第21回角川ルビー小説大賞 読者賞受賞作家のデビュー作!

冷酷アルファ王子と不屈のオメガ妃殿下

reikoku alpha ouji to fukutsu no omega hidenka

冷酷アルファ王子と不屈のオメガ妃殿下
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×24
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

82

レビュー数
3
得点
70
評価数
19
平均
3.8 / 5
神率
36.8%
著者
椿ゆず 

作家さんの新作発表
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イラスト
アヒル森下 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784041116838

あらすじ

オメガの国の公子・アキトは奇病の薬を求めてアルファが治める国を訪れ、美しくも傲慢な王子・リークと出会う。対価に夜伽を命じられるが、アキトが一度も発情したことがないと知ると、帰国させられてしまう。リークはある事情から次々とオメガを召し上げるが望みを果たすことはできず、ついにアキトの国にやってくる。再会したリークが王位継承者として重圧に苦しむ姿を目の当たりにし、アキトが思わず叱咤すると「貴様はこれから余のものになるのだ」と妃になるよう迫られ!?

傲慢なアルファ王子×発情しない」オメガ妃の、嫌いから始まる結婚オメガバース!

表題作冷酷アルファ王子と不屈のオメガ妃殿下

リーク・ヴァルテン,リンデーン王国の傲慢で冷酷な第三王子
アキト・アーレンス,エアリス公国の発情しない公子

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数3

キャラが魅力的✧*。

発情しないオメガの公子アキト×冷酷だと言われるアルファの王子リーク。
口が悪いアキトだけど男らしく我慢強く大事な人を守る為に立ち向かう姿がかっこいい。反面リークと想いが通じ合い2人になった時は可愛くてきゅんでした。出会いも態度も最悪なリークだけど、アキトの人柄を知り自分の間違いを認めて、改善する為に動く様は誠実で素敵。最大のピンチでの2人に涙、不器用な2人だけど強い想いで進んでくのが小気味よかったです。キャラが魅力的だしリズムがいい、ストーリーも面白くすごく楽しく読めました。続きが読みたい。

1

笑って泣けるケンカップル

麗しい表紙と角川ルビー小説大賞の読者賞受賞作品という帯の文字に興味をひかれて購入!
受賞も納得の素晴らしい作品でした!

以下あらすじ(裏表紙参考)
オメガの国の公子アキトは自国の民が奇病で苦しむ中、病に効く薬の材料を求め国交が長く閉ざされていた隣国のアルファの国へ。
アルファの国の王子リークは薬の材料の対価にオメガであるアキトに夜伽を命じるが、アキトが発情しないと知ると国に送り返してしまう。
アキトの帰国後、オメガの国は対価であるオメガをリークの元に送るものの、リークはそのオメガたちも国に送り返してしまう。
ついにリークはオメガの国に乗り込んできて、アキトと再会をし..


主人公のアキトですが、とにかく好感が持てます!
オメガ設定にありがちな弱く守ってあげたくなるようなタイプではなく、明るく積極的でプライドがありちゃんと男の子、なのに可愛く健気な一面もあります。
守られているだけではなく自分も一緒に戦いたいと考えるタイプで、カラッとしていてとても好感が持てました。

このアルファの国の王子リークですが、最初は非常に傲慢でThe王族でアルファという印象。
ですがある事情を抱えていて、次期国王としての責務を全うしようと懸命に努力している。
そして序盤ではわかりませんが、年下らしい可愛い一面や弱さも持っていてすごくキュンとしました!

この二人のやり取りがテンポが良く、読んでいてとても気持ちが良かったです。
ケンカップルの軽口の言い合い、お互いの容赦の無さが快く、フフッと思わず笑ってしまうような場面もありました。

無自覚で惹かれ合ってる二人の行く末を見守りながら、その絶妙な距離感に終始ニヤニヤ&モダモダしました!笑

またネタバレになってしまうので具体的な記載は避けますが、終盤でのアキトの想いに涙が出ました..
日常場面の軽口のやり取りから、シリアスな場面まで巧みに表現されていて、軽い気持ちで読み始めたのに、気が付いたらアキトにめちゃくちゃ感情移入していて終盤一緒に泣けてきました。

笑えるケンカップルの軽口のやり取りからシリアスで泣けるシーンまであり、とても満足感がある作品でした!
アニメイト購入者特典ペーパーのリーク視点の小話も萌えました!!
ぜひおうち時間のお供に読んでみてください!

0

訳ありな2人のバチバチオメガバース

今回は王国の第三王子と公国の第四公子のお話です。 

攻様が娶った受様が名実ともに大切な伴侶となるまで。

この世界には男女のほかに
アルファ、ベータ、オメガという第二の性が存在します。

リンデーン王国を始め多くの国では
身体能力や知能の高いアルファが国を支配していますが
エアリス公国はオメガが国を統治しています。

オメガは2、3ヶ月に1度の発情するため
理性の無い性という偏見を持たれがちですが
公国では抑制剤の進歩が目覚ましく
近隣諸国が思うよりずっと理性的に暮らしています。

そんな公国では最近、
オルガのみがかかる奇病・バラ病が流行り始め、
既に何人もの公族が犠牲になっていました。

病の特効薬つくりにはリンデーン王国にのみ
生息するフィラネの花が必要と判明し
第四公子の受様が王国に向かう事となります。

エアリス公国は
リンデーン王国で虐げられていたオメガが
反旗を翻して建国したとされ、国交がありません。

交渉相手は次期国王候補という第三王子は
全ての面で秀でたアルファながら
冷酷な王子だと噂されています。
彼が今回の攻様ですね♪

対面した攻様は優雅な見た目と裏腹に
オメガを蔑む人見がひどく冷たい王子で
極めて低姿勢でフィラネの花を望んだ受様に
攻様が対価に要求したのはなんとオメガでした!!

受様が即答できずにいると業を煮やした攻様は
「お前が妾となり余の子どもを産め」
と言い放つのです。

確かに男でも子は産めますが
公国でさえ、男の出産は滅多にないのですが
受様はそのまま攻様の相手をすることに!!

しかしながら
実は受様は25才になるまで発情した事が無く
攻様は下半身に問題を抱えていて!?

角川ルビー小説大賞優秀賞&読者賞をダブル受賞した
椿さんのデビュー作は因縁のある国同士の
オメガバースになります♪

アルファの国の第三王子である攻様は
オメガをアルファを誘惑する悪魔と思っていて
受様に対しても傲岸不遜な態度です。

受様も発情がない事で誰に何を噂されても貶されても
アルファにも負けないだけの強さを求めて
努力を重ねて生きてきます。

攻様は精神的な理由で夜は役立たずになっており
淫乱なオメガならと受様に相手をさせるものの
オメガは発情せずに孕めても
アルファの子種がなくては子はできません。

結局は受様は攻様のサンドバックに合い
靴まで舐めて帰国することとなりますが
バラ病は特効薬が効いて終息に向かいます。

受様の帰国後、攻様には妾候補が贈られるのですが
攻様は全員を送り返してきた挙句、
本性を現した受様を妻にすると言い出すのです。

法外な花代か攻様の嫁かの選択は実質1つ、
受様は攻様の嫁としてまたまたリンデーン王国へと
向かう事になるのですよ。

傲慢で俺様な攻様と理不尽に屈しない受様は
出会いからして最悪そうな2人が
どうやってラブラブになるのかとワクワクし

2人の気持ちが近づいてきたなぁと思ったら
まさかの展開が襲ってきてハラハラさせられ
大団円までたいへん楽しく読ませて頂きました (^-^)v

受様と攻様のバッチバチがとてもテンポよく
受様が攻様が時折見せる年下ぽい所にきゅんとしたり
攻様が受様の凛々しさにトキメいたりするのに
萌ツボ押されまくりでした♡

アヒル先生のイラストも物語世界にぴったりでした。

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