉質で、とても好みでした。
吸血鬼といえば長寿命ですが、吸血鬼化してしまった要は、アルとの将来を考えます。当て馬かと思われた男は、説明役になってくれたり将来の選択肢をくれたりと、ストーリーを面白くしてくれました。要は吸血鬼としてアルと生き続けるのか、それとも…?という展開。
個人的には要の選択はとても良かったと思います。ここは好みが分かれるのかな…どうなんだろう?描き方がすごく良いので、どっちエンドでも納得の作品になってた気がします。先の物語の余地が広くて、私はここがとても好き。
神か迷いましたが、何度か細かい点はスルーしなきゃ、と思うところがあったので萌え2。とはいえ次回作もぜひ読みたい作家さんです。

2

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