軍神を宿した皇帝×未来が視える青年の、神に導かれた恋物語

軍神皇帝の寵花

gunjinkoutei no chouka

軍神皇帝の寵花
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×27
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
3
得点
71
評価数
20
平均
3.8 / 5
神率
40%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
シリーズ
角川ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784041039465

あらすじ

予見の瞳を持つせいで腫れ物に触るように育てられ、国の為に綸国の皇帝に嫁いだ伶藍は、綸国に攻め入った隗の皇帝・汪凱に身を差し出すことに。自身を犯す汪凱に、伶藍は紅蓮の炎を纏う軍神が宿っているのを視て、この男は絶対に排除しなければと気を張るが、そんな伶藍に汪凱は屈託なく接してくる。「お前の笑顔が見たい」と触れてくる汪凱の肌の温もりに心揺さぶられ、伶藍は彼を軍神から解放したいと思い始めるが、軍神から解放すれば汪凱も死んでしまうと知ってしまい…。

表題作軍神皇帝の寵花

汪凱,隗の皇帝,28歳
伶藍,予見の瞳を持つ青年,18歳

その他の収録作品

  • 北方雪花
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

伶藍を大好きになったのは私もでした。

やっと読めたこのお話。
ファンタジーとしても、溺愛ものしても楽しめたたくさんの魅力が詰まった1冊でした。

受けさんの伶藍が綸国皇帝に嫁ぐシーンから始まります。
幸せな展開からのお話かと思えば、綸国皇帝は伶藍を邪険に扱って全くもって好きになれない皇帝で。
伶藍も自分の立場と役割を理解してというかそうやって育てられたので、男でありながらも国の為に后として後宮で細々と暮らしていきます。
そんな時に迷い猫を追ったことがきっかけで出会ったのが、後の攻めさんの軍神皇帝こと汪凱で。
この時は少しのやりとりで終わる2人ですが、それからまもなく綸国皇帝の馬鹿な政策により、汪凱に攻め入られることで再会する2人。
やっとここから本当にお話がスタートといった感じでした。
それまでの伶藍は、綸国皇帝に逆らわず大人しくしていたのですが、綸国を代表する者が自分しか居なくなった為に后として奮闘していく姿が男前で健気で、素の伶藍が徐々に見られるようになるのですが、もう大好きな受けさんでした。
可愛いだけでもなく、か弱いだけでもなく。
箱入りだけど責任感は強く、誰よりも国民を大事にしていた姿には惚続きれ惚れしました。
そんな伶藍に結構初めから惹かれていた汪凱は、かっこいいんですが伶藍をからかったり小学生的ないじめ方をしたりとお茶目な部分もあり、そのギャップにやられました。
この2人は物語中盤あたりで既にらぶらぶな雰囲気だったので、やっと両想いだと通じ合えるまでが長かった…!凄い焦らされた感ありました笑。

軍神皇帝だったり、汪凱の弟の狂気だったりとお話的にもしっかりした内容とスッキリした終わり方なので、読後感としては満足出来る中世SFファンタジーでした( *´︶`*)

2

軍神皇帝→なんだかんだいって べたぼれじゃん

他のお姐さまのレビューを拝見して、うーわ、これ絶対好きだわ と思って
ama〇on君のお力を拝借し、大至急お取り寄せした次第。
朝からありがとうama〇on君。
年末に嬉しい一冊になりました、
ちるちる姐さま方、いつもながらご紹介いただき、感謝申し上げます。
年末大特価で神あげたいけどやっぱ萌2。
以下、色々書きましたが、めっちゃ面白かったです!
なんちゃって中華、ファンタジー要素あり、
どんくささありの頑張り屋さんが好きな方はぜひ!

相変わらず美麗なCiel先生の挿絵。
★重要★うっかりカラー口絵部分を公衆の場では開けてはいけません。
    某先生に負けず劣らずの あらまあカラー口絵でした。
    Ciel先生も要注意絵師さんに仲間入りです。

舞台は純粋中華 というより 攻めさんが北の国の人で(雪が降る)
受けさんの水が潤沢な南の国に攻め込んでくる(by 馬)ので、
なんとなく北方の匈奴?とか西域の騎馬民族を連想しました。
衣装も純粋中華ではなく 受けさんは ひらひら きてるっぽい。

攻め受け双方神がかってますが、実際にお出ましあるの続き
攻めの方の邪神?軍神だけ。竜とかはなし。

何がいいって、やっぱ受けさん。
小さいころから后になると先帝に定められていたからか、親もおらず
他の誰とも違う 銀髪、紺青色の眼で、
自分の存在意義をそれにすがるしかなかったからか
めっちゃ后として凛々しい!

民から光明神の生まれ変わりと猛烈に信奉されていて
人心はばっちり把握済!な頑張り屋さん。

神々しいのかと思いきや、すっころんだり、馬酔いしたり、
閨のことはまったく知らなくてうぶうぶで、
絶対力ではかなわないのに
寝所に棍棒(!)を持ち込んで身を守ろうとする(笑)
(絶対棍棒持ち上げた瞬間によろってるよ)
そっちの人間臭ーいところがかーわーいーいーーー
もう側でお仕えしたいーーーー

そうですね、受けを男子としてとらえてないな、私。
いっぱいお仕えして甘やかしたい気分だわ。
うーんこんな男子はいやじゃ という方もある程度いるだろうなあ。。。

攻めさんは、戦乱の世を鎮めたい?のか大陸制覇をもくろんで軍神を呼び寄せた人。
すっかり受けさんのこと好きになっちゃって、プロポーズのところ?
なんかめっちゃ可愛いの。
1回「やじゃ」とか言って蹴っ飛ばしてやればよかったのに(爆)

戦争は嫌いですが、戦争のもちょっとむごい部分が記載されていれば
後半のあまんあまん部分が際立って よかったんじゃね?という気が少々。
最初からくるぞくるぞ的に甘い雰囲気を感じちゃったので(私だけか?)
そう劇的な部分が少し足りない(いや一か所あるんだけど)気がするので神にいたらず。

長々申し訳ありませんでした。
これ、年末の最後のレビューにしよーっと。気分よく終わりたいし。
皆様よいお年をお迎えください。

9

男前カワイイ皇后様受け

あらすじ:
未来を予見する能力を持つ伶藍(受け)は、綸国の皇帝に嫁ぐため幼い頃より女性として育てられ、18歳で皇后に。
綸国に攻め入った隗の皇帝・汪凱(攻め)は、伶藍を女性と見間違え、彼を抱こうとするが…

中華風ファンタジーで、敵国の皇帝×后(未亡人)という組み合わせ。
当初は殺伐としていた二人が徐々に打ち解け、やがてラブラブになるという展開に萌があります。

女性として育てられた伶藍ですが、中身はなかなか男前。
国に攻め入ってきた隗の兵士と一人で戦おうとしたり、
国民からの人気を利用して政策のことで汪凱に言うことを聞かせたりと、
どこまでも強気。
しかし体力はイマイチで、ちょっと馬に乗っただけでヘトヘトになるという場面も。
そんな、ちょっと抜けたところも含め、可愛くて魅力的なキャラクターでした。

汪凱は、最初こそ伶藍を無理やり犯す等、俺様攻めっぽいキャラですが、伶藍のことを知るにつれ次第に溺愛攻めに。
伶藍に乗馬を体験させ面白がったり、伶藍に対する過去の言動を後悔したりと、気さくで愛情深い面が出てくる後半の展開が甘々で良かったです。

そんな汪凱続きを次第に愛するようになる伶藍のデレも見どころの一つ。
クライマックスで汪凱の命を救おうと必死になっている姿にはなかなかグッとくるものがありました。

Cielさんの美しい挿絵とも相まって、甘くきらびやかな雰囲気を堪能できる一冊です。

5

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