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まず、タイトルがとてもすてきです!
会食恐怖症に立ち向かう様が分かりやすく伝わります。
主人公2人のつい応援したくなる感じ、ぜひ読んでほしいのですが、何より終盤の攻めの台詞のかっこよさ…!
君そんなにかっこいいこと言うの?!と驚かされました。笑
他の方のレビューでもあるように、たしかに当初のテーマからの一貫性は感じづらいかもしれませんが、作中全ての恋愛を通して「相手と自分の立場にこだわらずに好きは好きでいい」を貫かれているのが魅力です。
さらにそれを明言してくれる新井さんの存在がいたことでメッセージ性の強い作品に感じられます。
それから、わんこリリィも、暗くなりがちなテーマ性の中で、明るさが最高でした!
わたしは自信を持ってお勧めしたい作品でした!
色々ツッコミたいところはありますが、とーーーーっても良いお話でした!
相田よ、こんなの誰でも君のことを好きになっちゃうよ!しかもイケメンで仕事もできるなんて!年下なのにすごい包容力。
根気強く三崎に付き合ってくれて、困った時は助けてくれて、自分だけはそばにいる!離れない!って。こんなん言われたら絶対に好きになる〜!
読み始めはちょっと唐突だなあ、絵も変わってるなあ、リリィは超かわいいなあ、と思ってましたが、すぐにお話に夢中になりました。
すれ違わせない男。いいですね!
エッチも意地悪とかしなくて良かったです。
新井さんもすごく良い人ですね。お話の中にピッタリというか、いい役割をしてました。
作品に出てくる人、全てが優しい人でした。
人前で食事をすると発作を起こす三崎さんですが、そういう病気があるなんて知らなかった。作者さんの周りにこういう人居たのかな?
最初は人前で食事を食べれるように応援してくれた職場の人達。その後は相田との仲を応援してくれるなんて優しすぎる。
後半は三崎さんが可愛くなりすぎて、もう少し大人の男の人のかっこいい所が見たかったな。
そしてリリィが可愛い。「動物のお医者さん」の影響を受けてるのか、リリィの表情やセリフ?が可愛いです。最後の方にリリィの失踪のおかげで、2人の関係が更に深まるきっかけになりましたね。ただ可愛いだけじゃなくて、ちゃんと意味あるキャラだったんですね。
まだ描きたいと作者さんが書かれていたので、続編も気になります。
学生時代のトラウマで人前で食事をすることができない会食恐怖症の三崎くんは会社の飲み会も彼女との先約があると断っていました。ちなみに彼女はいません。
ある日飲み会を断った夜、愛犬リリィと散歩をしているところを職場の後輩・相田くんに見られてしまいます。会食恐怖症を隠し、嘘をついて飲み会を断っていた事が相田くんにバレてしまうのですが、相田くんは病気克服の手伝いをしたいと言ってくれて…
ボリュームたっぷりの1冊です。
長めのこともあり途中からストーリーがあれ?それたかな…と思うところがあったり、後半ここでその展開?という事故まで起きてしまいます。
必要なのかもしれませんが、ちょっとびっくり。
ただ1冊読み終えての感想は温かい気持ちになれる素敵な1冊だな〜と思えました。
タイトルも好きです。プリンは2人にとっての大切な食べ物、前半でも後半でも大切な役割を果たしてくれます。
三崎くんの飼い犬が可愛い〜!
相田くんが器の大きい、とっても良い攻めでした。
病気のことやら事故と色々ありますが、大きな愛で乗り切った結末は素敵でした。
作画を含め色々設定等が雑かなと思う部分もありますが、とっても優しいお話だなと感じました。
個人的には実際会食恐怖症の方がどんな症状があるのかわからないので、こういうテーマを取り上げるのはリスクを感じますが、読んでいて不快な感じはなかったです。
タイトルもうまいなと思いました。
ただ主人公二人の同僚女子・新井さんがけっこう存在感強めで、二人を応援する立場ではあるものの、性生活にまで口挟むのはどうなの?と思いましたね。
BLに女子は不要派の方にはちょっと受け入れづらいキャラだと思います。